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三田のいのしし 見て歩き日記

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2021年01月13日
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カテゴリ:生き物の生態

はじめに

野鳥の観察コーナ-では、この日は出合いはなかったが、「今年もよろしく」の気持ちだった。

   
   1月4日(月)午後の訪問だった。

   これからは午前中に1,2回出向いて、野鳥の、左右への移動と種類を観察したい気持ちになった。
   2017年4月

   左から右に向かって、この柵を移動しているリス

   
  突然出現して、右の森に移動した”リス”
  このように突然目づらしい生き物に出合う楽しみに恵まれます

福島大池では、好天に恵まれて沢山のご家族連れなどの散策に出合い、例年に比してやや品種と

浮かんでいる数の少ない野鳥の撮影、観察を楽しんだが、

中でも、この時期、グル-プになるとされているクイナ科の「オオバン」が福島大池の岸辺の

エプロンと言うか、広い草原で、まるで羊かヤギが草を啄むように、熱心に草を食む風景に

出合った。

      全部で5羽のクイナ科のオオバン。

      

      こんなに熱心に、忙しく草を啄むなんて。私同様ご存じない方がいるはずです!

      1羽だけの姿

       
      白い額板を持つ。バンに似て非なる鳥。 L39cm 留鳥または冬鳥。全身が黒色。

      一夫一妻で子育て、ヘルパ-も観察される。以上「野鳥大図鑑」から引用。


      

     

      
      この写真の左隅上方にポツンと写っている”ツグミ” オオバンは5羽。

      移動しながら啄むので、迫力満点!! こんなに広い草原でも他を寄せ付けない?

      単なる推測ですが、この夏に繁茂したクズのつるにつかまってじっとしていたツグミ
    
      大胆な推測ですが、上に掲出したクイナ科のオオバン 5羽が我が物顔に草原で,超熱心に

      草を啄むので、ツグミとしてはこの草原で、のびのびと過ごせない!

      悔しい しょんぼりしょんぼりしょんぼりびっくりびっくりびっくりびっくり 複雑な心境?かもしれない。

  

この福島大池と周辺のため池などには、クイナ科の

    クイナ、オオバン、バン、ヒクイナがいることを、地元の著名なカメラマンの精力的な作品

    にて、(ヤンバルクイナ(沖縄)を除き)教えて頂いたが、最近私の写真の保存の中でも

    この4種類の存在を確認できた。

    クイナ   2018.02.22 L29㎝

    

    ヒクイナ 2018.02.18 L23㎝

   

    バン 2018.03.14 L32cm
     

    オオバン 2020.01.06  三田御池 L39cm

     
     尚、岸辺の草を好んで食べるカモ類として、ヒドリガモ他知られており、この福島大池でも

    しばしば見られた。

今回1月4日、オオバンが精力的に草を食み続ける現場で、昨年以前に撮影していた写真の中に

バンが、やはり草を食みながら歩いている様が写っている写真の存在を知り、これでクイナ科の

4種類がこの池と周辺ため池にいたことを確認できた。

  
福島大池を取り巻く岸辺にあるかやぶき民家

     
     この建物の前下に周遊道路があり、その道と池の間にざっと200mあまりの 長さでやや広い

     草地があり、大木もあり、カヤの草むらもあって、様々な生き物が利用しているだろう

     また、右横は棚田でその一部にはハス池になっていて、奇麗に花が咲く。

   

1月4日(月) 福島大池で出合ったその他の野鳥

   ヒドリガモ 写真は♂

  

  キンクロハジロ

     
   友が丘のため池にも多いが、比較的沖合にいて水中に潜り餌をあさっているが、この日は
   集まってじっとしていた。

   ハシビロガモ

     

     その大きな嘴、単独、或いは仲間とプランクトンを追い込み、飲み込み嘴の横から水を

     排出するそうだ。

     ハシビロガモの、素晴らしく、リズミカルな行進をするその様

      

      この日、確認はできておりませんが、池の片端から行進状の泳ぎで対岸まで進み、そこから

      お内情にして折り返す習性があるはずです。

      また、このカモはプランクトンを飲み込む姿が見られますが、その集団でプランクトンを

      追い込む行為もこのように集団で動作する習性が生きていると思われます。

     昼間は居眠りが当たり前の「ホシハジロ」

     

     夜間、纏まって餌場である池に出かけ、昼間はこの池などに帰って居眠りをする習性らしい。

     ※ 年見ているオナガガモは、今年はその姿が見えない。

水辺の生態園ででった野鳥、2種類

     ジョウビタキ(ヒタキ科)のメス鳥

      
     小さな池の柵にとまったり、小さな移動も見られたが、オスのジョウビタキに比べて可愛い。

     1月8日、郵便局へ寄った帰り、花の王道にある野鳥の観察場付近にこのメスや、♂の

     ジョウビタキやルリビタキなどが現れた。今がこの野鳥の活動時期か?

     ご参考までに、ジョウビタキのオス

        

     やや遠景で、大木の日陰。シロハラか?

     
    大木の根元で、やや日陰になっている場所があった。

    はっきりしなかったが、落ち葉を口にくわえて、振り回す動作が”シロハラ”特有の動作だと

    思われた。

    が-デン階段や花の講堂の野鳥観察場所にもしばしば現れた、このような所作をする現場を

    しばしば見ている。

    この周辺の藪から、小鳥が何種類か現れて餌をとっていた。やはり活発に動き回る時期が来た?


〇 § × 

 






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最終更新日  2021年01月13日 11時17分38秒
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