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カテゴリ:生き物の生態
はじめに サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科)の羽化が最盛期(こんな表現が許されるかどうか?) で我が家の壁や途中も民家のガスボンベ、或いは私のズボンなど至る所に出現、(*_*)びっくり サトキマダラヒカゲとは、こんなチョウ(タテハチョウ科) 遊びの王国から陸橋経由で入場する場所にある花の講堂に至った。 私にとっては大回りの経路。 昨年、この場所でサトキマダラヒカゲに出合った記念の現場 : 花の講堂
裏翅の部分が日陰なのではっきり見えないがコジャノメらしい。 小道には笹が茂っているので、ササ類で幼虫が育つコジャノメ。 この付近にはコジャノメが多いかもしれない。 地面に止まる。 サトキマダラヒカゲ タテハチョウ科 私のズボンに止まる
近くのツツジの株に止まるなど忙しい行動で、見ている方からはわけがわからなかった。 地面に降りて止まっているサトキマダラヒカゲ 昨年、ヤマキマダラヒカゲの羽化の現場を確認していないので、今年は是非この花の講堂 付近や森の中のコナラなどで羽化後に吸汁している姿を通じてヤマキマダラヒカゲの 見分けをマスタ-したい。 左の森のツツジの花から、なに黒い大きなものが、さらに左の森に飛びあがった。 クロアゲハ(アゲハチョウ科)だった 不勉強ですが、どうやら♂オスらしい。 コミスジ(タテハチョウ科)に出合った。 止まる。この飛翔形式はこの仲間に特徴的なものである。 (フィールドガイド 日本のチョウ ) 大概のチョウは止まる時に翅を閉じて止まるので、表翅の模様がわかなくて困っている。 ここにもコジャノメがいた。 窪地で、上空には大木も茂り、ササなども育つ付近ながら、斜面が落ち葉の多い空き地に チョウの好む環境らしい。 テングチョウやミヤマセセリ、ムラサキシジミにもこれまでに出合っている。 例 ムラサキシジミ 2020.04.09撮影 裏翅は、その辺の落ち葉の色だし、模様もはっきりしないので、翅を開かなかったらこの チョウの見分けには自信が無いだろう。 ”草地の生態園” にて
遊びの王国がコロナウイルスの流行防止のため閉園になっているので、この日も有馬富士公園 入り口から遠回りで、オオモミジ(大紅葉)と呼ばれる街路樹の並ぶ道路をあるいて帰った。 オオモミジの街路樹
コロナウイルス罹患を恐れて、遊びの王国が閉鎖されたので、私のとっては望外の幸運。 大木が並んでいても、サトキマダラヒガゲがいるオオモミジと居ない他の大木のことが オオモミジの木肌にいたサトキマダラヒカゲ 里黄斑日陰 に取り付き、樹液を吸っているように見えた。 この道路にある他の大木では見られなかったので、このオオモミジも彼等が好きな 樹木かもしれない。 友が丘の外周道路に接している疎林には、アヤメが咲いていた。 またまた出合ったイソヒヨドリ(ヒタキ科) ここはこれまで見て頂いた友が丘2丁目の出現地域から、あまり離れていない住宅地で 友が丘町としては外周道路が走っている所です。 ここに移動した 電柱にいるのも見つけた。 素人の悲しさで、このイソヒヨドリの生活習慣について、あまり理解できないので 正確な情報に出合うまでは、淡々と撮影を続けるしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月10日 07時20分06秒
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