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三田のいのしし 見て歩き日記

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2018年03月31日
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カテゴリ:生き物の生態

3月12日(月)

三菱電機三田工場の中を貫通して流れる西谷川が武庫川に注ぐ地点がここ数年の出合いの場。
   西谷川の西岸に設けられた樋門

  

  対岸(東側)から見た樋門

 
  川除や大原の田畑、住宅地から出る水は、大まかな見方では武庫川から数メ-トル水位が高い。

  そのまま武庫川や西谷川に落とすと堤防が破壊される恐れがあるので、コンクリ-トで樋状

  の水路を堤防に設けて堤防の破壊を予防する仕組みが樋門で、この写真の如く場合によっては

  排水を遮断することもあるようです。

ここは三菱電機の工場の塀沿いにJR福知山線(複線)の線路が走り、また三田市役所とその

駐車場が東側にあります。

武庫川の本流には各種のカモやオオバンのつがいらしい2羽が居る場所でもあります。

3月12日(月)09:29 やや逆光ながらイソヒヨドリらしい1羽を発見

  
  ここ数年、この場でイソヒヨドリに出合ったが、この樋門に居たのを見たのは今回が初めて。  

 

  背中の様子でイソヒヨドリ と確信

   
   逆光ぎみの写真で、この1枚でイソヒヨドリだと確信した。

   しかし、より順光での写真を見たくなった。

上にてご紹介させてもらった田んぼなどの排水を堤防などを破壊しないで武庫川に落とす施設

樋門(ヒモン)の東側はこの時間だと私のいる西側の土手から言えば逆光になる。

対岸から撮影するのには西谷川を遡上して回る必要があるが、逃げられる恐れもある。

そこで可能な限り、撮影に良い条件を探して堤防上の歩道を回り武庫川に近い樋門の位置の移った

   樋門の造りの中で一段高い位置に上がったイソヒヨドリ

  

   ここで体の向きを変えたので、大きくトリミングしてその様子を探った。

    

    下の2月14日、貴志の写真と同じように頭部など換毛がされていない様子がみえる。

     過日(2018.02.14)、市内貴志の民家のほとりで出合ったイソヒヨドリ

       

    私の頭にある綺麗なイソヒヨドリ(ヒタキ科)2017.03.19

     

     写り方にもよると思いますが、この写真のイソヒヨドリはすっきり見えます。

    
     頭部もすっきり見えますね。羽の入れ替えが進んでいるように見えますが自信はありません   

    インタ-ネット検索でイソヒヨドリの項を探ると、メス鳥の写真も数多く出合います。

     市内貴志、川除、武庫川の中土手、西谷川などこれまで出合ったイソヒヨドリ(ヒタキ科)は

     全て雄鳥です。

     今年こそ雌鳥に出合いたい。

    

     野鳥大図鑑などをみると、この鳥の夏鳥はまるで違う色で図鑑などで学ばないと別の鳥と

     誤解しかねない・・・そのぐらい差があるようですがこの西谷川などで出合った事が無い

     従った夏鳥にも出合いたい。

     メス鳥も今年は出合いたいものです。

◎ ◆ 〇

余談ながら

   西谷川に現れる野鳥について

   イソヒヨドリ、小鴨、カルガモ、ホオジロ、ツグミ

   上の記事で樋門の写真を挿入しましたが、この西谷川が武庫川に注ぐにあたっても段差があり

   コンクリ-トで覆われた直角の水落とし場を設けて、小川とその堤防が破壊されないように

   保護しているように見えます。

   従って武庫川の水位を同じ流れがこの樋門の下にあるので、水鳥であれば、その辺に居る鴨

   類やオオバン(2羽が定着しているらしい)など自由に出入りできるはずですが、カモ類では

  何故か小鴨とカルガモしか見たことがありません。

  長くなりますが:

  カルガモは大原の家庭菜園の横を流れる谷川やその傍の田などにも2羽単位で現れます。

 






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最終更新日  2018年03月31日 05時01分14秒
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