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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
シロハラ : スズメ目ヒタキ科 シロハラとはこんな鳥です 2017.02.15(雪) 有馬富士公園 ”ガーデン階段”にて その後、このが-デン階段ではしばしばこのシロハラに出合っているが、専門資料にあるように 落ち葉を口でくわえて跳ね飛ばして、ミミズなどコムシを探す様を観察しているが、昔の情報に あるように「ツグミ科」らしい歩き方の観察はしなかった。 2020.02.15(土) 同じ町内の空き地にて。 この住宅街の一画、2軒の住宅の間に、31年前から芝生そのままが維持されている空き地。 そこがこのシロハラの出現の場隊となった。 その為、シロハラも見上げる形になり、撮影に難があった。その上、ツ、ツ、ツと素早く 移動したので、写真は2枚のみだった。 初見で、アッ”ツグミ”発見、それ!写真をと、カメラを向けたらツグミと似ても似つかぬ 又、ツ、ツ、ツと歩いてはエサ探し…の繰り返いし。 移動の仕方には全く感心した。 この写真がその舞台となった住宅街の空き地です。 この地域から見て、左側に疎林があり、距離的にみて200m前後なので、平素このような 空き地には時々シロハラやツグミなどが飛来しているかもしれない。 数年前のこのブログの上では、シロハラはツグミ科と科名がツグミになっていたので、 誤解の遠因が判って納得した。 ツグミとはこんな鳥 クワで掘り起こした土に居るミミズなどを求めて現れたツグミ、2020.02.15の芝生に ミミズなどを探すのも共通の行為らしい。 ツ、ツ、ツ、と移動するその瓜二つの姿からは、その祖先が近いことが理解できる。 1. 科 名 スズメ目ヒタキ科 和 名 白腹 3. 環 境 平地から低山の林 個体差があり、胸から腋は褐色を帯びる。 メスはオスに比べて全体に淡色になる。 果実を食べる。 1991年に西中国山地で繁殖が確認され、津島でも繁殖していると思われる。 早朝などにアカハラに似た声でさえずる。 表現されている動作そのものを見ることができる。
” 林縁を離れて、屋敷地などの芝生などでは、ツグミそっくりの移動でエサのコムシを探す” 2020.02. 21 有馬富士公園 野鳥が現れるが、このシロハラは写真にもみられるササの林の中から現れることが多い と思います。 たいがい1羽で現れます。ルリビタキも同様。 アトリや相思鳥などは集団であらわれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年03月04日 11時24分22秒
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