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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
1月9日(月)くもり の朝でした。 ふくらすずめと思われるが、これらの写真では大きな群れでいることが理解できる。 成長しきった桜の大木の頂にある枝に鈴なりのフクラスズメ。 大きな群れをカバ-しようとすると1羽1羽の様子はよくわからない。
この後、逃げられた。 しかし結構群れが飛び立ったのにも気が付かない?で残っていた数羽の内の3羽
知らないので以上のような結果でした。 この武庫川の堤にある桜の大木の並木は、ツグミが集団で留まっていることもあり、野鳥に とって利用価値の高い樹木の並びです。 ◎ ▲ ×
早めに現地入りして、清荒神、売布神社、中山寺と言う高名の施設への参拝と撮影に 出掛けた際、阪急の清荒神の駅ホームからふっくらと膨らんだスズメの群れを初めてみた。 その写真を掲載してフクラスズメの様子をご理解願いたい。 平素スズメのスマ-とな姿・形を見慣れていないので確かなことは言えないが、随分ふくらんで いる。 この清荒神の駅の前に道路を挟んで小さな公園があった。 その公園の椿か山茶花の木の枝にとまっていた雀が何かに驚いて小公園の角地に立っているこの 電柱に集団で避難した行為が特に目を引いた。 一見してスズメとは分かるが、丸々と膨らんでいるのでインパクトが強かった。 冒頭の数枚は2017.01.09、ウォ-キングの際の写真ですが、2015年から2年近い歳月がたって 再びフクラスズメらしい集団に出合えた。 スズメ目スズメ科にはスズメとニュウナイスズメ(入内雀)がいるらしいが、大きさは14cm
非繁殖期は群れで過ごし、ねぐらや餌場の農耕地では大群になる。 若鳥の一部は生まれた土地を離れて、分散していく(以上野鳥の大図鑑から抜粋) あるだろうが、非繁殖期という別の面からも集団化するらしい。 それだけ知る人ぞ知るだろうか? 何故スズメ目の小鳥に中で、スズメだけが冬に羽と肌の間に空気を入れてふくらみ、保温を 行う知恵を身に着け、地球の温暖化が言われている今日にもその遺伝子が生き続けている。 謎ですね? 寒くない季節のスズメの大きさ。羽根を空気で膨らませていない例 尚、この時エサ台に来てほしかった小鳥は”メジロ”でしたが、近年は1羽も来てくれません。 雀が一番多くて次にヒヨドリ、ハトが来ておりました。 その内カラスまで来るようになったのでエサ台に餌を載せることを止めてしまいました。 メジロだとエサ台をもっと高くしないと無理かもしれないと思ったりもしました。その理由と してはかつてピラカンサ(ス)が生きていて、秋には沢山実をつけましたがその実を求めて 群れできました。メジロは地面に降りる習慣が無いように思います。 1. 科 名 スズメ目スズメ科 2. 学 名 Passer montanus 3. 別 名 4. 大きさ L14cm 5. 分 布 留鳥として全国(小笠原諸島をのぞく)分布 6 環 境 人家周辺、農耕地、公園、河原 縦線と白い翼帯がある。 知る 雑食で草の種子や果実、昆虫、パンくず、稲などの穀物を食べる。蜜を狙いサクラの花を ついばんだりする。 ・・・・・ 近年は家屋の近代化で営巣場所が減り、餌場の田畑なども減って、生息数は50年前の 約10分の1に減少。 都市部では少子化しているという調査結果もある。 ※ 以上は「名前がわかる野鳥大図鑑」から引用 § Δ 〇 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月17日 07時04分53秒
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