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三田のいのしし 見て歩き日記

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2017年01月31日
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カテゴリ:生き物の生態

1月30日 月曜日 雨 この日記を書いている。⇒31日に完了。

今回は春先に至る所で出合うセキレイの仲間についてのご紹介です。

同時にその撮影を通じて警戒心の強いセキレイが傍に近付いて沢山撮影しても逃げない姿に

出合い驚いている。

この体験をしてから後、キツツキ科のコゲラ(小啄木鳥)やホオジロでも同様の体験が出来た

時には小鳥がカメラに近付くこともあるのです。
閑話休題

さて、3つのセキレイの仲間 
1. キセキレイ 黄鶺鴒

     

     大原の谷川の中を下流に向けて逃げ気味の姿。

     この黄鶺鴒はこの谷川と武庫川の瀬戸橋付近しか出合えていない。  
     3種類の中では一番数少ない品種かもしれない。

     横 顔

    

     逃げ回っているが遠くではないからおいかけて撮影した1枚。

     このセキレイは清流で多く見られるらしい。黄色くて細身のセキレイ。

     その冬羽らしい姿が観測された。 夏羽のように咽喉が黒くないのが不思議だ。

    

     咽喉が白いのに注目ください。普通は咽喉は黒いらしい。

通常、このセキレイもごく普通に警戒心が強くてじっとしていない。その上尾羽を上下にピコ

ピコ動かしている。

     すぐ上の写真の現場は同じ谷川ながら、一段高くて堰(せき)になっている。

     その堰の壁がコンクリ-トでその上に立っていて。

     「オジイチャン.

        オジイチャンのことがわかったよ。 安心してここにいるから思う存分に写真撮影してね」

        そんな感じで首を振る

        

          「オジイチャン、こんなポ-ズでいいの」

        反対側を見せる。

        

        「左側の様子も知りたいみたいね、じゃあ廻ってみるからね、ホラ!」

       

      「それともこんなポ-ズがいいかな」

       ちょっと 顔を右へ降る

       

        顔をさらに右へ振る。

       

       「 咽喉や胸もよく見てね」 そんな風に伝わってくるポ-ズだ。

      「もういいだろう、飛んでいくよ、さようなら」        

        普通、ごく傍でなくても2,3枚も撮影をすると飛んで逃げる小鳥がそのままこのコンク

        リ-トの上に居て、こんな風に想像したくなるくらいの風情だった。    

◎ ▲

    
最初に武庫川の瀬戸橋の下流側でこの綺麗な黄鶺鴒に出合って3,4年が過ぎている。

ある時、ヒナが誕生したらしくて、その巣のから離れたところでしばらくじっとしていたことを

思い出すが、大原の谷川での出合はたいがい出合い頭に逃げる構えの鳥を撮影できるか、頭上の

電線のキセキレイを撮るぐらいが関の山だった。 

300mmの望遠レンズとは言え、こんなにゆっくり出来て有難いと思った。

カメラに向かって近づいてくるハクセキレイ。

      白鶺鴒

     

      スズメ目セキレイ科

      道路にいたセキレイにカメラを向けたら、あたかもカメラに興味があるみたいに私の

      方へどんどん近づいてくる。

     

     

    こんな風に撮れることを有難く思っている。

     

セグロセキレイも数多く出合えるようになったが、印象ではハクセキレイが多いかもしれない。

     

     この「セグロセキレイ、背黒鶺鴒」とハクセキレイは一見似ている。

     このように横向きの姿でみると、のど元まで真っ黒であり、ハクセキレイはそこが白い。

    

    3種類のセキレイに関して、その代表としてこのセグロセキレイに関して図鑑の記事を紹介

    したい。

    「白黒2色で顔も黒い。

       雌雄はほぼ同色で、頭上から顔、背から尾までの上面、胸が黒色。額と眉斑と咽喉、体の

       下面は白い」 野鳥大図鑑から引用

名前が分かる野鳥大図鑑 真木広造著 長岡書店によると「日本にいるセキレイは4種類」

キセキレイ、    黄鶺鴒  スズメ目セキレイ科 たまたま出合う

セグロセキレイ   背黒鶺鴒 スズメ目セキレイ科 どこにでも居る

ハクセキレイ    白鶺鴒  スズメ目セキレイ科 どこにでも居る

ツメナガセキレイ  爪長鶺鴒 スズメ目セキレイ科 出合えていない。

※ 昨日今日の観察例では、セキレイ以外で平素出合う野鳥は:

      ツグミ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ

      ハシビロがモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カワウ、カラス、オオバン

       1回の出合ながら沢山の写真撮影に恵まれた野鳥

       1. コゲラ(小啄木鳥) キツツキ科で最も小さなキツツキ 1月28日撮影

       2. ホオジロ(頬白)  ホオジロ科           1月29日撮影 

      これから次第に出合う機会が増える野鳥

      アオサギ、コサギ、ダイサギ(チュウサギとの区別が出来ないが)、ケリ、イソシギ

      バン、トンビ、ハト(キジバト、ドウバトなど)、

       出合えたが、あまりその頻度が期待できない野鳥

       カケス   カラス科

       カイツブリ カイツブリ科

       メジロ   メジロ科

      出合えたが撮影できていない野鳥

      コジュケイ キジ科     福島大池周辺
      クイナ (クイナ科) 福島大池周辺

◎ ▲ ×

余談ながら、ウォ-キングに関して

最近多くの野鳥の観察出合いが実現しやすい福島大池へ出かけている機会が多い。

そこですれ違う方々の中にはスキ-のストックのようなウォ-キング用の2本のストック?

を持ってウォ-キングに励んでいる方々も目立ちます。

又、大きな三脚に長いカメラをセットされた方にもかなり出会うし、ところどころである

1点に向けてカメラを構えた方もおおい。

そんな中で、つい数日前に70歳前の男性に声を掛けられて2度ほど話し合った。

近年、退職された方らしくて、いわゆる老後の健康保持のためその過ごし方を模索している

そんな風に見てとれたので、私の近況などもいくらかお伝えしたことだった。     

 






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最終更新日  2017年01月31日 21時44分53秒
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