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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:季節の話題
毎年末恒例の月別カレンダ-を作成中ですが、1月度は庭の梅の花、2月は鴨の仲間キンクロ ハジロを入れました。2016.02.17 撮影 同じカモの仲間、「ヒドリガモ」を後ろに従えて・・・福島大池を泳ぐキンクロハジロ。 頭の後方に一房の羽根?が印象的。 近寄ってみると この鳥の名前も面白い 眼の虹彩が金色で、毛が真っ黒、羽が白いので「キンクロハジロ」と名付けたらしい。 漢字の記名では「金黒羽白」となる。 近くのため池や福島大池などで複数回観察できました。 ました。 野鳥の話題に対しては余談ながら3月度挿入にお雛様: こうしてパソコンによる作業や屋内、屋外の清掃が終わると、武庫川や農業用のため池、行基 和尚の貢献が伝えられる福島大池への渡り鳥の観察などに出歩く日々が楽しみになってきます。 今年の印象ぶかい野鳥、その第一回目です。 イソヒヨドリ : 雄の鳥
成鳥の雌は頭部から上面が青みのある暗灰褐色で、下面は淡黄褐色の地に黒褐色の鱗状の 斑紋があるらしいが出合っていない。 1. 科 名 スズメ目ヒタキ科 2. 分 布 留鳥又は漂鳥として本州から九州に分布。北海道では夏鳥 3. 環 境 海岸の岩場、港湾、内陸ン市街地にも現れる。 4. 大きさ L32cm ※ 以上は野鳥大図鑑200ぺ-ジから引用、抜粋。 その背中の様子 撮影した瞬間などでは水中の魚を捕食する「カワセミ」カワセミ科だと思った。 この武庫川は三田に移住した1995年(平成7年)以来、早朝のジョギングや野草の観察 など数多い巡回・往復の中で ・・・アッ カワセミが居る! そんな出合が数回あって、ブログの作成、投稿の機会が来た時に思い浮かべた重要な事項 の一つがこの”カワセミ”の撮影とブログへの紹介でした。
今になっていえる確かなことは、カワセミではなくて大変良く似ている、このイソヒヨド 対岸(約30m)へ渡ったイソヒヨドリ
昔、ウォ-キングやジョギングで驚かせたために対岸へ飛び立った小鳥はこの鳥だった らしいことがようやくわかった。 「カワセミ」ブッポウソウ目カワセミ科-だったと今推定した。 初めて撮影するこの野鳥のお警戒心を恐れて望遠300mmで撮影していても逃げられた。 この後さらに逃げて武庫川の土手道沿いに植えられている桜の木の方へ逃げ去っていった 初めての撮影としてはこれでも良かったと思っております。 尚、カワセミは2016年中一度も出会わなかったがこれから来年2017年度にかけて福島 大池などへも目を向けて出合いのチャンスを待ちたい。
屋敷町や有馬高校に近い「三田御池」(間違っているかもしれません)の岸から離れた 水面を右に左に泳ぎ回る姿。 2. 分 布 関東以北、北海道では夏鳥。関東致富以南で留鳥。 額板と嘴は赤く先端が黄色い(野鳥大図鑑より引用)
水面を泳いで採餌することもある。
クイナの仲間で最も多く普通にみられる。水辺で昆虫や甲殻類、草の葉や種子などを食べ。 通常は一夫一妻で繁殖。稀に一夫多妻で共同で抱卵や子育てしたり、種内托卵をすること もある。 年に2回繁殖した時には、先の生まれた若鳥がヘルパ-として子育てを手伝うこともある。 2017年の宿題だろう。 「野鳥大図鑑」で、白い額板を持つ、バンに似て非なる鳥と紹介されている。 雌雄同色。 全身が黒色で、上面はやや青灰色みがある。額板と嘴は白色でわずかに淡紅色みがある。 1. 科 名 ツル目クイナ科 2. 分 布 北海道、本州、九州の一部で繁殖、北日本では夏鳥、他地域では留鳥又は 冬鳥。 3. 環 境 湖沼、河川、水田 4. 大きさ L39cm
この鳥は足指に葉状の水かきがあり(弁足、べんそく)があり、バンより泳ぎがうまく 広い水面に出て潜水もする。 水生植物や彗星昆虫、小魚などを食べる。
わかりませんが 、観察を楽しめる野鳥の仲間として歓迎したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月16日 07時42分50秒
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