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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
我が家の庭にアゲハ(ナミアゲハ)が飛んで来て、写真の撮影を許してくれました。ラッキ-です が咲いていて、終わりかけております。 この庭をほぼ真南に回った一画にもこの百合の花が、垣根とその背を競うように伸びて花盛り。
この百合の株の間から、ナミアゲハの静止している姿の写真を狙ったことでした。 例年、玄関先の南天 に、まるで”ぶら下がる”ように止まり、じっとしている瞬間があるので、 写真の撮影向きです。 たまたまでしょうが、今年は中庭で百合の花や黄色いミニトマトの熟れた実など撮影中の中庭に このアゲハ(ナミアゲハ)が飛来。ピタリ止まってくれたというわけです 6月29日、我が家の庭に飛来した1羽は、♂と思われます。♀は橙色らしい。 森林、農地、公園、人家など 栽培ミカン類がある場所や伐採地や林縁部でカラスザンショウ、やイヌザンショウなどが生える 場所 (フィ-ルドガイド ニホンノチョウ) 我が家の中庭(2017.09.07) ミヤマヤマボウシの根元、ミョウガを植えている庭地に育つ雑草に来る
確かなことは言えませんが、庭に生えている写真の草は、キク科のヒメジョオン(6月~ 10月が花期)だろうと思います。 が食草だそうですが、成虫に関してはこの写真を見ると、ヒメジョオンでも何か吸汁して いるように見えます。 次回にご紹介を予定しているアゲハチョウ科の”ジャコウアゲハ”麝香揚羽の幼虫はウマノスズクサ が食草だとのこと。 このアゲハ(ナミアゲハ)の幼虫の食草は何だろうか。 興味がわいてきました。 アゲハ(ナミアゲハ)の食草 1. ミカン、カラタチ、サンショウなどミカン科の植物を幼虫の食草としている。
アゲハ(ナミアゲハ)によく似ているチョウとして、様々な形で紹介されている”キアゲハ” 2017.08.28 この友が丘2丁目の小公園に通じている小道の藪で出合いました。 ある秋、友が丘2丁目の藪に生えているウルシ科の”ヌルデ”につく寄生虫の巣?を撮影中に すぐそばに立つ木に止まってじっとしていたキアゲハです。 ウイキペディアなどで紹介されているキアゲハの色と違いが大きいので、いまでも? それでも記念すべき1枚です。 ウイキペディアからお借りした写真 後記 後ほどご紹介できると思いますが、アゲハチョウ科のジャコウアゲハに突然遭遇して、(*_*) 頭の中は驚きでクラクラ! 今、九州や岐阜、長野などで被害の大きい大雨は、この三田市などでも降っております。 その為、なかなか現場へ行けませんが・・・ ウマノスズクサと呼べれるつる草が幼虫の食草であり、成虫もこの幼虫が育つ環境で出合える。 その確認の為、晴天をまって”ウマノスズクサ”探しを行いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月17日 08時17分48秒
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