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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに 兵庫中央病院に接している友が丘町につなぐ疎林にコンクリ-トの階段があり、その手すりが あるようです。昨年も「サトキマダラヒカゲ」らしい1羽がこの手すりに止まった。 2羽が、もつれあって飛んでいた。今が羽化の時期らしい(5,6と8,9月)
今回はなんとか舞台となった手すりについて、ご案内できたが、この4月15日(水)は 11時12分にこの手すりのある階段をヒョコヒョコ・・・カメラ片手に降りて来た時だった。 11時11分54秒 キタテハ(♀メス) 1枚撮影できたので、画面を少し大きくして取ったのが2枚目。 11時12分16秒
3,4月、5月末~6月、7月から8月、 9月上旬~12月初旬 年に4,5回 これから5月下旬~6月になり、2回目の羽化にはいるので、再度の出合いを楽しみに している。 タテハチョウ科のチョウ、或いは多くのチョに共通の要素かもしれないが、このように何かに 止まる場合は、羽根を閉じて止まることが多い。 ところが今回は、上の写真で言えばさらに下にくだる道がある疎林の方から勢いよく飛んで来て ペタリと手すりに張り付いた感じ。 しかも羽を広げている。 平素、このように翅の表翅の写真撮影はめったにないのに、この日は2枚とも表翅。 ネット検索でお借りした裏翅の様子 : ウイキペディア引用 いて、落ち葉の溜まった山肌にいる例に出合います。 お持ちの方はご覧願います。 フィ-ルドガイド 日本のチョウ の情報 2. 表・前翅の中室基部の黒斑が見えるので区別しやすい。 3. ウイキペディアからお借りした裏翅にも見えている、白色のアルファベットのC字模様 がシ-タテハに比べて小さい。
カナムグラ、カラハナソウ(クワ科)ホソバイラクサ(イラクサ科)など 5. 【 生息環境】 林縁、農地、公園、人家、河川 主に平地~低山地のカナムグラが生える草地。人家や公園、荒地、墓地など明るい草地 の空間や河川の堤防や鉄道の土手、農地脇などで見られる。 6.【行 動】 日中、草地上を低く緩やかに飛翔し、葉上によく止まる。ヒメジョオン、オカトラノオ など各種の花を訪れるほか、樹液、腐果などにも集まる。 7.【生息状況・保全】 北海道では減少が著しく、最近の記録が無いが、その他では普通にみられ、都市部にも 多い。 冒頭の、ご紹介の項目の中にも書きましたが、瓢湖中央病院と友が丘町をつなぐ細い幅の 道路にあるか急な階段には、上りの場合、左側に白く塗られた手すりが設置されております。 5月22日(金)にもサトキマダラヒカゲがいました。20日(水)も 〇 § ×
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最終更新日
2020年05月26日 05時54分50秒
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