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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに 大まかな表現ですが、昨年までは有馬富士公園へ日々通い、サトキマダラヒカゲなどを続けて 観察できました。カエデの木肌に居た1頭。 自転車で運動するなどに代わってしまい、観察で出合う生き物もかなり様変わりしております。 その間に観察する行動が増えている。 7月に「ジャコウアゲハ」の羽化に伴うと見られる複数の飛翔の様に興奮。 それ以来、武庫川の自転車による往復ではほぼ必ずこの場所で休み、野鳥やチョウ、その他の昆虫 の観察を楽しむことが多い。 出合いました。 大きく拡大した写真 印象が弱いのですが、きちんと羽を閉じたツマグロオオヨコバイは、ツマの縁がそろい ツマグロオオヨコバイの命名に1本筋が通っていることが理解できます。 (身近な昆虫図鑑の写真 1枚 借用) この虫の性質から、葉の裏側にいる傾向が指摘されているように思います。 チョット拡大。 名前が付き、その中でこの写真の物にツマグロオオヨコバイの名前が付いたとか。 13mmの大きさでもこの程度で、この時、遭遇、出合えてラッキ-でした。 この写真の現場でも、葛の葉の裏側に居ますが、多くの借物は葉の表が太陽に向く形で 見えているので、この虫も桑の葉などでは表側にいることが多いはずです。 ① ツマグロオオヨコバイ科 ➁ 大きさ 13mm ⇔ ツマグロヨコバイ ヨコバイ科 4~6mm ③ チャ、クワ、キイチゴなどに寄生。成虫で越冬。 以上は小学館の図鑑 昆虫 50p の情報の引用です。 ヨコバイの名前の由来は、文字どうり移動の際、縦でなく横に這い移動して葉の裏に隠れる などの行動からの命名らしい。
私が知っている蝶々 ツマグロヒョウモン ♂ オス 着物の褄? つまをとる、 つま入り(建物)…なども同じ発想の、使い方だろう。 なども同じ用法で、ツマグロヒョウモン(チョウ)が先か、このツマグロオオヨコバイ やツマグロヨコバイが先に命名の名乗りを上げたのか知りませんがまだまだありそうですね。 このほかにも。 田んぼなどの傍を通過の際は観察してみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月10日 09時44分55秒
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