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三田のいのしし 見て歩き日記

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2019年12月22日
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カテゴリ:生き物の生態

はじめに

   野鳥にとっても冬のシ-ズンが到来したようです。

   2019.11.29

   有馬富士公園の山中でこの冬、初めて出会った「オアジ(青鵐)」 ホオジロ科 漂鳥

  アオジ

     
      ソウシチョウ、ルリビタキ、アトリなどが足しげく飛来する有馬富士公園の一画、有馬富士

      山が窪地の福島大池の向こう側にそびえる野鳥の観察地で、この冬、初めて、渡り鳥、漂鳥

      に出合えた一瞬でした。

      アオジの情報

      L16㎝、留鳥または漂鳥として本州中部以北で繁殖、冬は暖地へ移動。北海道で夏鳥。

      平地から山地の林、林縁の藪、市街地(以上は野鳥大図鑑引用)

       
さて:
   この冬の導入の時期、この辺のため池は、これまで姿を見せなかった野鳥が複数現れてなにか

    異常を感じた、私の苦心?の編集、ご紹介です。     

   今回は表題の通り、友が丘の周りにある沢山のため池の内、3か所でこの秋・冬に来た野鳥につ

   いての写真と私の感想をご覧ください。

 1. 想定外で驚きました。    ”臆病”、警戒心を絵にかいたようなオシドリ・・・

        
        

        メス ウイキペディアの写真

       

        
  2. このため池では初めての観察 マガモ (病院横と友が丘のため池)

        

       オスの嘴は黄色

      一見メスにそっくりのオスのエクリプス羽と普通のマガモのオス

       
       一見、ペアに見えるが、左の1羽は、嘴全体が黄色いのでオスのエクリプス羽らしい。
       「エクリプス羽」

        カモ類のオスが、繁殖後からつがいを形成する冬までの間に持つ、メスに似た羽。
        (野鳥大図鑑から引用)

         初めてその実物らしい1羽に出合いました!
    

        三田市内でも、散見できてもあまり纏まった数の例は見ていなかったが、この小さな

        ため池に5,6羽泳いでいたので驚いた。うれしい!

   3   ホシハジロ

        初めて友が丘のため池で観察できた。 
        
        オスは頭部から首が赤茶色。胸と上下尾頭が黒色。背から腹は灰白色で、細かい模様あり。
       
       例年、福島大池で群れでいる姿を観察してきたが、昼間は集団で居眠りをしているかに

       見えることが多かった。

       この池では居眠りふうの生態は今のところ見ていない。 
      

       カルガモ

       
      もっとも見慣れている留鳥のカルガモ。

      集団で、右左の岸を往復する姿が多いので、この習性も今後知りたい要素です。
      
     子供を引率した集団は武庫川やその岸から田んぼへ移行する姿で何度かであっているが

      成鳥で、しかもため池での行動はです初見です 。    

     マガモ、カルガモ、ホシハジロなど複数のカモ類が、これまでキンクロハジロが定番の

     これらのため池に一度に現れたことが不思議ですね。

     友が丘と城山公園下のため池で定番のキンクロハジロ

       

    
      
       
        2組のカップル。

       オスの後頭の冠羽

       
       判りづらいかもしれませんが、オスの頭部に冠羽が見えている。
       
       カイツブリが2羽そのあとに従っているのが面白い。

 

       キンクロハジロの冠羽が、プロの写真のように見事に見えないので躍起になって? 写真を

       探した。 ⇒ 2017.02.15の写真

      
      男の寝起きの髪の毛のようでおかしい冠羽!

      野鳥の名前の不思議さ、面白さを考えるうえでヒントになる鳥の一つだろう

      キンクロハジロ=

      キン    虹彩が黄色いので。

      クロ    オスは脇と腹以外が黒色。

      ハジロ 飛ぶと白い翼帯が目立つらしい。

      水面から半身の潜り、餌どりするたしいカモの生態の一つ

     
      ウッディタウンの池や武庫川、福島大池などでお目にかかります。

      私の感想

      このカモ類は福島大池なども含めて、三田市内の多くの場所で見えるように思いますが

      ヒドリガモやホシハジロなどのように群れになって行動する気配はかんじられまえん。

      上の写真でご理解いただけると思いますが、♂オスの方が派手な色で、メスは地味です

      尚、このカモの採餌は昼間であり、潜水して貝類や甲殻類などの動物、水生植物などを

      食べるためにトポンと潜る風景が繰り返し観察できます。

      岸辺に来るヒドリガモやオナガガモ、水面でプランクトンを捕食するハシビロガモなどと

      異なり、岸から遠い沖合に見ることが多い。

〇 § ×






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最終更新日  2019年12月24日 05時57分40秒
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