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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
マガモ ツガイ 武庫川で見た例 2016.05.01撮影 このマガモは”つがい”でしょうね。底が浅いので足で立って餌をあさっていた。 冬鳥として全国に渡来する…資料にありますが、この写真のように5月1日頃になっても三田に おります。何時、北へ帰るのでしょうか。 9月頃やってきて、3,4月頃帰っていくらしい。 また、 何をエサにして、どのような方法で採餌するのでしょうか? 上半身を水面下につけて採餌するコガモ(らしい・・・初めて気が付いた) 2013.12..17(土) ウッディ-タウンの溜池にて その餌のとり方についてはこれまで考えたことが無かった。 どうやら 1. 深く潜って(水没して姿が見えない)餌を探すタイプ例 ホシハジロ、キンクロハジロ 2. 上半身だけ潜って餌を探すタイプ 例 マガモ、コガモ 3. 水面で水平移動しながら餌を撮るタイプ 例 ハシビロガモ、ヒドリガモなど 4. 陸に上がって草を食べる採餌も併用している 例 ヒドリガモなど おおよそこんな違いがあるようです。 ※ 勿論、ごくわずかな事しか理解できておりませんが・・・ 中央の尾羽をクルリとカ-ルさせているのが可愛いですが、不思議でもある。 雄は白い首輪模様があり、胸はぶどう色。 雄はエクリプス羽の時期もあり、雌に似ているが嘴が黄色いので見分けられる。
潜る寸前 : 主に昼間は休息し夜間に採餌するので珍しいのかもしれない。
潜る途中 この姿勢で餌取りをするのがマガモやコガモの常態らしい。この日は目の前で長い間続けている 様を観察できたのでマガモの採餌の様子がよくわかった。 この状態を維持しながらある時間採餌を続ける。 ここまでの動作を一つの動作と考えるとこのマガモは繰り返し、繰り返し作業を続けていた。 真っすぐ、上半身が潜っているのが分かる。 それにしても外敵に対して無防備なのが気になった。 この福島大池にも鷹など猛禽類が居て小鳥を襲っている写真が有馬富士公園のロビ-に掲示され ておりますが、マガモはL59cmと大きいので警戒心が無いのかもしれません。 再び潜る瞬間 池の岸から数mの近さ。こんなに無警戒で良いのかと思ったくらいだった。 返しており、また水面で「居眠り」をしているカモ類も多いので餌取りはカモ類にとって 可なりな重労働なのではないか、そんな疑問もわいてきた。 昼間居眠りするカモ類
1. 湖沼や河川で普通に見られる。 2. 水生植物や種子、貝などを食べる。
など北の国々での暮らしらしいので、なぜその餌取りが3つ(+陸上)の方法に分かれたのか? 分かりませんが、少なくとも、警戒心が旺盛ならざるを得ない野鳥達、 も感じますね。 5月1日に武庫川で撮ったのはアヒルやアイガモかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月23日 10時24分29秒
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