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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
アオバハゴロモ : 大きく見えますが6,7mmと言う小さな虫です
下端の端は薄紅色をしている。信じられない姿態だ!
2017.06.22 撮影 つるです。以上の2枚の写真はその背景。
その若いつるの先端で、あたかも新芽ながらこんな色です・・・と言える留まり方で私は一時 スッから騙されましたが、それでも不思議だなあ、と思いそれに触れたら移動したので、それ が若葉ではなくて、蝶もしくは蛾だろうと思い撮影した。
サネカズラの植木が道の両側に立っている 7~8月がこのサネカズラの開花期で、雌雄異株(時に同株)の見分けとそれぞれの花探しを頭 において接触。 サネカズラの雄花の開花が見られたのでそのご披露もさることながら、この異様で、不思議な 美しさに満ちた”アオバハゴロモ”に強い印象を受けた。 まるで白い葉が行儀よくついている…と誤解したシ-ン。触るとピョイッと飛んで逃げた
写真の下端から上にいる1羽のアオバハゴロモの間にサネカズラの葉が見られない。 勉強中ですが、たぶんアオバハゴロモの食害にあい落下した可能性がある。
2個の蕾の間に見える蔓に見られる白いもの及び葉に見える白い物はアオバハゴロモの幼虫。 白い綿状の物で保護されている。 たいがい蝶々か蛾のだろうとおもうようです。 実際は違うらしい。
ウイキペディア情報 1. 科 名 カメムシ目ヨコバイ亜科ハゴロモ科 2. 学 名 Geisha distinclissima 3. 別 名 ハトポッポ、ポッポ(地方により) 4. 分 布 本州、四国、九州、沖縄 5. 体 長 5.5~7.0mm (翔を含めると9~11mm) 6. 出現期 7~10月 尾の端から蝋物質を分泌して全身に纏う(白い綿状物質)。集団化する。 8. 特 徴 宿主植物の祖い茎に止まっており、往々にいて複数個体が集まっている。 幼虫もその近くにいることが多い。
観察が不慣れであり、この虫の幼虫もこのアカメガシワにいるはずですが、丹念にさがさず 見つけないままだった。 このアオバハゴロモも観察を続けたい。 ◎ ◆ × サネカズラ(別名の美男蔓、ビナンカズラ)、雌雄異株のそれぞれの花の撮影に関して: 今回は雄株の花のみ撮影
実際の姿は下向きに咲いていた。
この日は雄株1株のみ開花が観察できましたが、これから雌株の発見とその花の撮影により サネカズラの果実の観察につなげ、赤く美しい実として奈良、平安時代から人気があった らしいこのサネカズラの全貌を理解したい。
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最終更新日
2017年08月17日 05時44分46秒
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