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カテゴリ:生き物の生態
はじめに 6月15日(月)兵庫中央病院横の草むらで、ヨウシュヤマゴボウの葉の上に、様々な虫が静止 従来からごく普通に見れれる疎林の光景乍ら、近年、その一部が伐採されて放置されている。 そこに様々な植物が生えて育っているが、今年、見るともなく眺めていると、”でかい顔”をして 育っているのが、「ヨウシュヤマゴボウ」 洋種山牛蒡 ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属 ヨウシュヤマゴボウ ともかく、直接的にはこの写真の左側に並んで、元気よく育っている、大きな葉っぱの上が 虫たちの舞台です。 ササもいっぱい生えているので、様々な蝶々たちなどの幼虫が沢山育った場所でもありそう。 3. エビイロカメムシ : カメムシ科エビイロカメムシ亜科
※ ネット検索中 触角が長い。
何者か? これから勉強です! ※ ネット検索の結果 ① コガネムシ科 大きさ 8~15mm 幅5~8mm ➁ セマダラコガネムシ…背中の斑がまだらだから。 ③ 日本固有種 ふつうに見られるそうだ。でも、初めて見ました。
6. この生物にも初の見参です。 何でしょうか、いろいろな生き物がいるなあ! ※ネット検索による身元調べ ?形から見るとカメムシの仲間だろう 一番後ろの葦が大きく発達しているように見える。 ネット検索 カメムシ図鑑より ① ホソヘリカメムシ ホソヘリカメムシ科ホソヘリカメムシ亜科 ➁ 茶色で後脚が長いスマ-トなカメムシ。 ③ 成虫は飛ぶと足長バチに似る。 7. こんなのも写っておりました。ヨウシュヤマゴボウの葉っぱは広いし、数も多いから。 まるで一つの世界みたい! これから勉強です。 ① ホウズキカメムシ 大きさ 11~12㎜ 黒褐色 ➁ ヘリカメムシ科の一種、ナスの害虫と言われている。 ③ 別名 ホウズキヘリカメムシ
9. ヨウシュヤマゴボウの葉の付け根にいたエビイロカメムシ
1株のヨウシュヤマゴボウに数匹のエビイロカメムシがいることも分かった。 幼虫の食草がススキらしいので成虫になってからこのヨウシュヤマゴボウに移動したもの と思われる。 元の画面 キク科のヒメジョオン 姫女苑 観察すると、様々なチョウや蛾などが野草の葉などで静止している場面にしばしば出合う。 今回は、先日に続いて2回目の場面でした。 この現場で、株立ちのイチゴの実、それも黄色系の色が付いたかなりな粒の実が見つかった。 蛇イチゴ この辺りも含めて有馬富士公園界隈の野イチゴの中でもこのヘビイチゴが一番目立つし、 その実もきれいに見える。 未知のイチゴの実 ⇒ モミジイチゴ 美味しいらしい!
黄色いので、すぐに手を出して試食する気にはならなかったが、美味しいらしい。 クサイチゴ、ニガイチゴ、モミジイチゴ クマイチゴ ナワシロイチゴ、バライチゴ フユイチゴ、ヘビイチゴ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月23日 08時55分58秒
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