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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに この日のウオ-キングはこの道を歩くことに決めて歩き出した。2,300m東へ進んだところに 大原と川除の境があり、25本の桜の巨木が景観に深みを与えてくれている。 この日、4月27日(月)午後2時過ぎ、上の写真で言えば無効に見えるト-カンマンション の方から、この写真の手前の車道を通過する予定で歩いていた。 昨秋から今に向かって宿題になっている渡り鳥の「ミヤマガラス」の写真撮影に成功したい 下心があって歩いている カラスが1羽いた いるので、撮影後見てみたら額の様子がハシボソガラスと異なっていたので、大急ぎで 当日、数枚 撮影したのが以下の写真です。
差支えがなさそう。 あくまでも、現地でこれがミヤマガラスだと言えるカラスの撮影に成功していないので ここでは”今までに見たことのないカラス” 大原/川除の境にある桜並木にはカラスは居なかった。 そこから500mほど離れた消防署に近くで1羽カラスが他の岸にいた。 今後さらにこの付近を歩いて、このカラスの頭から顔の部分の撮影数を増やしたい。 尚、この付近はミヤマガラスが居たと伝えられている下深田にも近い。 少し間があって、何気なくその近くを見たら、同じ形のカラスが飛んできたので、カメラを 向けたら、上の写真、桜の根方の草むらへ移行。 まるで手品みたいな印象で、やってきた1羽。ハシボソガラス。 のッし、のっし、右、左と歩く様はハシボソガラスで当たり! 草が深いのでご苦労様。 ハシボソガラスの巣とみた桜の梢の巣。合計3個発見。 だけで、こんな巣が3個あって(*_*)。 知らなかったなあ! カラスで言えば、この辺はハシボソガラスが地主、或いは家守みたい。 時期によってはアトリ(アトリ科)の大群がいるのを見ました。 クチバシにみられる―上嘴の基部から半分ぐらい羽毛が生え居ている―事からハシボソガラス と分かった。 まるでマジックみたい。 後日子の桜の巨木25本を調べたら、少なくとも3個カラスの巣があった。 ミヤマガラスは渡り鳥で、日本では営巣はしないと思われるの、今回見たハシボソガラのの巣 がこの桜の木にあって、未知のカラスにすり替わった形でハシボソガラが着地して歩いた そんな推測も成り立ちそうでした。 ネット検索でミヤマガラスについて学んだ。 日本の野鳥識別図鑑 引用 お借りしました。有難うございます。 ミヤマガラスは、細く弱い声で、カララ、カララと鳴くらしい(野鳥大図鑑引用) ネット検索でも、このようなショットの写真は多い。残念なのはその顔を正面から 1. その名前 ハシブトガラス L57㎝ 2018.02.06撮影 いかにもハシブトガラスらしい頭。 ハシボソガラス L50cm 群れで行動し、田畑や干拓地の草地などで、昆虫や穀物などを食べる。 時には数百羽にもなる。 ウイキペディアから借りた写真を紹介済み ワタリガラス L63cm 冬鳥として主に北海道東・北部に渡来 写真 なし ホシガラス L35cm 留鳥または漂鳥として、北海道、本州、四国に分布 写真 なし コクマルガラス L33㎝ 冬鳥として主に九州を中心とした西日本に渡来。 できません。 ご覧頂いた方の情報や資料により特定出来ましたら、改めてご紹介させて頂きます。 後 記 2020.05.19(火)雨/曇り/晴 今回は初めて出会ったカラスで、この秋冬にブログなどでも登場した中国から渡来とされる ”ミヤマガラス”に似ているものの、ひたいの部分まで毛のないカラスに出合ったお話。 もはや”ミヤマガラス”はこの三田市内から去り、中国方面に飛び立ったものと思われます。
この秋冬ほどカラスの観察、撮影を試みたことは今までありませんでしたが、今回登場の カラスは、市内大原/川除地区の限られた場所と限られた個体数でした。 1. 数百羽、集団で田んぼにいる姿の撮影を目指したい。(今回は川除地区でしたが・・・) 2. 個体の主として顔や頭の部分を中心にして、細部の撮影をしてみたい。 3. その中に、今回ブログでご披露のカラスがいるかどうか、見てみたい。 以上
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最終更新日
2020年05月19日 09時50分53秒
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