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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに 10月21日(水)2階のパソコン部屋(私の勝手な命名)の敷居にキマダラメムシが1匹 居間などの室内や屋根裏、空調機器の室外機?などが越冬場所らしい。 我が家の北よりの広い壁に、ちいさな”アオクサカメムシ”が一匹、長時間じっとしていた。 ことが解ってきた。 このカメムシ類も10月~11月に「動けない」状態に備えて越冬準備として、その姿を 見せてくれている・・・・そんな学習をしつつあるその最初の目撃だったらしい その時、初めてこの通りに並ぶ民家の敷地の塀や家屋の壁にカメムシ類が、上に掲示した ① カメムシ類の越冬行為らしい姿がこれらの歩道から観察できること。 ➁ ナンキンハゼにつくカメムシのキマダラカメムシが、我が家付近のナンキンハゼのみ ならず広い範囲で生息しているらしい姿が歩道に接している屋敷地の塀や家屋の壁で 観察できた その体に点々と黄色の斑が見えます。 数か所であった中で移動中の姿もありましたが多くはこの姿勢で長時間留まっていた 必ずしもナンキンハゼの木に限らないで、生息していたらしい”クサギカメムシが キマダラカメムシがいた屋敷地の塀に居た。 人家の屋根や戸袋、空調の室外機などに越冬態勢を整えるものと思われますが、その 姿は追跡できておりません。 ただ、冒頭にご紹介の通りで、我が家の2階の敷居で出合っていることや、1階の室外機 に居たことから、様々な場所で出合ったカメムシも順次人家などの壁に移動して、屋根裏 など越冬できる場所に移動しているはずです。 壁にカメムシがいる現場に出合いましたのでそのご報告です。 1. クサギカメムシ
2. 数軒並んでいる家屋の中で、キマダラカメムシが家屋の壁にじっとしておりました。 友が丘の一画。 いかなる樹木や植物に生息していて、何を餌にしているか、不明ですが道路沿いの 家屋の壁におりました。 11月に越冬に入る・・・と記述されている ➁ 2020.11.18(水)有馬富士公園へウオ-キング中に友が丘の歩道に接している塀で キマダラカメムシに出合った。 未確認ですが、このような木肌などの越冬場所の候補の一つらしい。 ナンキンハゼの木肌 を好む習性があるらしい。 ※数多いカメムシのすべてが成虫で越冬すると思われませんが、越冬するタイプの多くは 10月~11月(この三田市界隈?)に越冬するのではないでしょうか? 11月20日(金)ビックリしました! お昼ごろにはその姿が見えないので、室内の何処かへ移動したらしい。やれやれ!。 ※専門書の情報: 越冬するカメムシの話として 関東のある地域では、カメムシの越冬時期である10月~11月、毎朝、奥様が居間を 箒(ほうき)で掃いて、前夜に入り込んできたカメムシを庭に捨てる・・・ こんな記事がありました。 ため池に ③ 夏は東北地方以北にいるオシドリが西日本に現れ、このため池にも来た事 蛇足ですが: ① 11月18日(水) 有馬富士公園と福島大池へウオ-キング。 カモ類などの飛来はもう少し時間がかかりそうでした。ヒドリガモが数羽いた。 ➁ ゴイサギに福島大池の花菖蒲園で初めて出会った。 新型コロナウイルスの流行対策が続く中で、この公園もご苦労が多い事と思いますが。 福島大池の外周道路には、三々五々、散策の人の列がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月26日 13時39分26秒
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