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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに 諸般の事情で外出の機会が限られているので、ジャコウアゲハのいる現場に絞って観察している この現場 ヒメウラナミジャノメなど様々なチョウがこの葛の葉にいる。ジャコウアゲハは茂みに隠れた ウマノスズクサの葉を幼虫がたべて育つので、ついついこの現場を観察する。 2020.08.28(金)、写真の中央に見える武庫川に降りる道の左に茂る葛の葉にこの チャバネセセリチョウがいた。
このセセリチョウは裏羽にある白斑がイチモンジセセリと異なり、あまり明確でないので 疑問が湧いて来た。 かすかに白斑が弧状に見える。(小さい白斑が弧状・・・フィールドガイド日本のチョウ) 見えない。 このセセリチョウに接したのは、この1羽だけであり、詳しい判断はできない。 また、資料も「フィ-ルドガイド 日本のチョウ」や「日本のチョウ 成虫・幼虫図鑑」ですが 今回接したチョウに似ている例は「ユウレイセセリ」のみでしたが、八重山や沖縄とは 距離がありすぎるので、チャバネセセリかもしれない。 ユウレイセセリに似ているとのみ申しておきます。 ① 食 草 チガヤ、イネ、ススキ、ヨシ、メヒシバなどの各種イネ科植物。 ➁ 生息環境 林縁、農地、公園、人家、河川 暖地で越冬した世代が分散・発生しながら、秋にかけて個体数が増加する。 その間、林縁、農地、河川、公園、人家などで普通に見られるようになる。水田よりも 農地周辺など小規模な草地で発生することが多い。 ③ 行 動 日中、敏速に飛翔し、訪花性は強く、各種の花を訪れる。路上で吸水したりするほか 鳥獣の糞などで吸い戻しする行動もよく見られる。 ④ 各地で普通に見られるが、イチモンジセセリほど多くない。 は見られない(フィ-ルドガイド 日本のチョウ 311p 引用 参考になる写真を探してみました。 2016 沖縄探訪記」から引用 前翅長 1.4~2㎝ ③ ミヤマセセリ・・・2020.04.18 兵庫中央病院の空き地に至る森影にて。 ④ ダイミョウセセリ・・・8月31日 ブログに登場
参考情報 八重山。沖縄地方に生息 ユウレイセセリ 参考写真は前述
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最終更新日
2020年09月09日 08時25分13秒
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