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三田のいのしし 見て歩き日記

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2018年02月26日
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カテゴリ:生き物の生態

昨年(2017年)12月1日有馬富士公園のガ-デン階段でミヤマホオジロの単独出現に目を丸々!

 

 
それ以来、ミヤマホオジロ(深山頬白)の再会、全身の様子の観察を願っておりましたら2月

 13日、16日と有馬富士公園の花の講堂地区にある展望台(私の勝手な命名)の2か所でこの、
 名前も綺麗なミヤマ
ホオジロにであいました。

   花の講堂地区にある展望台からの有馬富士 標高374m

   
  写真の下に見える木は展望台の柵に近いが、この林のども野鳥が通過したり、止まったり、

  あるいは展望台の傍の大樹へ渡る中継の木だったりです。

  但し、ミヤマホオジロなどはこんな高木ではなくて地面よりに移動しているのかもしれません
  逆に、イカルなどは高木の高い位置を順次移動しているように見えます。

   ミヤマホオジロの様ざま

    

    右上にはアオジが写っていた。

   

     もう一つの舞台  福島大池の池の岸にある松と雑木の疎林

     
      疎林の向こう側は大池の水面であり、様々な野鳥が主に右側の森から現れる感じだった。

     道路の中央に立っていたが、あまり警戒されることも無かった。
     不確かな把握ですが、複数の深山頬白が結構賑やかだった。

     

     胸の黄色い羽毛の下には黒い三角の斑があるのが目安の一つ

    

     ミヤマホオジロとは。 野鳥大図鑑の要約

      1. 分 布 冬鳥として全国に渡来、西日本に多い。
      2. 環 境 平地から山地の林、農耕地、草地  
      3. 学 名 Emberiza  elegans   英語名 Yellow-throated bunting

      4. 採 餌 地上で草の種などを食べる。ススキの穂に止まり種子を食べることもある。


      ミヤマホオジロは最初有馬富士公園のガ-デン階段にある000の枝に1羽だけ突然飛んで

      来てとまったのでその生態は分からず、宿題でしたが、今回2か所で見た採餌の様子から

      野鳥大図鑑の情報の通りだと思いました。

2月16日(金)など 花の講堂で出合ったその他の野鳥たち

     シロハラ ヒタキ科 L25cm アトリなどに比べて一回り大きいので迫力が見える。

    

     2月5日(月)ガ-デン階段でシャシャブの垣根の元に居たシロハラ

    
     未知の写真であり、野鳥大図鑑をくってノビタキ?と推定してみたが、シロハラのご指摘も

     頂きました。この鳥は腹部は白や灰色で変異が多いらしい。

     アオジ ホオジロ科 L16cm 留鳥又は漂鳥らしい

     

    アオジ 左向き 友が丘の公園などでも見られます。

         

   この展望台の現場で、たの方々が全くいなくて、野鳥もアオジだけの時間に試みに近付いて

     逃げなかったので撮った写真です。きっとこの展望台に現れる機会が1番多い野鳥だろう

    

      相思鳥 チメドリ科 L15cm 特定外来生物 中国南部、ベトナム北部、ヒマラヤ西部分布

      

     この鳥も柵の上や地上、何方でも餌をあさるらしい。

         

      この鳥もこの展望台に現れる頻度が高い様ですし、数も多い。

      アトリ   アトリ科 L16cm 冬鳥として全国に渡来するらしい。

      

     この横木は人が撒いた餌を小鳥が啄み、深いところでは数センチの穴が長く、窪みとなって

     いるので足元が見えない。

      この写真は9羽のアトリをとらえていた。実際は10羽以上来ていたらしい。

      
      この鳥も傾向としては地面にある餌をあさり、危険を察知すると近くの大木や藪などに避難

      する傾向があるのを昨年川除の田んぼと桜の大樹で見てきている。

      この鳥は単独で現れることはほとんどないと思う。この日もかなりな群れだった。

      キジバト ハト科 L33cm 単独かペア(野鳥大図鑑)

      幾分不思議なのはこのキジバト。

     
      ここでも常に1羽。しかも私が近づいてもあまり移動しないで、少し動く程度だ。

      貴志の広い田んぼでも1羽だった。ドバトとは全くと言ってよいほど異なる感じだ。
     
◎ ◆ 〇   

後 書

今回主にご紹介出来ている野鳥たちの登場する舞台-花の講堂 展望台にはカケスやルリビタ
のオスたちも現れております。

この頃、イソヒヨドリやツグミの変異らしい濃色の翅を持つツグミなどに出合い、このブログでも
ご紹介したい
野鳥やヌートリアなどがあいついでおりますので登場させるのに手間取っております。

楽しみは続いております。

22日にはクイナ科のヒクイナとクイナが同じ沼地に現れました。

ことにバンは冬羽の鳥が大池の岸辺に上がって草を食べる行為が続いているので、今後観察を続け

れば夏羽となり、額板の赤くなることも観察できるだろうと思います。






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最終更新日  2018年02月26日 06時01分47秒
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