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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
今回の記事の主な項目 1. 1月24日(水)ついにタゲリ(チドリ科)L32cmに出合いました。しかも2羽。 2. 1月26日(金)日中に降る雪の中で同じタゲリに再会。 3. 改めてタゲリってどんな鳥だろうか。繁殖が見られるかどうか? 4. チドリ科の仲間にはどんな鳥がいるのだろうか。 タゲリが居る事、市内でタゲリの撮影出来たことのお知らせがありました。 それ以来、主に川除と大原、貴志でそれとなく田の中、田の溝を見回して歩いた。 広い意味でタゲリのいる場所と考えられます。
最初の1枚 55-300mmのレンズで目いっぱい伸ばした状態ですが、距離的に20~30mほど離れたところ から望遠で撮り続けました。(ニコン)それでも警戒され移動された。 連写のもう1枚の拡大 2度と遭遇しない恐れもあるので、連写で撮りまくった 正面 車道の壁にぴったり沿って居て、見えにくい環境だったが、手前からは見やすく無の白さ がキラキラ見えて遠くからでも何か居る・・・のが分かった。 右横むき 左向き 後ろ向き お顔のアップ その脚 あっさり引き上げた。 非常に神経質だと思いますが、それにしても沢山の写真撮影が出来たので感謝です。 桜並木の雪景色 1月24日の田んぼとは違う田に居たタゲリ やはり2羽だった。 1月24日に出合った場所の一画であり、どうやら大幅に移動して他の地域に逃げる行為は 無いらしいことがわかった。 24日(水)は沢山撮影出来たが、地面はサトイモの掘りあげでデコボコでタゲリの脚部は すっきりと見えない。これから撮りたい部分でもあります。
こうして我が家からも比較的近い川除地区に飛来したことを確認できたが、その習性などは 丸で未知、これから勉強してより正しくタゲリの事を知りたい。 例えば、同じチドリ科のケリはL36cmと4cmほど大きいし、脚が長いので目立つ。 1. 科 名 チドリ科 2. 学 名 Venellus venellus 英語名 Northern Lapwing 3. 大きさ L32cm 4. 分 布 冬鳥として主に本州以南に渡来。 5. 環 境 水田、河川、草地、干潟 6. 特 徴 ネコのような声で鳴く。ミユ-と鳴く
冬 鳥 成鳥冬鳥 顔の白っぽい部分が大きく、表情が分かりやすい。田鳧と言っても干潟にもでる。 雌雄はほぼ同色。頭頂から額まで黒色で、目の下に黒線がある。夏羽では頭部の黒味が濃く 喉も黒い。 冬羽では額に黄褐色みがあり、喉は白い。 後頭に長い冠羽がある。 上面は緑色赤紫色の光沢があり、胸は黒く腹は白色。 群れで飛来するらしい。到着後分かれるのかもしれない。 食べる 昆虫やミミズなどをたべる。 ケリ、タゲリ、メダイチドリ、オオチドリ、シロチドリ、イカルチドリ、コチドリ、ダイゼン あとがき 今、2羽のタゲリを見ることが出来ます。 しかし、主にどこにいるかについては、これからの観察を重ねないと分からないように思います。 また、タシギ、クサシギ、タゲリの仲間のケリなども出合うことが出来そうですから川除や大原、 貴志などへの巡回を増やすつもりです。 アトリ科のアトリも見ることが出来るだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月31日 10時07分50秒
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