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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
12月26日(月) 福島大池で出合ったカモ科の「オナガガモ」 尾羽の中央の2枚が長いことが見てとれる。オナガガモらしい。
主としてカモ目カモ科の野鳥の観察を行ってみました。 オナガガモ :野鳥の大図鑑の解説紹介 見る 比較的首や体が長い。オスは頭部から後頭が黒褐色で、前頭から胸にかけて白色部 が細長く食い込んでいる。肩羽根は細長く蓑状で、名前の通り尾羽の中央2枚が とても長い。 メスも他のカモ類に比べ尾羽が長い。 知る 餌付けをしている場所では人なれしている。 首を縮めて伸びあがったり尻を上げる求愛ヂィスプレイも観察しやすい。 § Δ 初めての出合いで、「オナガガモ」と知らないまま短い時間の中で2枚撮影した後、居なく なってしまったので平成29年、2017年の春先までじっくり観察したい。
首の後ろの上まで腹部の白さが続いている点は、上の私の写真でも同じで分かりやすい。 尾羽の2枚の長い羽根については、なかなかくっきりと撮るのが難しいらしい。 (1)大きさ: L オス75cm メス53cm (2)分 布: 冬鳥として全国に渡来する。 (3)環 境: 湖沼、池、河川、河口、海岸 (4)英 語: Northern pintail 学術 Anas acuta カモが多くなるので、この「オナガガモ」さらに観察と撮影がしやすくなることだろう。 楽しみです。 さて :
岸から2,30m沖合、溜池の真ん中付近を右に左に遊泳しつつ潜っていた。 一気に潜る。 []
緋鳥鴨、ヒドリガモ L48.5cm 比較的警戒心が少ない。 ヒドリガモの群れと思って撮った1枚ですが、3種類のカモかもしれない
戦闘とその後ろはヒドリガモのご夫婦、つがいだと思います。 尚、このヒドリガモは、陸上の草もお好きらしい。
2016.03.08の写真ですが、12月26日も岸の上で草を食べておりました 強いので、今の所、望遠で眺める段階。
4. カモが池や河川にいるのは主として餌を採るためだろうが (1) 深く潜るタイプ
平谷川溜池では、「オオバン」は深く潜ります。 素早く潜るので、今回はすっきりした写真は撮れてません。
この姿勢で餌取りをする鴨がほとんどで、しかも見て居た時間に全てにわたって この行為が続けられていた。 池の面を右に左に行き来しながら、しかも岸にいる人間などを警戒しつつの作業 だった。
平谷川溜池では、大変な警戒ぶりで、岸から遠く離れた水面で潜るので、鴨の 種類は今の所不明ですが、17日、19日ではオオバン以外は、餌どりに当たって 深くは潜りませんでした。 (3) 初めての出合い コガモ カモ目カモ科
遠くで警戒しつつ右に左に泳ぎ、餌取りをしていた。 この平谷川溜池でも来春3月頃には人間にも慣れてきて、撮影にも便利な時期が来る ものと思われますが、今はこの程度の写真で我慢せざるを得ない。
ハシビロガモやキンクロハジロ、コガモ 、ヒドリガモ、アメリカヒドリガモ、カルガモ、 ヨシガモ、ホシハジロなどもこれから市内の河川や池撫ででこの冬を過ごすことでしょうし 、 場合によっては 愛好家の餌付けで警戒心がなくなれば観察が楽になり、品種の名前もわかる 割合が増えると思われます。
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最終更新日
2016年12月29日 06時36分55秒
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