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三田のいのしし 見て歩き日記

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2018年02月03日
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カテゴリ:生き物の生態

2017.01.20 

有馬富士公園に属する福島大池を含む林縁で出合ったと思われます。

リリビタキのメス鳥 L14cm 



同じ場所ながら、やや右横腹が見える写真

胸側から脇は橙色であるとされているが、この写真ではわかりづらい。

多くの野鳥は雌雄同色ですが、この瑠璃鶲やキジなど雌雄の羽色に違いがおおきいい鶏も

多いようですね。野鳥観察経験が少ないのでとまどいます。

念の為3枚撮影しているが、ほぼ同じ姿勢で留まっていて、何鳥か判断しがたいので写真を撮った

ままでほぼ1年が過ぎ去ったのかもしれない。

ブル-の尻尾のみが検索の手がかりだった。⇒ 正解でした。

ウイキペディアの写真をお借りしたこの野鳥がルリビタキ(瑠璃鶲)である事を学んだ。

メスも私が撮影した木の枝に止まるメス鳥を下から採った姿では、この野鳥がルリビタキであると

考えるのにはかなり無理があるが、ウイキペディア所載のメス鳥の写真はその情報を正確に裏付け

る写真だと思いました。有難うございます参考になりました。

雄 鳥  綺麗ですね。



メス鳥


脇腹の橙色もよくわかりますが尾部のブル-は雄の写真が参考になりそうです。

これからまた有馬富士公園などのウォ-キングにおいて、雄鳥に出合う事を願いながらメス鳥の

橙色の脇腹も意識してメス鳥の写真も狙ってみたい。

カケスの数多い出合いとルリビタキ、注意し歩きます。

参考情報

「この野鳥は群れを形成せず、単独で生活する」・・・らしい。

 ある時期のジョウビタキ、ツグミ、ホオジロ、シロハラなども同じように林間、林縁などで単独

 で暮らすように見ました

野鳥大図鑑の情報

1. 科 名 スズメ目ヒタキ科

2. 学 名 Tarisiger cyanurus 英語名 Red-flanked Bluetail

3. 大きさ L14cm

4. 分 布 留鳥または漂鳥として北海道、本州、四国に分布。

5. 環 境 夏は主に亜高山、冬は平地から山地の林、公園。

成鳥 メス鳥

   成鳥メスとオス若鳥は小雨覆が青灰色で、尾の青色や腋の橙色が濃いが、区別は難しい。

​​​​見る​​​​

   オスは頭部から尾までの上面は青色で、白い眉斑がある。喉から下面は白く、胸側から脇は

   橙色。

   メスは上面がオリ-ブ褐色で、尾は青みを帯びる。下面は白く、胸は褐色で腋が橙色。

​​知る​​

    亜高山帯の針葉樹林で繁殖し、冬は平地や山地の林に移動、都市公園にも現れる。

    主に地上で昆虫を食べる。

    オスの若鳥(初繁殖齢)はメスに似た羽色だが、青いオスと変わらずに繁殖に参加する。


ヒタキ科の仲間達 26種類

   ツグミ、アカハラ、アカコッコ、マミチャジナイ、クロツグミ、マミジロ、クロウタドリ

   シロハラ、イソヒヨドリ、トラツグミ、オオトラツグミ、ジョウビタキ、ノビタキ、

   ノゴマ、オガワコマドリ、コルリ、ルリビタキ、コマドリ、アカヒゲ、キビタキ
 マビシロビタキ、ムギマキ、オオルリ、サメビタキ、コサメビタキ、エゾビタキ。

◎ ◆ 〇

あとがき

1. 貴志地区で「ムクドリ」の群れと「カワラヒワ」の群れに出合いました。さらに観察を続けて

      その上で、その感想について書いてみたい。

2. 2月2日(金)三輪神社の付け根には花山院に通じる旧道の標識がありますが、三田ゴルフの

      側から逆回りでその道を下りました。

      物凄いという表現がぴったりの孟宗竹らしい林が続く中で、「ルリビタキ」のメス鳥に出合い

      ました。脇腹の橙色の様子がよくわかり姿勢でいてくれたので撮れました。

      後日紹介予定ですがそれまでに雄のルリビタキに出合えることを願っております。

3. 2月2日(金)久しぶりに三輪にある来迎寺を訪問、海老虹梁や象鼻、擬宝珠、宝篋印塔などの

      撮影を行いました。

      久しぶりにこの紹介も考えております。 






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最終更新日  2018年02月03日 07時12分50秒
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