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三田のいのしし 見て歩き日記

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2017年03月05日
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カテゴリ:生き物の生態

前にも書きましたが、野鳥の観察は湖面から始まって(足の高さより下)地面から2,3mの高さ

の藪などはごくなじみの深い視野ですね。
地面から1mぐらいが生存場所の野鳥もいる
シロハラ

2017.02.11 有馬富士公園へ上る坂道にて。 目の前にいる姿。

落ち葉などを口にくわえて跳ね飛ばし続ける熱心な姿が観測出来てすぐに分かる。

それに加えて2,30mもあるかもしれない樹木の梢も見て歩く習慣になりつつあるのが現況です。

3月3日(金)出合った野鳥


もしかしたら「ベニマシコ」(大猿子)L14cmの冬羽の姿かもしれない。

福島大池の東側、数段の小さい丘の上にある小さな池、湿地などを観察の為に上った。

その小池の傍に草原があり、植えられていた樹木の10mあまりの高さに2羽止まっていた内

の1羽。

未知であり、名前も不明です。ベニマシコの冬羽であれば冬鳥だそうです。

同じように空に雲が在る背景でもカケスは高い木の中段にあっても野鳥の図鑑と比較できる

姿だったのでラッキ-だったが望遠での高木の観察は難しいの一言に尽きる。

カケス 2017.01.20 有馬富士公園と福島大池の間、坂道の大木の枝にて

望遠の焦点がカケスを捕まえたこと、その結果その色模様が図鑑のカケスの姿にヒットした。

こんな悪天候の中で、本当によかった。カケスはその後出合えていない。


遠くて高い樹木の梢に居た野鳥・・・撮影失敗の例 2017.02.11撮影
イカル(アトリ科)

遠くて高い木の上、枝が茂るその中にいる野鳥を識別して、焦点を当てるのは至難の業。

15から20mの高木で、有馬富士公園の歩道からは20m以上離れているかもしれない。

このような高木の梢にはしばしば小鳥が数羽止まっているようです。

野鳥観察を趣味にしているグル-プの方々とそのリ-ダ-と思われる方々が双眼鏡などで

観察していた。

私の手持ちの300mm望遠のカメラでも焦点が合えば撮れるだろう距離と高さだと思える。

この2017.02.11以降は、歩きながら適当な高さの高木を見つけてその中で一点目標を

探して撮影してみる練習を試みている。

2回、前方左の藪かげから出かかった野鳥、コジュケイ(キジ科)・・・撮影の機会を狙って

歩くのもウォ-キングの重要なテ-マの一つとなっている。

有馬富士公園事務所ロビ-に展示されている写真から引用

ネット情報によると、藪がお好みで草原にはあまり出てこない。 

L27cm クイナのL29cmより小さいので目立たない。

少なくとも1か月以上前に偶然福島大池にさしかかる歩道、左が1mあまりの窪地に落ち込んで

いる地点で、少なくとも3,4羽 顔から首にかけての色と模様がよくわかる状態で手すりの所で

見たが、目があったら一斉に逃げられた。

その後ですが同じ地点で1羽、背中を見た。

最近の心境としては、この友が丘の地続きで松が丘や大原荘園町を含む地域に手であり、カメラ

の設定に手間取った為に撮影チャンスを逃したキジ科の鳥もこの頃では記事の雌ドリというより

このコジュケイの方がよりふさわしい野鳥だと思いつつあります。

福島大池とその傍の湿地観察で思う事:

その1 ヒクイナの撮影にはいくらか慣れて来た。

  2月1日の写真   14:55
       

       非常に警戒心が旺盛なこの鳥も採餌に夢中になる時、警戒心が解けて私の近くに来たので

       吃驚した写真。 L23cmの小さな野鳥です。

   幾分羽根の毛色が薄いのかもしれない。

  2月3日(金) カメラ情報に基づき、露出補正を-0.7に設定して撮ってみた。

   尾羽を跳ね上げて歩くヒクイナ(緋水鶏<緋秧鶏

      

       この画面の少し手前に私を含めて3人居たのに、採餌に夢中で警戒心が無かった。

       この画面はその後、何かの音で近くの草むらへ移動の姿勢です。

      ※試みに野鳥の図鑑を2冊おいて、ヒクイナの羽根の色を比較しても違うので写真にする

         難しさを感じ、マニュアルモ-ド撮影の練習を行っている今、露出の補佐を試みて羽色

         を試してみただけです。それもこれも楽しいひと時だと思いたい。

   あまり褒められた態度でもないと反省をしつつ複数回たっぷり撮影が出来たことを

       喜んでおります。

その2 カモ類の採餌方法の観察 :大まかには潜水と逆立ちの2大別があるようです。

            例 : マガモの逆立ち採餌方法

            

            潜水するホシハジロ(カモ)やキンクロハジロ(カモ)、あるいはカイツブリなど

            水中の様子は残念ながらわかりませんが、かなり上手に潜り長い時間かけて餌取り

            しているようです。

長くなるのでこの辺で今回のブログの記事は終わりとします。

近々カモ類の採餌方法などについては別途ご報告の予定です。

 

◎ ▲ ×

野鳥も冬羽、夏羽或いはエクリプス羽などと表現される羽色があるらしくて、素人が全てを

把握しることは非常に困難だと思います。

あくまでも楽しむ行動の中で、昨日より今日知識が増え、確かさがアップできれば幸い。

そんな日々です。






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最終更新日  2017年03月05日 08時21分36秒
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