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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
まえがき をめくり、名前は覚えていないものの後翅にオレンジの紋があるシジミチョウを目にしていた ので、23日のウォ-キングでこの蝶に出合った時、あっ、あれだと嬉しかった。 しかし、数あるシジミチョウの中で「オジロシジミ」に注目したが、図鑑の精読とインタ-ネット でこの「ツバメシジミ」が関西一円にも広く分布しているのでツバメシジミに軍配をあげました。
後翅の表、裏にオレンジの紋があり、後翔に尾状突起があるので9月23日最初に出合った 時には奄美大島以南にいる「オジロシジミ」ではないかと思いました。 (日本のチョウ 成虫・幼虫図鑑 94ぺ-ジ) 今では北海道から本州、四国、九州、屋久島に生息するとされている「ツバメシジミ」だと 思い始めました。 以下に23日と26日に撮影した写真を2,3ご紹介します。
後翅の隅に尾状突起があり、橙色の斑が表、裏共に見える。 ほぼ無地の表で後翅の微状突起のある部分に橙色の斑がみえる。 雄の表面は青紫色とされているので、この1羽は雄だろう。 雌は黒褐色らしい。 この尾状突起は: タイワンツバメシジミ、ツバメシジミ、タイワンクロホシシジミ、ウラナミシジミ ルリウラナミシジミ、クロマダラソテツシジミ、オジロシジミ、など 多くのシジミ蝶にあるらしいので、その理由や原因など理解が出来ておりません。 1. 科 名 シジミチョウ科 2. 前翔長 0.9~1.9cm 3. 分 布 北海道から本州、四国、九州、屋久島 4. 発 生 3月下旬~11月 5. 特 徴 後翅に尾状突起がある。 ♂は表面が青紫色で、♀は黒褐色 6. 交尾飛翔形式 ←♂+♀ その逆及び交替飛翔 ( 交尾状態で結合したまま長時間飛び回る原因をしりませんが、疲れるので時々休みながら 交代で飛翔すると思われます。ツマグロヒョウモンなども。) ※ 「日本のチョウ 成虫・幼虫図鑑」蛭川憲男著から引用 の情報もみられました。 来て生存することはかなり難しそうな気もします。 1. 今まで我が家の庭に来た時や有馬富士公園や福島大池で出合った時に写真におさめるのが 実態だった。 2. 9月29日(金)予約済みの三田市民病院へ出向いた帰り道は主として武庫川沿いに歩いた 3. 途中でふと、蝶々の観察をして帰る気になった。 4. あまり蝶はいなかったが、郷の音ホ-ルに附属している花壇には様々な蝶々がいた。 不確かな事ですが、蝶の観察の幅を広げようと思えばウォ-キング先を有馬富士公園方面 以外にも広げると成果が上がりそうに感じた。
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最終更新日
2017年09月30日 05時50分26秒
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