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三田のいのしし 見て歩き日記

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2017年05月26日
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カテゴリ:生き物の生態

イソヒヨドリ(雄) ヒタキ科(ツグミ科-wikipedia情報)

2017.03.15 西谷川河口・武庫川に近い。

ツグミもヒタキ科に属するとする情報もあるので、分類のことはお預けです。

この野鳥は名前が出身地を表していて、元々は海岸、或いは海岸近い場所にいたらしいが、

近年、三田など内陸部の都市や都市付近に進出しているとされている。

前年武庫川の左岸で瀬戸橋に近い中岸のコンクリ-トの上に居るのを初めてみたが、この西谷川

の現場からは大よそ2km川上で、雄の1羽のみだった。

雌雄の羽の色が異なるが、絶対数が少ないのでここ2年がかりのウォ-キング観察でもメスに

出合う事が無かった。

爾来雌に出合う事が楽しみでもあり、特に武庫川の左右の土手道を歩く時には何時もメス鳥に

出合いたい・・・思いを抱いていた。

これまでにその期待に応えかけた出合いが4月14日と今回とで2回になった。

その事をお知らせしたい。

その第一回目 2017.04.14(金)

    場所 : 武庫川右岸で山側に直角に伸びる小川のコンクリ-ト土手の左上に急に現れた。

    慌てました。

    歩いている時左前方に右のどこかから飛んで来て急にとまったんです。

    

   一目でイソヒヨドリと分かる腹部の赤褐色も無いが、姿から見てイソヒヨドリだと思った。

   夏羽の言葉があるように、夏は羽根の色を変えるらしいが、これまで見たことが無いので

   ひたすら疑っている段階だ。

   何故ここを歩いたか?

   この川除と大原の田んぼの境はおおよそ10m幅があり、桜の大木が並木になっていること。

   田んぼで餌取りをしている野鳥アトリが田んぼからとっさに飛び上がり避難するのにこの桜

   の大木群が利用されていたのでここでは上空を見ながら歩くクセもつきかけていた。

   撮影しがたい角度の枝に止まっているアトリの撮影を兼ねてウォ-キングを兼ねたので、おか

   げまでこのイソヒヨドリらしい野鳥に出合えた。

 

   イソヒヨドリの雄かメスか? : 自分自身は判定できる基準がないので、

   ネット情報(Wikipediaから引用)によるメス鳥の写真

  

  夏鳥の若いオスも似ているらしい。

  オス鳥も毛替わりがあり、その判断は難しい。

そこで、いつとは言えないが、雌ドリに出合えるチャンスを冬すために中央町の現場や武庫川

の左右の岸を歩く機会が多くなるように心がけたこと。

以外や意外!!

今回、5月22日(月)キキョウ科のダンダンギキョウやヒナギキョウが県道三田~篠山線沿い

に芽生え、そろそろ花を付ける時期なのでその観察開始のウォ-キングに出掛けて歩き、夕方

我が家へ帰る道を大原から2つ並んでいる溜池沿いに歩いていたら、何処かrともなく嘴に虫

らしい物を咥えた野鳥が1羽、道路めがけて飛んできた。

私の前方約10m?

友が丘近くの谷ケ所池横の道路の肩に止まったイソヒヨドリらしい一羽

この写真の姿からはメス鳥らしく見えます。右はかなりな溜池です。

その次 横顔 道路の肩からやや近寄ってきた。

車が来なくて幸いでした。

すごく警戒するかと思うとこんな形で目の前から逃げない。

餌らしいものを咥えていたので、あるいは子育て? と思ったが、イソヒヨドリの子育ては

3,4月頃で孵化すると10日ぐらいで飛び立つらしいので5月も下旬になると、子育てとは

環形はないかもしれない。

遠くに逃げないで近くへ移動する。ちょっといぶかしい気持ちながら嬉しくも感じながら撮る

この警戒心が強い野鳥がなぜ逃げないのだろうか? 不思議が、不思議だと思いながら撮った。

さらに道路の左端へトッ、トッ・・と移動。

時々こんな不思議さに出合いますが、この野鳥の子育てのなせるわけか、こんな出合いは

嬉しい。

やはり慌てていたこと。夕方の04:30かつ山蔭なので総合的にみてうまく写っていない。

メス鳥の決め手は腹部のうろこ斑にあるらしいが、

「オジイチャン、腹部の写真もちゃんと撮ってね」 (腹部の鱗斑が決め手の一つとか)

なんて、腹部が十分見えるように向きを変えてくれるなんてことは期待できないので、

今回の写真をみてもメス鳥であると決めつけるのは遠慮したい。
メス鳥らしい・・・と思いたいが。

参考になったホ-ムペ-ジ : 大いに参考になりました。

「観音崎の野鳥たち」  : イソヒヨドリ

URL: www.geocities.jp/kamosuzu/yatyoindex.html
  この中でオスとメス鳥の愛のやり取りなどほほえましい姿が見られます。


  この情報に接して、手持ちの写真をふり返ってみると、4月1日、雄鳥が小高いビルの

      屋上の角で鳴く写真がありました。

  その前方の地面でメス鳥かもしれない鳥を前日の31日に目にしているので、ビルの屋

      上に飛んできた雄鳥がメス鳥に呼び掛けているかもしれない。

      

     望遠で撮った写真の拡大ですが、喉の辺りの羽毛がけば立っており、抜けかかっている

     感じで、夏羽への換毛がはじまっているのでしょうか?

     オスは換毛によりかなり違った鳥に見える変わりように感じます(野鳥大図鑑の写真など)

イソヒヨドリのあれこれ

   1.イソヒヨドリとは:

      科 名   ヒタキ科(ツグミ科-Wikipedia情報)

      学 名 Monticola solitarius 英 名 Blue Rock Thrush (Thrushはツグミ)

      別 名

      原産地 

   2.特 徴. 海岸の岩場や防波堤の上でさえずる青い鳥

   3.大きさ    L23cm   (参考 ヒヨドリ L28cm、ツグミL24cm・・・私挿入)

   4.分 布  留鳥または漂鳥として本州から九州にかけて分布。北海道は夏鳥。

   5.環 境  海岸の岩場、港湾 (内陸の市街地にも現れる)

   6.営 巣  崖の岩棚や割れ目に巣をつくるが、人工物もよく利用する。

      ※ 以上は野鳥大図鑑のイソヒヨドリの項から抜粋。 

 ◎ ▲ ×

   Wikipedia情報

   1.分 布 アフリカからユ-ラシア大陸、インドネシア、ニュ-ギニアまで分布。

   2.生 態 世界的には標高2000mから4000mの高山の岩石地帯に生息する。

    






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最終更新日  2017年05月26日 06時48分51秒
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