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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに 野鳥の観察コーナ-では、この日は出合いはなかったが、「今年もよろしく」の気持ちだった。 これからは午前中に1,2回出向いて、野鳥の、左右への移動と種類を観察したい気持ちになった。 左から右に向かって、この柵を移動しているリス 浮かんでいる数の少ない野鳥の撮影、観察を楽しんだが、 中でも、この時期、グル-プになるとされているクイナ科の「オオバン」が福島大池の岸辺の エプロンと言うか、広い草原で、まるで羊かヤギが草を啄むように、熱心に草を食む風景に 出合った。 全部で5羽のクイナ科のオオバン。
こんなに熱心に、忙しく草を啄むなんて。私同様ご存じない方がいるはずです! 1羽だけの姿 一夫一妻で子育て、ヘルパ-も観察される。以上「野鳥大図鑑」から引用。 移動しながら啄むので、迫力満点!! こんなに広い草原でも他を寄せ付けない? 草を啄むので、ツグミとしてはこの草原で、のびのびと過ごせない! 悔しい 複雑な心境?かもしれない。
この福島大池と周辺のため池などには、クイナ科の クイナ、オオバン、バン、ヒクイナがいることを、地元の著名なカメラマンの精力的な作品 にて、(ヤンバルクイナ(沖縄)を除き)教えて頂いたが、最近私の写真の保存の中でも この4種類の存在を確認できた。 クイナ 2018.02.22 L29㎝ ヒクイナ 2018.02.18 L23㎝ オオバン 2020.01.06 三田御池 L39cm しばしば見られた。 今回1月4日、オオバンが精力的に草を食み続ける現場で、昨年以前に撮影していた写真の中に バンが、やはり草を食みながら歩いている様が写っている写真の存在を知り、これでクイナ科の 4種類がこの池と周辺ため池にいたことを確認できた。 草地があり、大木もあり、カヤの草むらもあって、様々な生き物が利用しているだろう また、右横は棚田でその一部にはハス池になっていて、奇麗に花が咲く。
1月4日(月) 福島大池で出合ったその他の野鳥 ヒドリガモ 写真は♂ キンクロハジロ ハシビロガモ 排出するそうだ。 ハシビロガモの、素晴らしく、リズミカルな行進をするその様 この日、確認はできておりませんが、池の片端から行進状の泳ぎで対岸まで進み、そこから お内情にして折り返す習性があるはずです。 また、このカモはプランクトンを飲み込む姿が見られますが、その集団でプランクトンを 追い込む行為もこのように集団で動作する習性が生きていると思われます。
夜間、纏まって餌場である池に出かけ、昼間はこの池などに帰って居眠りをする習性らしい。 ジョウビタキ(ヒタキ科)のメス鳥 1月8日、郵便局へ寄った帰り、花の王道にある野鳥の観察場付近にこのメスや、♂の ジョウビタキやルリビタキなどが現れた。今がこの野鳥の活動時期か?
やや遠景で、大木の日陰。シロハラか? はっきりしなかったが、落ち葉を口にくわえて、振り回す動作が”シロハラ”特有の動作だと 思われた。 が-デン階段や花の講堂の野鳥観察場所にもしばしば現れた、このような所作をする現場を しばしば見ている。
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