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三田のいのしし 見て歩き日記

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2020年03月04日
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カテゴリ:生き物の生態

シロハラ  :   スズメ目ヒタキ科 

   シロハラとはこんな鳥です  2017.02.15(雪) 有馬富士公園 ”ガーデン階段”にて

    
    シロハラとの最初の出合いです。

    その後、このが-デン階段ではしばしばこのシロハラに出合っているが、専門資料にあるように

    落ち葉を口でくわえて跳ね飛ばして、ミミズなどコムシを探す様を観察しているが、昔の情報に

    あるように「ツグミ科」らしい歩き方の観察はしなかった。

  さて

    2020.02.15(土) 同じ町内の空き地にて。

    この住宅街の一画、2軒の住宅の間に、31年前から芝生そのままが維持されている空き地。

    そこがこのシロハラの出現の場隊となった。

   
    芝生もシロハラもほぼ同色で見づらい。
    道路から1mから5,60㎝高い(道路が斜上しているので)

    その為、シロハラも見上げる形になり、撮影に難があった。その上、ツ、ツ、ツと素早く

    移動したので、写真は2枚のみだった。

    初見で、アッ”ツグミ”発見、それ!写真をと、カメラを向けたらツグミと似ても似つかぬ  
    シロハラだったので、ちょっと驚いた。

    
    何処かから飛んで来て、最初の1ッ歩から、ツ、ツ、ツ・・・と歩いては立ち止まり、

    又、ツ、ツ、ツと歩いてはエサ探し…の繰り返いし。

    全くツグミそっくりな移動ながら、その姿はツグミとは違うことはすぐに分かった。

    移動の仕方には全く感心した。

    この写真がその舞台となった住宅街の空き地です。

     
     背中合わせのお宅などの映像は極力除いた空き地の地面です
     この写真の右端の平らな部分に着地して、中央から左に向かい自動車の左から消えた。

     この地域から見て、左側に疎林があり、距離的にみて200m前後なので、平素このような

     空き地には時々シロハラやツグミなどが飛来しているかもしれない。

    数年前のこのブログの上では、シロハラはツグミ科と科名がツグミになっていたので、

    誤解の遠因が判って納得した。

    ツグミとはこんな鳥

   
 田んぼの広がる中にある家庭菜園、

   クワで掘り起こした土に居るミミズなどを求めて現れたツグミ、2020.02.15の芝生に

   ミミズなどを探すのも共通の行為らしい。

   こうしてこれら2種類の野鳥の姿は違うものの(シロハラ L24㎝、ツグミ L24㎝)

   ツ、ツ、ツ、と移動するその瓜二つの姿からは、その祖先が近いことが理解できる。

   シロハラとは: 「野鳥大図鑑」から引用

   1. 科 名 スズメ目ヒタキ科 和 名 白腹
   2. 分 布 冬鳥として全国に渡来する。また、少数が西日本で繁殖する。

   3. 環 境 平地から低山の林
   4. 見   る 雌雄ほぼ同色。オスは頭部が灰褐色、体の上面は茶褐色、下面は白色や灰色で

                     個体差があり、胸から腋は褐色を帯びる。

                     メスはオスに比べて全体に淡色になる。
   5. 知 る 下生えの多い林に生息し、開けた場所にあまり出ない。林床で昆虫やミミズ、

                     果実を食べる。

                     1991年に西中国山地で繁殖が確認され、津島でも繁殖していると思われる。

                     早朝などにアカハラに似た声でさえずる。

   藪の中でガサガサ枯れ葉をかき分け採餌する”

       地上に落ちている落ち葉を咥えて、跳ね飛ばす動作の繰り返しに出合うと野鳥大図鑑などに

       表現されている動作そのものを見ることができる。

      

    ” 林縁を離れて、屋敷地などの芝生などでは、ツグミそっくりの移動でエサのコムシを探す”

  挿入

  2020.02. 21  有馬富士公園 ​   
    この有馬富士公園にある有馬富士の山(374m)の展望地に設けられた柵には、様々な

    野鳥が現れるが、このシロハラは写真にもみられるササの林の中から現れることが多い

    と思います。

     たいがい1羽で現れます。ルリビタキも同様。

    アトリや相思鳥などは集団であらわれる。
 

〇 § ×









 






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最終更新日  2020年03月04日 11時24分22秒
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