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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに : 5月11日(月)有馬富士公園へのウオ-キング 極端に言えばこれまでのチョウとの馴染みは野原や畑だったのが、昨年有馬富士公園の花の 講堂付近で、 この「サトキマダラヒカゲ」里黄斑日陰に出合い、「ヤマキマダラヒカゲ」 ” 山黄斑日陰”の存在を知り、楽しくもあり、謎解きみたいな不思議な世界に遊んだ1年でした。 ともかく、ヤマキマダラヒカゲは6月下旬から8月中旬出現らしいので今は この裏翅のチョウに出合ったらすべてサトキマダラヒカゲだと決めつけても良さそうなので 気楽だ! 木の根元にいた1羽が飛び立ち、近くの手すりに止まった。 いるものと推測。 ともかく、この回のブログではサトキマダラとの出会いと11日のウオ-キングの様子のお話です。 5月11日(月)公園内のウオ-キングと観察 その1 平素、観察の目が届かない草に目を向けた。 ギフチョウの幼虫が育つ草の勉強 名称不明 コミスジ (タテハチョウ科) 今年初めての出合い 花の講堂からがけ下に降りる道の付け根、ツツジの花の山裾付近。 テングチョウ、ミヤマセセリ、ムラサキシジミ、クロアゲハなど様々な蝶々のいる場所 らしい。 有馬富士公園の山肌を歩き、福島大池巡りの道路を歩き、有馬富士の麓に来た。 福島大池はここで左折して歩く。 このymの麓に棚田の残る一帯を歩いた。 頭上の木から道路にチョウが1羽、落ちてきた感じで止まった。 どうやらアサキマダラらしい羽の模様だ。 ネット検索でサトキマダラヒカゲの表翅の写真の検索を行いましたが、このチョウは 静止状態で、表翅を開く機会が全く少ない…そんな印象で、検索を断念。 その4 チョウと分かればなんでも撮影している。 ツバメシジミらしい。 分かれる。 その角に枯れ木がある。推測ですが元々ねむの木かもしれない。 公園に至る道路に面した民家や有馬富士駐車場沿いの道路の路面などサトキマダラヒカゲが 数多く見えるので、このチョウの多いことが分かる。 その辺のことも含めて、サトキマダラヒカゲのまとめを別途行いたい。 その5 サトキマダラヒカゲ : 2羽 兵庫中央病院の階段手摺にて 友が丘にて 思川桜の幹に止まったサトキマダラヒカゲ 帰り道、兵庫中央病院の構内、空き地や駐車場になっている地域を選んで、歩いていたら セイヨウオオバコ(遊びの王国の南入り口や福島大池などに多い)のユニ-くな花が見つかった ので、久しぶりにとってみた。ヘラオオバコと呼ばれるらしい。 昔は、この仲間を追いかけてこのブログでも見て頂いた懐かしい仲間 感 想 今思えば昨年有馬富士公園の花の講堂に生えているコナラなどにいたサトキマダラと呼ばれる チョウは、年に2回羽化して我々が出合えるらしい。 その意味で、羽化時期の途中から出合い、数が多いのでいつも楽しんだ感覚でした。 今年、図鑑などを子細に読むと2回羽化があり、5月~6月、8月~9月羽化の内、今回は その最初から羽化の様子を観察できている…そんな感想です。 サトキマダラヒカゲ に出合っている。 その様子も別途掲示の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月06日 15時17分41秒
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