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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
県立有馬富士公園とその中の福島大池、湿地などは野鳥の楽園だろう。 渡り鳥のカモ類はどの姿が見られる福島大池はもうほとんどその姿が見れれなくなりました。 4月6日(木)~11日(火)この項の纏めを行った。 先日ご紹介させてもらったし、私が不勉強で知らない三田市内のブロガ-によるウエブ公開も すでにたくさん存在するものと思われます。 さて リスです。 (まだ詳しい情報は何もありません) 舞台は野鳥観察の木製の柵 上手から下手へ 不慣れな俳優? 写真を撮られて驚いたかにわかに地上に降りて下手に当る右の方へひた走り 続いて 低い窪地へ飛び降りて逃げてしまった。 右の支柱の根元にちょっと見えている。 突然現れて突然去っていっただけですから何もわかりませんが、ここに1匹いるという事は、 この有馬富士公園の内外にはある程度のリスが住んでいるであろう・・・とは思いました。 この小鳥の広場ともいうべき場所で30分ほど過ごした後、林の中の細道を通り抜けて福島大池 へ歩きかけた時、この小鳥の広場の坂下に当たる部分だろうか、 リスが走り降りて来て目の前を通過して逃げて行った。 さすがに写真による確認は出来なかったが、同じリス科、仲間の一匹かもしれない。 「小鳥の広場」で観察と出合いが楽しみなレパ-トリ-?が一つ増えたと思った。 § Δ § 何が登場するか? この広場でも観察経験が全くないので、予想もつかないがこれから1年間、通い続けてその情報を 増やしてみたい。 以下は相思鳥とリス以外でこの場所で出合った野鳥を見ていただきます。
シロハラ スズメ目ヒタキ科
藪の中、木の下、低地、植木の多い斜面などで落ち葉を跳ね飛ばして採餌していた。 写真の高さは、この鳥にとってはかなり思い切った高位置かもしれない。 落ち葉を跳ね飛ばす動作がとても面白い!
明るすぎるよりか、少々薄暗くても藪や疎らな木の下などを好むのかもしれない。 冬鳥として渡来する(野鳥大図鑑)とあるので、5月頃には北の方へ帰るだろうか? (1)藪の中でガサガサ枯れ葉をかき分けて採餌する(野鳥大図鑑) (2)但し、やや開けた上の写真のような場所でも行動する行為をしばしば見ました。 (3)L25cm (4)集団での行動は見ておりませんが、この公園や池、友が丘など広範囲で出合い ますから、想像以上に多く渡来してきていたと思われます。 2. 出席率?(よく来る割合) NO.2 アオジ 雄 2017.04.04 頭が青(みどり)いのが雄とされているので推定したもの。
留鳥又は漂鳥として本州中部以北で繁殖、冬は暖地へ移動、北海道では夏鳥。 従って、この辺りではやがてちゅうぐ以北へ移動の可能性もありそうですね。 (1)アオジの青は緑色の事、雄の頭部の色にちなむ。 (2)ほぼ毎回1羽乃至2羽で現れる。この県立公園の中では各地で出合うが、シロハラ に比べて少数ではないか? (3)L16cm 小さいです。 (4)柵の支柱は横棒にも居るが、地上の苔や落ち葉の間で採餌する様はシロハラと同じ。 アトリ
いずれも毛替わり中の全身、アトリでないかもしれないが似ている。 毛替わり中の1羽
毛替わり中らしい2羽 大きな群れをつくる。胸が赤褐色で春は頭が黒い(野鳥大図鑑) (1)冬から春にかけては山麓の林や開けた農耕地にもあらわれる(例 川除の田んぼ) (2)冬鳥として全国に渡来する(野鳥大図鑑) (3)L16cm アオジと同じ大きさ。相思鳥(ソウシチョウ)L15cmなどとこの小鳥の 広場で衝突することもあるらしい。 4. 私が此処へ通うようになってからは1度しか見ておりませんが: シジュウカラ : 屋敷町の三田御池の葦につかまって
( 白い腹の中央に”黒いネクタイ”(野鳥大図鑑)が見える。その幅が狭いとメスとされて いる初見で分からない。 雄かもしれない。於三田御池) その横顔
その背中
2017.02.01 上の2枚は有馬富士公園センタ-背後の芝生のある広場にある大木にて。 さて: この小鳥の広場の隅で見て、すぐに去ったのでこの広場と馴染みがどうなっているか はっきりしません。 年中どこにでもいるタイプの小鳥だそうですから、その内、三田御池の葦の中で見たような 今だその姿を捕まえることが出来ない。 しかしながら、我が家からこの森や福島大池などでその声が終始聞こえている。 その内、しっかりその姿を捕まえたい。 3月29日にこの小鳥の広場に来て野鳥観察を続けているおり、その美声が響きわたるので 感謝しつつも撮影できないくやしさも続いている。
◎ ▲ × 余談ながら ヤマガラ(山雀) シジュウカラ科
高い木の枝に止まっている小鳥をこれまでシジュウカラと見誤り、そのように整理してきたが よく見ると、シジュウカラの腹部にある「黒いネクタイ」云々 もないし腹部の色もちがう 。 同じシジュウカラ科の「ヤマガラ」ではないでしょうか。 有馬富士公園 水辺の生態園の一画にて 2017.02.01 野鳥の観察例も少ないし、経験も浅いので見誤り、思い違いも多いことだろうが観察を重ねて その情報を増やす楽しみもこれからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月12日 05時28分00秒
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