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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
2017.01.12 木曜日 10日(火)に続き野鳥の観察を兼ねて福島大池などでウォ-キングを行った。 屋敷地のくぼ地にある溜池。 魚もいるらしくてこの日も二人ほど釣りをしていたが、カルガモが人目を避けて左の木陰に いた。 カルガモ 4羽いたがたまたま飛来したのか、常時いるのか不明。 半円形の撮影スポットから晴天の有馬富士を望む。 ので、12日も同じ傾向かなと思いつつ池の周りを回った。 2. 結果的には、かなり強い警戒心を見せるマガモが10日の緋鳥鴨のように慣れ切った行動 の1羽だったので近くから撮影できた。 マガモ カモ目カモ科
中央尾羽がくるりと巻いている。 口をあけて鳴いている。餌のパンくずをねだっているのだろう。 私の横に男性が立っていてパンくずを投げていたから。 この方のお話によると昨年は3羽なついたマガモがいたらしいが、昨年年末にこの大きな池 推理だった。 かなり警戒心が強いこの野鳥がここまでなつくのはやはり給餌する人がいたからだろう。
なぜこのマガモだけ中央尾羽がくるりと巻いているのだろうか不思議だ。
オスにはエクリプス羽と呼ばれるメスに似た羽になる時期があるらしいが、この写真の 場合、そのクチバシの色、様子からメスと分かった。 尚、エクリプス羽の雄の場合、嘴は黄色らしい。 採餌の時間 : 主に昼間は休息して夜間に採餌するとされている。
(1)湖面の遠い場所で潜る動作を繰り返す野鳥がいた。 (2)どうやらカイツブリらしい。 (3)カイツブリには カイツブリ ハジロカイツブリ ミミカイツブリ カンムリカイツブリ : L56cm 大型カモ類の大きさ。 アカエイカイツブリ 12日の様子
潜水の瞬間の水面
カモ類で水面から潜って採餌するのはホシハジロだけと聞いている。 その意味でこのように潜って採餌しているカイツブリも珍しい存在であろう。 さらに「カイツブリ」の撮影も行いたい。 勿論カイツブリの仲間がこの福島大池に舞い降りてきたらベストだろう。 寄り添ってヒドリガモ 市内の溜池や武庫川でも見られる。
仲睦まじいオナガガモ
昼寝中のハシビロガモ
1月10日(火)には沢山のハシビロガモがいて活発にエサ取りを繰り返していたが、午後 2時ごろからの事だった。 12日(木)は意識して午前中の様子を観察したがハシビロガモはこの1羽しか見えなかった。 このクチバシが大きくて幅が広いカモは昨年まで観た記憶もないので、その様子がほとんど 分かっていない。 採餌活動はおもに夜間か? そうすると午前中などは睡眠が主体になるかもしれない。 1. それぞれのカモの採餌時間はいつか 2. 睡眠時間はいつか? 3. 潜って採餌するカモはホシハジロだけだとする情報を見たが事実か 4. ヒドリガモはその場から飛び上がることが可能であるが、カワウのように助走しないと 飛び上がれないカモはいないか。 だろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月26日 05時41分03秒
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