|
テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
8月31日 木曜日 晴れ 午後自転車で家庭菜園へ出かけ、秋、冬ものの野菜用の畝づくり、イチゴの苗づくりの作業が 当面の課題です。その作業中の話題です。 ツマグロヒョウモン蝶のつがいが目の前に飛んで来て、黒豆の葉に止まった。今は蝶々の生態 観察も日課の一つなので畑づくりの合間を縫って撮ってみました。 2017.08.31 14.22.03 コンデジで撮影開始 あいにくの逆光が条件 (この写真では左がメスに見えますが) つがいでの飛翔に関して、最初はオス♂が飛翔を受け持ち、その後交替で飛翔するという 珍しい飛び方をするそうだ。 この写真で言えば、右の方向から飛んで来てとまったので左の1羽が飛翔を受け持ったで あろうと勝手に予想している。 だからと言ってこの左の1羽が♂だと決めつけることに自信はない。 じっと留まったままでいるので、畝をまたいで順光側からの1枚 つがい 14:24:43
この写真で右の1羽がメスでないでしょうか、推測ですが。 背景になっている畑の様子 久留米ケイトウの赤い花とクロマメの株が多い様
蝶々が翅を閉じた時に見える模様ですが、当方は蝶々の見分けについては素人100% 慎重に構えて時々の風で見える翅の内側の模様からツマグロヒョウモンだと思った。 初めて出合ったツマグロヒョウモン蝶のつがいについて勉強しました。 1. 交尾飛翔形式 ←♀+♂とその逆 交代飛翔。 2. 産卵は食草や周辺の枯草や小石などに1個ずつ産み付け。 「日本のチョウ 成虫・幼虫図鑑」引用
コムラサキ蝶の交尾飛翔形式は←♂+♀とその逆 多くの蝶々はどちらかが飛翔する一方的な交尾飛翔形式だと「日本のチョウ 成虫・幼虫 図鑑で紹介されております。 今回初めてツマグロヒョウモン蝶のつがいを見て、あまりにも長い間黒豆の葉に止まって 居て、動かないことから交尾の付いて興味が湧きました。 トンボも含めて交尾飛翔形式にはそれぞれに生きざまが掛かっているらしい。 今は、勉強の入り口ですから何とも言えませんが、つがいのまま長時間飛翔することには 大変なエネルギ-がいるだろうと思いました。 さらに、♂♀が交代で飛翔するこのツマグロヒョウモンにはさらに長時間つがいでいる理 由があるだろうとも思った。 ツマグロヒョウモン蝶とは メス 前翔長: 2.7 ~ 3.8 9月8日(金) 畑のにらの花などにメスとオスが来て吸蜜。観察しました。 こんな小さな花ではせわしく右旋回し、翅も開閉しながら吸蜜で撮るのも一苦労でした。 成虫の様子 1. 生育環境 草地や林縁、堤防、耕作地、草原、人家周辺、公園、市街地、都会地など各地でみられ 海岸沿いから亜高山帯までと幅広く見られる 山頂に集まる習性が強く、交尾も観測されている。 2. 吸蜜 ヨツバヒヨドリ、マリ-ゴ-ルド、アブラナ、ウツボグサ、ヒャクニチソウ、コスモス ブッドレア、ハルジオン、クレソン、マツバボタン、キバナコスモスなど シオカラトンボ (不均翔亜目トンボ科)のつがい 2017.08.23 どのくらい長くこの状態でいて飛び回るのかは不明。 1. 交尾が終わるとオスとメスが離れてしまう種類。 2. 尾つながりの状態で卵を産み始める種類 トンボはすべて肉食主義者である・・・「トンボ入門」 新井裕著 シオカラトンボが同じシオカラトンボを食べた例も観察したそうです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月09日 06時42分59秒
コメント(0) | コメントを書く
[生き物の生態] カテゴリの最新記事
|