三田のいのしし　見て歩き日記

9月13日（水）　晴れ

有馬富士公園と福島大池方面へのウォ－キングを行った。

彼岸花が咲いていたので湖畔の棚田沿いに少し撮影したが、赤い花の撮影で満足したことが無い。

     福島大池の外周道路を歩いて「かやぶき民家」のある地域には「蓮池」があり、その手前の
     棚田の岸に彼岸花が咲いていた。
     この棚田の上で「キアゲハ」らしい蝶々が2羽、高く高く求愛の飛翔を行っているのが見えた。

     55-300の望遠レンズなので、ソレッと追いかけたが追跡に失敗した。残念無念！

クロアゲハかカラスアゲハらしい蝶に出合った。

     素晴らしい速さで羽ばたきしながら吸蜜を行うらしくて、カメラの設定が間に合わずピンボケ

     気味の結果になってしまったが、

     とにもかくにも、蝶々の中でも最も大きな部類のこれらの蝶々なので撮影するのにも迫力満点

     次回はシャッタ－スピ－ドを500とか1000にして撮影してみたい。

     最初の1枚

    
    いっそ、騒々しい風情で羽ばたき吸蜜中の1羽、背景が福島大池なので逆光気味だ。

    すぐにカラスアゲハと思い込んだが、クロアゲハも似ていると図鑑を調べてiいて分かった。

     「ツクバネウツギ」株が大きくてその白い花が湖岸と有馬富士の山方面から流れる小川沿い

     に密な垣根になっている。

     その吸蜜に最初1羽が、次いで2羽目も飛来して激しい吸蜜バトルの有様だった。次々に別の

     場所へ移動しながらいつまでも吸蜜を続けたので、慌てながらも継続できた。
    

     2羽のバトルとは関係ないだろうが、大きくて目立ちやすいアゲハチョウたち。吸蜜活動中は

     危険がいっぱいと感じているらしくて、吸蜜中もその羽ばたきは物凄い回数で、しばしば撮影

     失敗の結果となった。
     

　　

      私の力ではマニュアルモ－ドでは追跡できないと反省している。

      次回はシャッタ－スピ－ドモ－ドでシャッタ－スピ－ドを変えながら撮ってみたい。

      クロアゲハ　　　　　　　　　カラスアゲハ

      前翔長　4.5  ～ 7cm　　　　 前翔長　4.7 ～ 8.0cm

      アゲハチョウ科の中でも大きい部類だろう。時々2羽がぶっつかり合いながらバトルし

      吸蜜場所の確保にいそしむ姿は迫力満点です。

◎　〇　Θ