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三田のいのしし 見て歩き日記

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2019年11月20日
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カテゴリ:生き物の生態

はじめに
 今回もこれまでに撮り貯めた写真の中からチョウの写真を取り上げてご紹介させていただきます
 今日のテ―マはゴマダラチョウ(タテハチョウ科)です
      ​2012.07.29   撮影 ゴマダラチョウ 和名 胡麻斑蝶​

     
      蛇の死骸にとりつき、吸汁している姿に見えます。

      滑空しながら高所を飛翔し、樹液によく集まる(「美しい日本の蝶図鑑から引用)らしい。

      私はこのゴマダラチョウに出合ったのはこの2012.07.29の1回のみの為に、このチョウの

      様子はまるで分っておりません。


      2012.07.29 撮影していた一連の写真と現場の環境

     

      エノキ類を食餌植物として落葉広葉樹林に生息するが、生息環境はより平地・疎林的であり

       都市近郊の公園などでも見られる(美しい日本の蝶図鑑238p引用)

       冒頭の写真と同じ1枚でした。

      

      複眼が橙色であることは、この写真でもそれなりに分かりますが、真横からの写真が無い

      ので、「黄色い口吻」が、自前の写真にない点が残念と言えば残念です。

      この写真からも「ゴマダラチョウ」が蛇の死骸から何かを夢中に吸引している様が窺えます。

      2012年当時、蝶や野鳥を立体的に撮影することの大切さを理解していれば、たぶん撮れて

      いたでしょうね。(ある程度長く現場にいる心構えがいるかもしれない)

     
裏翅の写真が撮れていないので、パソコン情報から引用させてもらった

      ウイキペディア 裏翅

     


      複眼は橙色(ダイダイイロ)、口吻は鮮やかな黄色となり目立つ(フィ-ルドガイド

      日本のチョウ 252ペ-ジ 引用)

           

     口吻の黄色い色が目立つので、特にこのゴマダラチョウではその特異性が示唆されている    
     ように思われます。

     アマチュアの観察者ですから、チョウに出合った時、その複眼や口吻まで丹念に観察して
     撮影するところまで習慣が出来上がっておりません。

     来シ-ズンには、可能な限り1か所の時間を長くとり、撮影の角度を上げるよう心掛けたい

      参考情報  亜終齢幼虫で越冬する(同上)

      ※   2012.07月撮影した現場は、武庫川の右岸で、JR福知山線の線路との間に

            ある水田の岸で、用水路のコンクリ-ト施設がある地帯です。

            武庫川の土手には、桜の巨木が並んでいてその開花は見事です。

            水田には、日本や外来の水草が沢山生えているそんな環境ですが、何方か不明ですが

            殺した蛇を農道?の縁に放置した?物にとまり、吸汁しているかに見えます。

            農道沿いの田に生えていた水草 コナギ?
           

           アメリカコナギ?
           

ゴマダラチョウを含む34種類の絶滅危惧種のチョウについて、朝日新聞の記事を発見
      2019.11.13 朝刊

     

     写真は、左からミヤマカラスアゲハ、オオムラサキ、ゴマダラチョウ

     ※ 後日、テレビの取り上げておりました。

     私は今年蝶々に関さる観察の度合いが深まりつつありますが、地理的に存在が疑われる
     ミヤマカラスアゲハはともかく、ゴマダラチョウ、オオムラサキ、ヒメジャノメなど
     が減少するかもしれないとのこの新聞記事には驚きました。    

 後記
 渡り鳥のカモ類などの飛来が始まったので、これからは野鳥の観察と撮影、ひいてはブログ化

   へ作業を進めていく考えです。

   しかしながら、有馬富士公園や福島大池、武庫川、三田御池などへウオ-キングがやや先送り

    になってります。
    その理由の一つは家庭菜園の作業の中で、来年2020年(令和2年)5月~6月に食べるイチゴの

    苗を移植し、また、冬季に休ませる畝の整備(マルチフィルムでカバ-の予定)などを進めて

    おり、ウオ-キングが休止の傾向です。

    福島大池(有馬富士公園の一画になっている)

    行ってみて(*_*)。

    池の底が大きく見えている。その為に渡り鳥たちも滞在ができないかもしれない。

    今後の成り行きが心配です。

   






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最終更新日  2019年11月20日 13時50分30秒
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