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三田のいのしし 見て歩き日記

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2016年11月07日
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テーマ:旅の写真(3472)
カテゴリ:観光・旅行

氷川神社 武蔵一宮 (さいたま市)10月22日(土)に参詣いたしました。

      1. 拝殿など境内の様子と御朱印帖のご紹介

      2. 境内付近の様子    七五三の親子、結婚式の風景

      3. 参道に感動しました。

      4. さいたま市のマンホ-ル(蓋)

        などを写真と文で纏めてみました、是非ご覧願います。

拝殿だと思います。ご本殿、拝殿、舞殿、楼門(神様から見ると)と続いている。

ちょうど30年ほど前の昭和59,60年頃、旧大宮市の一画にあるある会社の独身、単身赴任者の

寮でほぼ満2年お世話になりました。

様々な方向に散策に出た一貫としてこの一宮といわれる氷川神社に参拝したことがあった。

その頃は御朱印に関する話題も全く知らず、記帳をお願いしたのは今度が初めてです。

御朱印

”武蔵一宮”とあるが:
この神社の社記によると今から2千有余年前に創建されたとのことでした。

つまりその頃からこの地方が住人も多くて、創建期の大和朝廷も常に関心を持っていたとも

考えられます。その思いが歴代の政治にも残っていて、この地方の心の纏めであったであろう

この神社に「武蔵一宮」の称号を与えたと思われます。

(氷川神社パンフレットから抜粋と私の推測)

参詣を済ませ、御朱印を頂いた後、境内などの雰囲気に目が向きます。

楼門

紛らわしいのが、この位置に”隋身門”が設けられている神社も数多く存在するはずですので

一瞬隋身門かと考えましたが、ご門に2階の回廊らしい物が見えているので”楼門”と分かった

楼門に至る景観

神池と呼ばれる池があって、その上に橋が架かっていて、絶好の写真スポットでもあろう。



いよいよ楼門を潜り、拝礼後境内の砂利道を進む

立派な舞殿が建っており、その手前横から拝殿、本殿を臨む

御朱印記帳をお願いする場所、神札授与所の方向を舞殿の左横から望む


この写真にも七五三参りで来た家族が写っている。

この日、10月22日(土)はお日柄も宵らしくて、結婚式を挙げた若いカップルとそのご家族

なども目についた。 

さすが武蔵(の国?)一宮、境内から見た楼門。やはり立派で堂々と見える。



正しい意味は分からないが、この武蔵一宮と呼ばれる氷川神社には、”境内神社”と名付けられる

神社が10以上存在している。

従って、この神社が伝える境内と言うのはこれらの境内神社の全ても含んでいるので、かなりの
広さだと思われます。

私は御朱印を頂くのが主たる目的でしたから、終了後はもっぱら境内でもメインの通りに配置さ

れている建物や七五三の愛らしさ、結婚したカップルにお幸せにの気持ちで眺めつつ、氷川神社

を後にしたことだった。

◎ ▲


注目点 : 参道の景観 昔はこんな参道が多かっただろうと思いながら歩いた。


中山道から氷川神社まで18丁(約2km)であることを初めて知った。

JRの大宮駅(東北に向かった右側)から広い道路の歩道をやく500m、交番のある交差点を

左折する。

氷川神社に通じるこの道が参道で、全体で18丁(約2㎞)あるらしい。

この交差点からは約900m(8丁)ぐらいだろうか

道しるべ

大宮駅へ500m、氷川神社へ900mと読める。

な参道は初めての体験でした。

上の写真は帰りに撮影した1枚で、この写真から参道を意識した。



はっきり参道と分かる風景

所によって車道も併設されていると思うが、この道はの部分は参道だ。

(中山道から)十三丁 氷川神社の道しるべ

最近、作り直した道しるべだと思うが、この後参道を歩きながらこの道しるべの出合も意識

して歩くことになった。


二の鳥居

大きなケヤキ

元々は杉並木だったらしいが様々な変遷後今日では様々な植木がみられるそうだ。

十七丁の道しるべ



参道の出店

縁日などでは更に沢山の出店が並ぶことだろう。

三の鳥居



いい加減な表現ですが、江戸(東京)から出て長野県などを通過した中山道(なかせんどう)

その道中にこの氷川神社の参道が始まっているという。

草であれば、きっと一の鳥居はその中山道と接する部分にあるんではないだろうか。

神社にとって参道と鳥居、それに狛犬や灯篭があるかないか、

私達はかつてある集落の歴史ある神社を移転した経験を持っている。子供の頃恐れ多くも狛犬に

跨ったり、参道の木の根っこが地面に横たわる薄暗い道を神殿に進む事で成長した体験が結構
色濃い物があった。

その参道の歴史が真っ白い一から始まった時、がっかりして今日に至ってもなじめない。

この参道の良さを痛感している次第です。

◎ ▲

さいたま市のマンホ-ルフタ




参考情報

    「 さいたま市のマンホ-ル」 抜粋引用

             このHPには、彩色のマンホ-ルフタや様々な場所での設置例などの情報が

             入っておりました。

  マンホ-ル蓋のデザインの解説 (上記HPから引用させてもらった)
    1.  中央にさいたま市の市章

    2. 上部に市の木ケヤキ

    3. 下部の左に市の花サクラソウ

    4. 下部の右に市の木桜

その他、埋設施設の蓋のデザイン

電線共同溝

余談ながら: 

昔々、東京の銀座における都電の廃線に伴い、電線や電柱などの施設の撤去を

事務所の窓から眺めた体験がありました。

銀座1丁目から8丁目までの通りに柳の木以外無くなった空の明るかったこと。
このさいたま市も道路における電線を無くしたのであればブラボ-

排水溝の蓋

中央に”排”の一字

多分排水溝の蓋だと思うが、初めて出合った。ともかく素晴らしいデザインだと思う。

バレ-ボ-ル(排球)を形どり、排水にかけたのかもしれない。

と思ったら考えすぎで、さいたま市で盛んなサッカ-、そのボ-ルをデザインし、排水弁

消火栓(消)、仕切弁(仕)などにも利用しているらしい。

◎ ▲ ×

余談ながら: 

この神社の建物はもっともっと赤い色で彩られておりました。

この神社のパンフレットの表紙は神池から見た楼門が載せられておりますが、このブログにて

ご紹介した色よりももっともっと赤い。

より本物に近付こうと思えば、色彩の補正などが得意なソフトの採用も必要なのかもしれない。

いずれにしても、カメラに近い神池にかかる擬宝珠付きの橋の色が真っ赤なのに対して、奥の

楼門の色はいくぶん朱色が買って写っている。勉強になりました。






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最終更新日  2016年11月07日 06時42分55秒
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