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三田のいのしし 見て歩き日記

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2017年04月03日
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カテゴリ:生き物の生態

タゲリと呼ばれる超美しい野鳥が三田の田んぼにも飛来すると教えられた。

野鳥観察と撮影を趣味とする方で、ご自分の撮影した写真をお示しの上で、飛来して居る場所

も教えてくれた。(3月29日、有馬富士公園にて)

ウイキペディアからお借りした田計里(タゲリ)の写真

ウイキペディアでこの写真を見せてもらってから、驚きと興奮が続いております。

川除にこの野鳥がいるとお知らせくださった方に感謝の気持ちがいっぱいです。

それ以来4,5日、該当する田んぼ近くの道路と場所によっては、他の岸を歩いています。

冬鳥らしいのですでに北へ帰ったか、今この辺の田んぼは耕す前が多いので、これから

まだまだチャンスがあるかもしれません。

タシギやケリ同様足が長いので大きく溝を掘った、あるいは耕して土くれの大きい田んぼで

湿り気のある環境へ飛来するのではないか・・・毎日想像の繰り返しと歩きです。

野鳥大図鑑の情報

1. 大きさ L32cm  (バン(クイナ科)と同じ大きさらしい)

2. 分 布 冬鳥として主に本州以南に渡来。

3. 環 境 水田、河川、草地、干潟

3月30日(木)

三田御池の野鳥観察と九鬼住宅資料館のおひな様展示場を訪問の後、タゲリには川除の田んぼで

出合える可能性があるとの教えに基づき第1回目の観察をしてみました。

そう簡単に発見できるとは思っておりませんが、大原から川除の田園地帯は平素歩き回る地域
なので、北へ帰る前に出合えなくても、年末から来春に飛来したタゲリに出合えるよう、しっ

かり記憶しておきたい。

§ Δ 〇

ソウシチョウ: 相思鳥
相思鳥(ソウシチョウ)と呼ばれる超綺麗な小鳥が三田にも帰化(帰化鳥)しているのを

ご存知ですか。

私は3月29日の朝まで全く知りませんでした。

誠にラッキ-なことにこの綺麗な小鳥を観察出来て、お粗末ながら写真撮影もできました。

インド、べトナム、中国などが原産地であり、日本は帰化鳥の扱いだそうです。

放出されたのち猛烈な勢いで広がったそうですが、ご存知のドバト(堂鳩)も帰化鳥とされて

おります。

(1931年野生化。1980年代から広がりがみられた。本州中部以西(野鳥大図鑑から引用)

さらに十分観察できそうですからさらに通って眺め、ブログに載せたいと思案中です。

タゲリとイソヒヨドリのメスの出合を期待して川除や三田大橋付近へ出かけり機会が多いので

有馬富士公園など山間部へのウォ-キングはだいぶ減っております。

畑のイチゴの畝へのマルチフィルム掛けやきぬさやの畝への支柱とネット張り、ナスなどの

移植などの作業も遅れているので、この面でも相思鳥などのさらなる観察はいくらか遅れる

見込みです。


§ Δ 〇

イソヒヨドリのメス鳥はその羽根の色がオスと大変変わっているとされている。

イソヒヨドリの雄

綺麗です。

ヒタキ科の小鳥です。ツグミもヒタキ科に分類されているそうですが、あのツグミが

田んぼやこの岸壁などをツツツ・・・と歩いて写真のような姿勢(ポ-ズ)をとる様が

誠に可愛い。

同じような性格、性質を持っているのでしょうか。

ともかく、このイソヒヨドリは雌雄の羽の色が大いに異なるそうです。

雌は一見地味で、頭部から上面が青みのある暗灰褐色で、下面は淡黄褐色の地に黒褐色の輪状

の斑紋がある。(野鳥大図鑑)

数日前からオスがいる西谷川の土手の左右、川の水源地と思われる三菱電機三田工場のその奥

なども含めてウォ-キングの機会を増やして、イソヒヨドリのメス探しです。

3月30日(木)

三田大橋付近で絶好のチャンスがありました。

あるいは夏羽への変化中の雄鳥かも? いずれにしてもイソヒヨドリだとおもいますが・・・


勉強のためにネット検索してお借りしたメス鳥の写真(2017.03.23)

写真は、非常にメス鳥の可能性が高い小鳥の写真撮影を慌てて失敗し、遠くへ逃げられた姿です

それでも印象としては、かなり本物のイソヒヨドリのメス鳥。

留鳥又は漂鳥とあるので、これから時々この現場で十分準備をして観察してみたい。

4月1日(土)晴れている間に行動、市内に出た。

三田大橋付近でイソヒヨドリらしい鳥

ビルの屋上、壁際へよそから飛来して止まった姿。やがて武庫川べりで私がいる地点のほぼ

真上の電線にとまった。長くいたが写真写りがよくない。

しかし、3月31日にこの場で見た鳥とは背中の羽、腹の羽が異なるように見受けた。

不確かですが、雄鳥が「夏羽」へ換毛中の一羽だろうか?

もしかしてここで雌雄のイソヒヨドリに出合えるかもしれない。楽しみです。

尚、観察中にこのイソヒヨドリの雄らしい鳥が止まったビルの側に立っている電柱近くで、小鳥

が2羽寄り添ってよく通る声で鳴きだした。それも気ぜわしく。

野鳥大図鑑で調べると「オオカワラヒワ」らしいが、雄が雌に求愛する様が話題の小鳥らしい。

別の機会にその一部をご紹介できれば幸いです。



§ Δ 〇


タゲリとイソヒヨドリのメス鳥やオオカワラヒワ?は、はいわば武庫川沿いにいる。

ソウシチョウは山間部なのでウォ-キングの幅が広がりますが、同日中のさらなる観察は難しい。

しかし、日を変えながら大いに頑張りたい。

§ Δ 〇

こうして我が家から2,3km離れた地域へ出かける過程、あるいは移動中にムクドリ、キジバト

などを各地で見るようになり、しかも2羽が共行動している姿です。

またドバト、ツバメなどが電線にとまる姿もしばしば見えます。

やはり春が来たということでしょうか?

 






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最終更新日  2017年04月03日 08時01分05秒
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