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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
3月12日(月) 三菱電機三田工場の中を貫通して流れる西谷川が武庫川に注ぐ地点がここ数年の出合いの場。 そのまま武庫川や西谷川に落とすと堤防が破壊される恐れがあるので、コンクリ-トで樋状 の水路を堤防に設けて堤防の破壊を予防する仕組みが樋門で、この写真の如く場合によっては 排水を遮断することもあるようです。 駐車場が東側にあります。 武庫川の本流には各種のカモやオオバンのつがいらしい2羽が居る場所でもあります。 3月12日(月)09:29 やや逆光ながらイソヒヨドリらしい1羽を発見 しかし、より順光での写真を見たくなった。 樋門(ヒモン)の東側はこの時間だと私のいる西側の土手から言えば逆光になる。 対岸から撮影するのには西谷川を遡上して回る必要があるが、逃げられる恐れもある。 そこで可能な限り、撮影に良い条件を探して堤防上の歩道を回り武庫川に近い樋門の位置の移った 樋門の造りの中で一段高い位置に上がったイソヒヨドリ
下の2月14日、貴志の写真と同じように頭部など換毛がされていない様子がみえる。 過日(2018.02.14)、市内貴志の民家のほとりで出合ったイソヒヨドリ
私の頭にある綺麗なイソヒヨドリ(ヒタキ科)2017.03.19
写り方にもよると思いますが、この写真のイソヒヨドリはすっきり見えます。 市内貴志、川除、武庫川の中土手、西谷川などこれまで出合ったイソヒヨドリ(ヒタキ科)は 全て雄鳥です。
野鳥大図鑑などをみると、この鳥の夏鳥はまるで違う色で図鑑などで学ばないと別の鳥と 誤解しかねない・・・そのぐらい差があるようですがこの西谷川などで出合った事が無い 従った夏鳥にも出合いたい。 メス鳥も今年は出合いたいものです。 西谷川に現れる野鳥について イソヒヨドリ、小鴨、カルガモ、ホオジロ、ツグミ 上の記事で樋門の写真を挿入しましたが、この西谷川が武庫川に注ぐにあたっても段差があり コンクリ-トで覆われた直角の水落とし場を設けて、小川とその堤防が破壊されないように 保護しているように見えます。 従って武庫川の水位を同じ流れがこの樋門の下にあるので、水鳥であれば、その辺に居る鴨 類やオオバン(2羽が定着しているらしい)など自由に出入りできるはずですが、カモ類では 何故か小鴨とカルガモしか見たことがありません。 カルガモは大原の家庭菜園の横を流れる谷川やその傍の田などにも2羽単位で現れます。
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最終更新日
2018年03月31日 05時01分14秒
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