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三田のいのしし 見て歩き日記

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2020年06月18日
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カテゴリ:生き物の生態

はじめに

   野鳥とチョウの観察だけでも手がいっぱい。

   それなのに、道路から玄関に通じる地面のタイルの上に見知らぬ虫がいてまったく逃げなかった

   今、香川照之さんの「昆虫すごいぜ」NHKが話題で、我が家もこの頃では欠かさず見ている。

   先般、「ハンミョウ」と言われる素晴らしく敏捷な昆虫の放映があり、この「ビロウドカメムシ」
   について、少し調べてみる下地になっております。

   ネット検索で眺めても、この世界の大きさ、広さ、無限大かも???

   さて、ビロウドカメムシですが・・・

ビロウドサシガメ

      こんな姿、形でした 。  拡大した写真です 大きさ 11~14mm

      
   生まれて初めて見ました。


     慌てて勉強しました。カメムシ科ビロウドサシガメ亜科 の ビロウドサシガメ

     4月~10月

     ヤスデを好んで捕食するとされている    ⇒   ヤスデとはこんな生物。
  

     この昆虫に興味を持ち触れたりして、誤ってかまれたりすると人間にとっても厄介な生き物

     らしい
     このビロウドサシガメが好んで食べるとされている「ヤスデ」が我が家の玄関付近の植木の下

     にいるか? おおいに疑問でですが・・・ビロウドサシガメがいるので、ヤスデも生息して

     いるだろうと思った。

     玄関先の植木一覧

        ツツジ、イヌマキ、ジャ-マンアイリス、ドクダミ、ホトトギス、アメリカンフヨウ、
        など。
        所によっては密集して育っているので、ヤスデなどの小動物も何種類か存在しそうですね。


     玄関先で実際に見た姿はこんなもの 立ったままの撮影で映った姿。

      
       カメラから見た実物。こんな大きさだから、うっかりすると見逃がしそう。

       外の道路から1段高い玄関先なので、目が行きやすいラッキ-さ。

       
俳優香川照之さんの番組(NHK)で紹介された”ハンミョウ”   
     
     その素晴らしい行動略から考えて、肉食だと思いますが、このサシガメ科のビロウドサシガメ

     のように、相手の体の中に口を差し込んで食べるような行動はないかもしれません。

     ウイキペディア情報:

     ① 大きな複眼と大型の鋭い顎で小型昆虫を捕食する。

     ➁   20mm

     ③ 別名 道シルベ、道オシエ

                   ちょっと歩いては止まり、後を振り返る習性からの命名とか。

   Nhkの番組で香川照之さんが昆虫のご紹介に尽力されているので野鳥やチョウのみならず

   様々な昆虫にも興味がわき出して、複雑な心境です。

    2020.06.06(土)

    兵庫中央病院の石段のある急坂を降りた地点でチョウや蛾、カメムシ科の昆虫などに出合い

    ますます昆虫に世界に引き込まれるようになった。

    ① 最初に気が付いたツマグロヒョウモンチョウの♀

          やや遠くから見ての1枚

          
          この状態の時は、逃げないので、足場を選んで草地の中で、後方から撮れる位置で撮影

          したのが下の1枚
         
         
大きく表翅を開いて。草のトップで静止していた。

         タテハチョウ科のチョウは静止する際、翅をしっかり閉じてしまう傾向にあるらしい。

         このツマグロヒョウモンでも、こんな静止の姿は珍しい!

        (これからは、 我が家の庭のニラの花などにこれから足しげく来てくれることだろう。)

   

     ➁   白い蛾が大きな葉っぱの上でじっとしていた。 10:26

    
           昨年は、この道の、上り坂に向かって左側の草むらで、大きな蛾がじっと静止している

          光景を何度も見て、撮影したことだった。

          チョウや蛾が羽化知る際、午前中など数時間このように静止して、飛翔して行動できる

           ように、充足している姿?を観測してきた。

           今年は、道路の左右に繁茂する植物に静止・休息する蝶や蛾などの観測が、より切実な

           努力、取り組みになりそうな予感がしてきた。          


           同じ葉に別の動物が映っていた
    
            この写真ではエビイロカメムシが、白い蛾に近寄っていると思われる映像になっている

            が、下の写真では、大きな葉の先端に移動している。

            カメムシと言えばアブラムシと連想するくらい、攻撃的な印象ですが、この写真の場面

            に関して、早速そんな攻撃的な姿勢?・・・実際はこのエビイロカメムシ、単にこの葉

            に乗っているだけ・・・それが実際にちかいらしい。

            次の写真をご覧願います。


           今後、この地区の草を、午前中のひと時、観察するとこのような形でじっとしている

           チョウや蛾を観察できるだろう。

     ③ その葉の先端に何か昆虫らしい、エビイロカメムシというらしい。
           
            図鑑などで調べてみたら「エビイロカメムシ」と呼ばれるカメムシだった。

            あまりにも急速に昆虫の世界に近づいているので、いささか困惑、う~む、!

            1.  大きさ 15~17mm

            2. この写真のように葉の上などにじっとしているらしい。

            3. 食草 ススキ、サトウキビなど

           エビイロサシガメが止まっている植物 : ヨウシュヤマゴボウ

          
           ヨウシュヤマゴボウ・洋種山牛蒡 別名 アメリカヤマゴボウ
           ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属 アメリカが原産地、明治年間に日本に帰化

           有毒植物につきご用心。 お土産品に”ヤマヤボウ”なる漬物あり、くれぐれもご用心

           とのこと。

           ( 実物を見ていないので何とも言えないが、このお土産物としての”ヤマゴボウ”は

             実際は、ヤマゴボウでない 代物らしい)

   ※  エビイロサシガメはサシガメ科ビロウドサシガメ亜科のビロウドサシガメとは同じ仲間

         ではないらしいが、カメムシの仲間らしい。     


    ※  6月15日(月)

          このヨウシュヤマゴボウの葉にエビイロサシガメの他、様々な虫がいる現場に出合い

          撮影できたので、別途ご紹介させともらいます。

    ※   6月16日(火) 朝日新聞の記事に関連して・・・・

          本年はカメムシが大発生の予想記事だった。

          カメムシといえば緑色のカメムシで、触れると嫌な臭いで参った! 

          しかし、実際はカメムシの世界は大変な広がりだそうで、もし、カメムシが大発生する

          とあれば、大変な事態を招くかもしれない。

〇 § ×

    






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最終更新日  2020年06月18日 10時36分42秒
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