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三田のいのしし 見て歩き日記

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2020年03月08日
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カテゴリ:生き物の生態

はじめに
   三田市から丹波篠山市に通じている県道がある。
   その道路沿いを歩いていて、電線に止まっていた数羽のカワラヒワを見つけた。

    2020.02.28の映像
    

    それなりに群れでいるはずですが、この電線ではそれぞれ少し離れていた


     その2
   

    その3
    

    その4
     

      その5
      
       子供の頃から、ヒワは群れでいると思い込んできました。
       このブログに野鳥のことなどを記載した来た数年の中では、三田市内に複数の群れがいる
       ことは分かっているが、大きな群れには出合っていない。

       秋から春先の田んぼや野原で「カワラヒワ」の大きな群れに遭遇して、それを映像に収め

       たい気持ちが続いております。
 
       今回の出合いでも数羽でした。残念です。大きな群れを成すアトリ(アトリ科)の仲間だ
       から大きく群れる習性があると思います。

これまでに見たカワラヒワの例
   (1)先年までよく歩いた貴志の農道で出合ったカワラヒワ

           比較的見栄えのする地上で出合っていたカワラヒワの例

           2018.04.06 市内貴志の農道にて

          
          嘴の形は、アトリやイカルに似ているが、草の種子が主な食べ物らしい。
          背中の姿:

          
           ”冬は小群で過ごす”
          と資料にあるが、ここ数年のウオ-キングでは、そんなまとまりには出合っていない

 (2 )繁殖期のオスと求愛シ-ン

          2017.04.01 市内中央町 電柱と電線にての光景

          求愛開始

          下の地面で、民家に隠れたらしいイソヒヨドリのメスの観察に神経が言っていて、この

          2羽のカワラヒワの行動については、この辺から注目したと思います。

         

         くどく  

        
         チョチョチョチチチと鳴いて求愛しているらしい(野鳥大図鑑)

         熱い抱擁
        

        カップル成立!
       
       オス 万歳!の感じか。 あ~あ、疲れた!の感じもする。

       イソヒヨドリのメスらしい1羽が逃げ込んだ民家の庭らしい場所を武庫川沿いの道路際

       から観察していて、そこの立っている電柱と張り巡らされている電線が舞台だった。

       (1)イソヒヨドリのオスもメスに呼び掛けているらしい光景がまずあって、この場所で

               その観察の為に長く粘る気持ちになっていた

       (2)その時、こちらは無関心だったが、カワラヒワのメスとオスが電線に来ていて

               求愛シ-ンにいたる時間があったらしい 。   
 
野鳥大図鑑 引用
   1. 科 名 スズメ目アトリ科 英 Oriental Greenfinch 学 Chloris sinica

                                               和名 河原鶸
 2.   大きさ L14~17cm
   3.   分 布 留鳥または漂鳥として本州から九州に分布、北海道では夏鳥。

   4.   環   境 平地から山地の林、人家周辺、農耕地。

見る オスは体がオリ-ブ褐色で、顔や下面は緑みが強い。翼は黒く、翼角と次列・初列

         風切の基部が黄色く、飛翔中は翼帯になって目立つ

         
知る 平地から低山の幅広い環境に生息。

         繁殖期のオスは、ジュィ-ン、キリリコロロジュィ-ン などとさえずって、なわばり

         宣言し、メスにチョチョチョチチチ…などと鳴き求愛する。

          2017.04.01 市内中央町にて         
         
         樹上に椀型の巣を作り、繁殖。巣作りと抱卵はメスが、餌やりは雌雄が行う。

         草の種子が主食で、雛にも親が吐き戻して与える。

         冬は小群で過ごす。

追記 大原町にある青原寺の下を通る道路際で、しばしばカワラヒワに出合う。

         留鳥または漂鳥とあるので、この青原寺付近の森に居ついているのかもしれない。

         また、市内貴志の森に近い田畑で見かけるのでこの森にも居ついているかも。

         但し、いずれも数羽程度の集まりで、大きな集団を形成している風情は見られない。
      
〇 § × 






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最終更新日  2020年03月09日 06時01分04秒
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