|
テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
オシドリ 本州中部以北で繁殖。冬は西日本に多いらしい。 オス L45㎝
顔は勾玉形の白色部、後頭には冠羽、頬から首に飾り羽、三列風切の内側羽の内弁は 帆のように大きく、その形から銀杏羽と呼ばれている。 雰囲気的に表現すれば、♂♀がヨ~イドンで、右岸の岸辺から池の中央、左岸奥に向かって 泳いでる、そんな様の写真です。 1. このため池は、単純に図形化して言えば、県道沿いに奥に向かって伸びていて、その途中で 右側に膨らんでいる。 そのふくらみの端に茂みがあるので、ふくらみの広がりと野鳥の種類と数は不明。 その光景とオシドリが池に伸びだした松の木の枝下で、右往左往する様 ♂♀がおしあいへしあい、つがいにはなっていないらしい。 池の中央や左へ移動の気配がるものの、すぐ右岸に戻る様が見て取れた。 実際は、子作りが終わったら、その先は、まったくの他人。この写真でこのように仲睦 まじく泳いでいても、関係ない・・・らしい。 中にはこんな行進もあるみたいで可愛い! 多分、この池の上の段にやや幅と長さが短いため池がある その突き当りにまで進んだこの23,24羽の集団が引き返しながら、餌どりしたり、動く 様がこの数枚の写真です。 19日撮影の時には思ってもみなかったことですが、ウイキペディア野写真に見られる 集団の数よりも多いので、このため池のオシドリは、少なくともごく普通のオシドリの 集まりとみてよさそうです。 県道沿いの観察地点から遠いし、普段出合えなかったがこの池でもこれまでオシドリが例年 普通に暮らしていて、春先に北へ帰る生活をしていたかもしれない。 今はそんな風に思っております。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月11日 08時21分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[生き物の生態] カテゴリの最新記事
|