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三田のいのしし 見て歩き日記

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2017年08月29日
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カテゴリ:生き物の生態

今年出合った蝶々について。

まさになぐり書きの状態でのご紹介です。

昔庭のプランタ-にインパチエンスの花か何かを言えていた時に、いつの間にか蝶々の卵が

付き、その蛹が育ったことを思い出します。それはそれは想像を絶する形で驚いた体験があり

ます。蝶々の図鑑によってはその蛹などのご紹介もされております。

つまり、これらを合わせてご紹介できないのが残念ですね。

ごく一部でしょうが、三田にもこれだけの蝶々あいることをご理解願えれば幸いです。 


2017.05.02 兵庫中央病院の構内奥の草原にて

    ジャコウアゲハ : アゲハチョウ科

   

    この野原にマメ科の「カラスノエンドウ」が数多く生えていて、5月上旬に沢山花が咲いて

    いたのでその花から吸蜜。実に忙しく飛び回って熱心な吸蜜だった。

    前翔長 4.1 ~ 6cm (日本のチョウ 成虫・幼虫図鑑 引用)

    
    名前は 推定ですが、たぶん間違ってないと思います。
   

   1/200で撮っているが、吸蜜中小さな花にしか体を維持するところが無いせいかその翅を
   激しく動かすのですっきり見えないきらいがある。

   この黒くて大きな蝶々は花から花への移動、吸蜜行動共にダイナミックでこのペ-ジの冒頭

   に載せる意味があると思った。名前もすごい。

ナミアゲハ

  

 アゲハチョウ科 

   前翔長 : 3.4 ~ 6.0cm

アオスジアゲハ

  アゲハチョウ科

   

   綺麗です。

   前翔長 : 3.1 ~ 4.5cm

     

   

   湿地や海岸の砂地で吸水。海岸の塩分を含む砂地でも吸水。これは武庫川の水が引いた所

   でアオスジアゲハが見られる最適の場所だと思います。

    
コムラサキ 

  福島大池そば あずまやと花菖蒲園にて  2017.08.20 撮影 

 どの柳の木をめがけてくるのか不明ですが、この辺りが「コムラサキ」蝶の居る場所として

  最適らしい。

 

 タテハチョウ科

 前翔長 : 3 ~ 4.2cm

 

  指の状況から推測すると:

  紫に光るオスであっても角度が悪いとムラサキに見えないので、コムラサキ蝶が止まっている

  一眼レジのカメラも左右に振っていると思われます。

ツマグロヒョウモンの雄 

  福島大池外周道路  2017.08.03 撮影

 

  ツマグロヒョウモンのメス 2011.07 応用

  「」

  この蝶々に限らず蝶々は野獣など動物の糞を好むという事を知った。

  2017.08.03 福島大池 外周道路にて撮影

  大きな動物(たぶんイヌ?)の糞に止まるツマグロヒョウモンの雄

 

  最初はブログで紹介するのをためらったが、ネット検索で蝶々の写真を調べていたら蝶々の

  好む物として紹介されていたので分かった。普通に出合う現象らしい。

イチモンジチョウ

   福島大池から有馬富士公園に戻るとき、その坂道(ガ-デン階段)の日蔭で出合った
   2017.08.09

   

  タテハチョウ科

  前翅長 : 2.4~3.6cm

   2017.08.23

   有馬富士公園のセンタ-付近:ツツジの垣根にて、イチモンジチョウだと思うが、中に

   白い斑が両翅に見える。 

  

 

ミスジチョウ 

   友が丘、道路の垣根の上 飛翔中 2017.06.22

   

  前翔長 3 ~ 3.8cm

 
 

サトキマダラヒカゲ

 花菖蒲園のあずまや、腰板で静止していた。

   タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 
    

   2017.08.09 最初の出合い あずまやの腰板

   前翔長 2.7 ~ 3.7cm

   やはり 獣糞や動物などの死骸から吸汁する習性のようです。

   2回目 草地の生態園 コナラの木肌 仲間の「ヤマキマダラヒカゲ?」

  

  

   クロヒカゲ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科

  

  前翔長 2.3 ~ 3.3cm

  まだ一度しか出合っていないので、ほとんど分かっておりません。

  様々な花の吸蜜のほか、湿地での給水、獣糞や動物の死骸などで吸汁。さらにクヌギやコナラ

  、ヤナギなどの樹液や塾したイチゴなどもよく吸汁する。

クロコノマチョウ    

   タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科     2017.08.17

      

  蝶であることは確かですが、名前については推定です。

  前翔長  3.2 ~ 4.5cm (日本のチョウ  成虫・幼虫図鑑 引用)

  この蝶は翅を開いた時もかなり地味な色・模様の蝶らしいが、飛翔中はまだ見ていない。

ヒメウラナミジャノメ

   タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科  2017.08.25

  

  1.8 ~ 2.4cm 小さい蝶です。

  茂った林間に咲くキク科の花に蜜を求めて来たヒメウラナミジャノメ蝶

 

  図鑑と照合してわかる程度の写真ですが。



庭のオオベンケイソウの写真を撮影中に飛んできたルリシジミ蝶

ルリシジミ 

 シジミチョウ科 2017.08.12撮影

  

 庭のオオベンケイソウの花の写真を撮っていたら飛んできた蝶々

 シジミ科の蝶は多数いて、図鑑を見てもその区別には自信がありません。

 前翔長 1.2~1.9cm(日本のチョウ  成虫・幼虫図鑑 引用 

     

   写真の如く花の蜜を吸蜜するほか、♂は湿地で吸水、獣糞で吸汁とのこと。 

蛾の部

 ハグルマトモエ  旧名トモエガ 

  

   蝶目ヤガ科

   かなり知られた蛾と思われます。

   オニグルミの果実が豊かに稔る空間にカメラを向けたら、この蛾がその辺から飛来して草地に

   降りた。翔の模様が特異なので人目を惹くらしい。

 
   名前不明の蛾  2017.08.15

   徒歩移動中の私の後頸に止まり、触れて払うと近くの民家の垣根に移動した1羽

   蛾は世界に5000種類も生息するとか、また、主として夜間に行動するので出合いが少ない

  
 

 〇 § Δ


 

  






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最終更新日  2017年08月29日 14時05分27秒
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