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三田のいのしし 見て歩き日記

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2017年11月23日
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カテゴリ:観光・旅行

初めに

ここ数年、御朱印とは何ぞや・・・と言う事を考える機会もないまま来ました。

ふと考える気持ちが湧いてきました。神社・仏閣においては筆写したお経などを納経した際、

受け取りが発行された、それが御朱印の端緒であるらしい。

お時間の在る方はそれぞれで御朱印についてお考え下さい。

石山寺の御朱印と四国・高知県四万十町の第37番札所岩本寺の御朱印、更に高知市の高知大神宮

の御朱印、稲荷神社の御朱印を次々にご紹介の予定です。

まず最初は石山寺の御朱印です。


大伽藍とご記帳されている由、学習中です. 以下でご紹介する4か所が同じ”大伽藍”だそうです

奉拝の年月日が記入されていない所もありますが、2017年10月31日(火)です。

中央に仏様を表す種子が刻印されているようです。

仏像と同じ役目と思われます。

久しぶりに御朱印帳に記帳頂きました。
正直な事を書きますね、この文字が読めないんです。御朱印を頂きお願いは妻ですが、体の

不調で行動がままならないので私が代わりにお願いして回っておりますが、ついつい質問の

一言「この文言の読み方をご教示願います」の一言が抜けている恥ずかしさ。

 

当日のお寺んの多忙さを考えるとゆっくり質問できる時間も許されていないでしょうが、こ

の石山寺のように7つも御朱印記帳場所があるとなれば、簡単な説明書きをご準備願いどの

御朱印を選択するかは来訪者に任せるのが穏当かもしれませんね。(失礼)

インタ-ネットで調べてみました。

1. ご参考ブログ名

      「まったりと和風」

     滋賀県石山寺の御朱印の種類や授与場所は? 大伽藍以外も」
       一) 同じ”大伽藍”の記帳を頂ける場所 
               西国三十三所観音霊場 第三十三番札所の御朱印 大伽藍
             近江西国霊場     第三番の御朱印     大伽藍
             琵琶湖百八霊場    第一番の御朱印     大伽藍

               瀬田川三山の御朱印              大伽藍

      二)  別の御朱印

              西国三十三カ所石山寺御詠歌の御朱印  
      厄除不動尊明王の御朱印

              大黒天の御朱印
      以上の内、大黒天は参道の横にある大黒天で記帳いただけるらしい。

      インタ-ネットで見受ける御朱印に関する情報から推察できることですが、一般的な観光

      あるいは礼拝に劣らず御朱印記帳を願う参拝も数が多いと見受けました。

      その方々の為にも何処でご記帳ねがえるか、御朱印の種類、数などを示す案内、あるいは

      案内書などを分かりやすい場所に配置頂けるとありがたい。(私の感想)

     このお寺だときっとそのご配慮がなされているのに気が付かなかったのでしょうね。(私)

 

2.   石山寺に関する一般的な情報

      1)平安時代、貴族の間で石山寺詣でが流行したこと

      2)紫式部もこの寺で「源氏物語」の着想

      3)枕草子、蜻蛉日記、更級日記・・・などに登場。平安王朝文学の舞台になったこと。

3.   石山寺の写真情報 再掲と初出

      仁王様 阿形

      
      一見の素人観光客が感想をで述べるなどおこがましい。また午後の逆光の撮影ではっきり見え

      ませんが、それでも素晴らしい彫刻のように思いました。

       吽形

      
  このような素晴らしい仁王門と仁王様が仏教の隆昌をまねき、日本伝来の神社が多大な刺激

      を受け多と伝えられている。神社では隋身門が姿を現し仁王門と同じように左右に隋身さ

      が納められております。  
     

      数多い宝篋印塔
      


       この宝篋印塔を一巡りすると四国八十八カ所を巡礼したと同じご利益があると説明書き。


       紫式部の供養塔

       
        この供養塔も宝篋印塔の形式そのものか、それに準ずる形式であろうと考えます。

     
        池谷禅尼と源頼朝(右側)の供養塔

       
       源頼朝と頼朝の乳母、亀谷禅尼に供養塔ですが、頼朝が平清盛に殺されかけた時の助けて

       くれたのが、平清盛の継母池禅尼(西暦1104年?~1164年頃死亡)であり、伊豆の地に

       配流、その後鎌倉幕府が生まれた経緯があり、禅尼の言葉にとらわれて誤解していました。

       この供養塔は亀谷乳母をたたえたものらしい。

        亀谷禅尼と源頼朝供養塔/掲示板

       
        亀谷禅尼の供養塔を拝見すると、まるで宝篋印塔そのものに思われる。
        勉強の程度が浅いので誤解があるかもしれません。

        この設置場所の一画に詳しい情報の掲示もあるらしいが見落としました。

        多宝塔
        
        あいにくの写真ですが、貴重な建造物と思われます。


◎ 〇 ◆

次回の予告

引き続き御朱印のお話です

四国八十八カ所第37番札所 岩本寺とその御朱印です

 生まれ在所で菩提寺でもあった岩本寺、2017.11.10日と13日訪問したところ、沢山の

 お遍路さんの御参詣に出合いました。

   御朱印とお遍路さん

   ご紹介出来る事を喜んでおります。






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最終更新日  2017年11月23日 06時25分37秒
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