|
テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに トノサマバッタらしい1匹に出合い、成虫での越冬を疑い、撮影しておきました。 ネット検索: 12月14日(月)は、まだ暖かいということだろうか? さて、12月18日(金)晴天、家事が一段落したので、近くの郵便局に「年賀はがき」を一纏めで 届けて、対外的な年中行事はこれで終わり、新年を迎える運びになりました。 1) 電線にいる小鳥にカメラを向けて撮影の練習を試みた・・・雀 3)花の講堂にある野鳥観察の楽しめる場所にて 熱心についばみ、その瞬間次の場所に移る動作の繰り返しだった。 明日こそ、この現場で、撮影の成功を夢見て引き上げた。 ① スズメ目シジュウカラ科 L14cm ➁ 留鳥として全国に分布する。平地から山林。 ③ 松の種子、シイ、カシ類、エゴノキの堅果も好む。上の写真のように足指で押さえ丈夫 嘴で割って食べる。貯蔵も行う。(上の写真、赤い実に食らいついている) ④ ツ-ツ-ピ-と鳴く 以上 「野鳥大図鑑」の引用 3)福島大池が近い山裾で、ヒヨドリに出合った。 こんな近くで撮れたヒヨドリ ① ヒヨドリ科 L28㎝ 留鳥または漂鳥 雌雄同色 ➁ 特に秋は液果に依存し、北方や山の液果がなくなることが季節移動をする起因の一つ。 ③ 近年は、都市部の庭木や街路樹などにも巣を作る。 以上「野鳥大図鑑」引用
秋に山地で群れで過ごし、冬は分散して平地に移動(野鳥大図鑑より)。 日中、1枚1枚の田んぼなどで暮らす時期に入るに際して、このように電線などに群れと なって、何か相互に情報交換を行っているかもしれない。 これから先、大原、川除、貴志などの田園地帯を歩くと、1枚の田んぼに1羽の割合で ツグミがいることにしばしば気づきます。 次回に、別途、この写真も掲載の予定です。
4)福島大池(一周1800m)をめぐって、野鳥の渡来について観察を行った。 その1) オオバン(クイナ科の一つ) 棚田があるコ-ナ―、大池の岸から、多数のオオバンが次々に走り出て、入水し泳ぎ出した 目前の岸辺から走り出て入水寸前のオオバン その1 ※ この大池と傍にある湿地には、ヒクイナ、オオバン、クイナがいたことを、私も観察し 撮影してきたが、少なくとも5,6羽のオオバンが、突き出てその存在が分かりずらい岸辺 から,池に走り出て来たので、驚いた。この数年こんなにオオバンが纏まっていたのは、 見たことがありませんでした。(以下は、「野鳥大図鑑」情報の引用。 ① ツル目クイナ科 その仲間 バン、クイナ、ヒクイナ。沖縄にはヤンバルクイナ。 ➁ 厳冬期には群れで過ごすことが多く、大群になることもある。一夫一妻。 この時期、武庫川でも多数出合うが、その習性によるものかもしれない。 ③ 雌雄同色、全身が黒色、額板と嘴は白色で僅かに淡紅色みがある。
その2 渡り鳥のカモ類の飛来状況を観察。あまりにも少ないので寂しかった。 1)ヒドリガモ 2)ホシハジロ 例年、池の面で昼寝する集団に出合う 近くで見るとこんな格好で寝ていることをよく見る。 ゆっくり、ゆっくり浮いている。 背面の白い羽に溜まった水滴がキラキラ光る様が”星”のイメ-ジにつながり、この名前が ついたであろうと推察している。 3)ハシビロガモ(嘴太鴨) その3 かつてヒクイナがこの時期、常に観察されていた湿地で小鳥に出合った。 アオジ(青鵐)英語名 Black-faced Bunting らしい ような湿地が連なっている。 かなり長い年月、ここでクイナ科のヒクイナの観察、撮影の来た際、しばしばこの 野鳥が来て、このような場所を好む野鳥であると思った。
藪のある明るい林、林縁に多いとされている青鵐。まさにこの水たまりの有る場所が ぴったりの場所だ。たいがい1羽か2羽が飛来。 これから令和3年 2021年の春先まで有馬富士公園で野鳥の観察、福島大池と湿地でのクイナ科 ヒクイナ、クイナなどの観察を楽しみにしておりますが、ごく近年、カモ類の種類と数の飛来が 減少しているかに見えます。 これからその渡来が増加することを願っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月25日 16時37分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[生き物の生態] カテゴリの最新記事
|