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三田のいのしし 見て歩き日記

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2017年02月11日
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カテゴリ:生き物の生態

クイナは水鶏と書き、ヒクイナは緋色のクイナの意味でヒクイナ(緋水鶏)と漢字表記

もう一つ見慣れない表記の仕方があるようです。

ひくいな緋秧鶏(ヒクイナ)ともある。

 

クイナ :  歩くと尾羽が上下に動くのも特色かもしれない。

有馬富士公園のロビ-には、この公園付近に来る野鳥の写真が108枚掲示されている。

その写真から転写させてもらった。L29cm ⇒ ヒクイナL23cmより大きい。 

2017-02-03

福島大池の外周道路の外側で、クイナの仲間らしい1羽を撮影したが、失敗。

但し、肉眼で見てはっきり「クイナ」と分かる体つきだった。

2月8日朝 140mmのレンズで撮ってみた

写りは良くないが、体の側面の緋色の状態などから「ヒクイナ」と分かる。

この朝は、あまり逃げなかったのでこの程度の写真になったもの。L23cm

ネット検索などの情報においても警戒心が旺盛でじっとしていないこの鳥、失敗写真の

山の向こうに成功があるのは同じらしい。

採餌するヒクイナ(緋秧鶏、緋水鶏)

水中もかまわず歩くが、エサは主として陸上、何もない所は素早く移動する傾向あり。

従ってこの湿地のごとく水場と草むら藪、立ち枯れの木の現場では兎も角見えたら撮る。

良い結果は”ひたすらなる忍耐”の向こうにあると図鑑などの表現、納得です。

昆虫やカエル、甲殻類、草の種子などをを食べるそうだ。

この朝(8日(水)随分熱心に採餌していたのでこんな写真が沢山出来てしまった。

300mmの望遠で再度(再三再四もありうる)撮影した映像

2月10日(金)朝 

結構激しい雪が降り、パタッと止んだ後、しばらくお日様が出た時

いずれもカメラを手で持ってる状態で撮影したもの。

この写真では結構大きく見えるがL25cmであり大きくないので、20分とか30分待っている

時(緊張を保ちながら静止、静止)、突然草むらヒョイと小さな物が現れるとハッとする。

そのしばしのとまどいから静かにカメラを構えるその間が厳しい。

今回は数日間の体験で何とか撮影できた感じ。

湿地の奥へ移動しつつ採餌している姿

右横の草むらへ向かって移動している。

このように湿地でも平気で歩けるが、採餌は主に草むららしい。

鳴き声は「キョッキョッキョッ…と鳴く」、古来この声を「水鶏が戸を叩く」と詩歌の

題材にされたそうだ。(野鳥大図鑑引用)

ツル目クイナ科 : 雌雄同色


推測では、親子と思われる数羽が湿地の草むらを出たり隠れたりで、4日(土)6日(月)

と逃げられた。強い警戒心と不慣れな撮影の両方で失敗している。辛抱、辛抱。

この場の状態に詳しい方に出会い、もらった情報によると

1. クイナは現在はいないらしい。

2. 現在いるクイナ科の野鳥は、やはり「ヒクイナ 緋水鶏

  撮影の成功に秘訣は、極端に言って「静止して動かないこと」に尽きる(先人の助言)

§ Δ 〇

アオジ 青鵐

 

  スズメ目ホオジロ科

     同じアオジの仲間にシマアオジ(島青鵐)と名付けられた北海道に固有の「アオジ」青鵐が

     いるらしい。尚、シマアオジとはシマ(島=北海道)のアオジを意味しているらしい。


     アオジ(青鵐)とは:

     1. 大きさ L14cm  L16cmとする情報丸がいずれにしても小鳥です。

     2. 分 布 留鳥又は漂鳥として本州中部以北で繁殖、冬は暖地へ移動北海道では夏鳥。

     3. 環 境 平地から山地の林縁の藪、市街地

   私の体験と出会い

     1. 今回の福島大池の外周道路巡回が出合の初体験

     2. 池の東側で、池に林が落ち込む地点を走っている小道の路上にいたのが初の出合い。

           2回目が上の写真です。

     3. それなりに警戒心が強いので、遠くから撮ったものですが、腹部の写真など正面から

           しっかりとれていないので「アオジ」かどうか、「シマアオジ」? など疑問が残る

     福島大池の奥、湿地にいる「ヒクイナ」が出没する場所にも「ツガイ」らしい2羽が来た

    

 

      野鳥大図鑑の情報

      藪のある明るい林縁に多い。繁殖期の雄は目立つ場所デチョッピ-チョッチチピクィリ

      リなどとさえずるが、強い縄張りは持たずメスと行動して他の雄を排除する。

      昆虫や草の種子を食べる。

      オスは頭部が緑灰色で目先が黒い。体の上面は淡茶褐色で黒褐色の楯班がある。メスは

      頭部に黒味がなく淡黄色の眉班がある。

      名前の由来

      アオジのアオ=青で緑色のこと。オスの頭部にちなむ。

      鵐(ジ)昔、昔 ホオジロ科の小鳥の事を「シトト」と呼んでいたらしい。

    「アオジ」は、この小鳥の雄の頭部の色が緑だったので、「ミドリ」の識別の無かった

      頃はアオだった。「青い山脈」(石坂さんの小説の題名)、閑話休題

      「アオジトト」と呼ばれ続けている内に「アオジ」に落ち着いたというわけ。

      以上は、ブログ「徒然なる車とPCと写真生活」に行きつき、引用。

    

§ Δ 〇

     今回、熱心に追いかけている「ヒクイナ」とアオジは大きさも違うが、じっとしていない

   から撮影に苦労している。

     そのことは個人ごとなので自分が我慢すればよいことであるが、このブログの画面を見て

     頂く皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

     これからの1,2回のウォ-キングで少しでも見栄えに近づけたい。  


  2017.02.10

    今日もアオジ(ホオジロ科)には出合わなかった。

    もっともこの一周1,800mの池の外周道路で2箇所しか見れてないので、あまりとやかく言え

    ないが、少ない写真在庫をできるだけ見栄えをよくしたかったことと元来黄色の色が基調に

    ある画像を補正してみたら一段と黄色が勝った写真のアップになった。

    1. この池の周辺での絶対数が少ないのか

    2. これから増加するのか

   その辺もこれから足繁く通う内に次第にわかってくると思っております。 

       

    






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最終更新日  2017年02月11日 07時08分10秒
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