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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
3月12日(月)11:14頃 最も接近して撮影できた1枚
ヌートリアの概略 大きさ 40~60cm 尾の長さ 35~45cm 重さ 5~9kg 以上はネット資料の引用ですが。
農道の肩で、田んぼは1m弱下にあり、写真の雑草が一面に生えておりました。 反省 粘って、口元、もっと言えばあの独特の歯が見える写真だったら100点満点でした。 Nikon d5200 55-300レンズ レンズ焦点距離270mm 1. 本年、ヌ-トリアに出合った経過 (1) 福島大池 氷が張った水面を泳ぐヌ-トリア (2) 国立兵庫中央病院横の溜池 都合2回観察 (3) 02月28日(水)池尻川と深田川の合流地点の武庫川に注ぐ藤ノ木橋の下。 このブログで詳しくご紹介済み (4) そして今回の「田んぼで野草を食べるヌ-トリア」 ヌ-トリアが居た田んぼ(緑の草がいっぱいの場所)
田んぼといっても周辺の田にはまだ草は生えていない。 斜めに走る道路の右奥にヌ-トリアがかすかに見えている。
自転車に乗った男性から指をさして教えてもらい、望遠35mm換算450mmで撮った 1枚 居ても警戒心が見えない。 三角形をしているかなりな地形を右から左に回って近寄ってみた。 その最初の1枚。 望遠300mmながらトリミングなしでもここまで見える所に私が近付いた。 珍しい体験ですが、まったく逃げないヌ-トリア。 ひたすら草を食べている。 しかも3月12日(月)11:21頃 昼間の真っ最中だ。 さらにに近づいた。 私の前から右の方へ、溝にそって食べながらの行動で実に不思議だった。 観察できる機会が減っておりました。 ヌ-トリアがどのような行動に出ているか? 把握できていない。 これからできるだけこの地域の観察機会を増やしてみたい。 野鳥の「イソヒヨドリ」も比較的近い西谷川の土手で同じ12日に見ているのでこれもその 後の出合が楽しみです。 田んぼで草をはむヌ-トリアに遭遇できたこと。 カメラを持参中とは言え、買い物のリュックを肩に背負い、普通だとたぶん知らないまま通過 した、遠い、草が茂った田んぼで腹ばいのままの採餌。本当にラッキ-でした。 3. ヌ-トリアの餌? 今回じっくり観察したところによると、牛や馬、山羊、ウサギなどがしんから喜びそうな 柔らかくて、よく育った草を食べていた。 このほかになにをたべるのであろうか? 従来から定説の主食は? (2)朝夕採餌の傾向あり、日中は巣穴で休息の傾向らしい。 従って、真っ昼間、しかも田んぼのど真ん中の柔らかい草を食べることが、海外の国々や 日本の各地でも稀なのか、あるいはごく普通なのか? 興味がわきますね。 などは葦 が茂っているが、ホテイアオイなどはほとんど見られない。 上の写真を見てもらっても、それが直ちに草を常食にしている・・・決めつける材料にはなら ないだろうが、実に美味しそうに、しかも熱心に食べる有様から、大胆に言えばもはや日本で は水のない草地の草も主食の一つに加えても良いのではないだろうか? 水中や水辺が得意なヌートリア がは田んぼで日中草を食む姿に沿って写真を載せました。 ご理解頂けたら幸いです。 〇 § Δ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月25日 06時26分25秒
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