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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
はじめに: 2021.01.21 けやき公園のコナラに来たメジロが話題です。 出合い、対応してカメラの操作、撮影に汗をかく。 2020.01.24 杉が丘、時季外れの柿の実にきているメジロ 2015.03.13 貴志・御霊神社の森に混群の一つとしてきたメジロ この場で餌を探す様は、まるで嵐が吹き荒れて居いる・・・そんな形容がぴったり。 元の方向に戻る動作も忙しかった。 エナガ、ヤマガラ、メジロが右の森から現れて、かなりな音を立てながら木の実を啄むひと 時に出合い、野鳥の生きざまを学んだことだった。 総じて、他の野鳥から襲われることを避けながら、生きる
なじみの深いことりであり、また、この友が丘の自宅の庭にピラカンサ(ピラカンサ)の実が 熟れると、群れ絵を成して来てくれたので、最も親しい小鳥の一つです。 たのは雀だけ。 前置きが長いのが欠点ですが、2021.1.21(木)図書館からの帰り、兵庫中央病院前バス停で おりて、坂道を我が家に向かってたどっていた。 こんな行動の折、いつもカメラは撮り観察モ-ドで望遠にセットしたまま移動する習わし。 友が丘2丁目にあるけやき公園の、道路に面したコナラの巨木がいい雰囲気で風に揺れていた 全く予測なしの出合いで、コナラの幹に何かが急に取りついて、その木肌を忙しくセセリ、 コナラ群の数本の間を移動し、また、最初に撮影できた巨木にも表れる行動だった
頭上10m近い場所で、コナラではないが近くに生えている雑木の枝から出た葉っぱが 適当に散らばる空間、そんなところを狙って飛んできたとは思えないが、3枚の写真でも ご理解いただけるように、コナラのひび割れたような肌の隙間を狙って小虫?を漁る光景 この外周道路の歩道側にはナンキンハゼの木が並び、コナラ以上に木肌が、ひび割れていて ここには青いカメムシやキマダラカメムシなどがそのひび割れた木肌で越冬しているとされ ている。【尚、キマダラカメムシはナンキンハゼと共に海外からの帰化種とされている)
しれない。 今回、偶然このメジロの、偏った言い方は失礼ですが、熱心なコナラの木の間の飛び回り を見ると、我々の想像以上に越冬しているコムシが多いし、そのコムシを餌とする野鳥の 種類と飛来回数が多いと思われた。 今日の1回の出合いだけで、メジロの行動の全貌を把握するのは無理なので可能な限りこのコナラ の観察を増やして、コナラの木肌にいる虫などを狙うメジロなどの姿に迫ってみたい。 1. 大きさ L12㎝ 雌雄同色。頭部から胸と、尾までの上面は暗黄緑色、腹は白色で脇は紫褐色。目の周りが白い のが特徴。 平地から山地の林に生息し、常緑広葉樹林に多い。活発に動き回り、こんちゅうなどを食べる。 また、果実や花蜜も好み花粉媒介者の役割を持つが、小笠原や沖縄では、花の基部に穴を空け 繁殖期は縄張り性が強く、非繁殖期はの群れにも順位がある。 チ―チュルチ-チュィチュィなどと複雑になく。 「梅に鶯」という言葉が普遍的に使われますが、私の個人的な体験から言えば、ウグイスの写真 撮影に成功した例はありません。 この友が丘や友が丘と接している国立の兵庫中央病院や大原に繋がる森では、春先ウグイスの 鳴き声が頻繁に聞こえます。 しかし、その姿を見ることがありません。 林縁などで声が聞こえた時、キョロキョロ見回しても、この写真の色だとなかなかその姿を 見つけられないな…そんな感想です。
おまけ : 野鳥” シメ”を発見! メジロが木肌に潜む虫などの餌どりに励んだコナラやけやき、桜などのk木が経つ地点の 景色を、けやき公園の地上から撮影した写真 その途中で、突き出ている小さな突起に立つ巨木の群れ。その道路側が上の写真でメジロが 写っている場面。 そのトップに注目したら、1,2羽小鳥が見えた。地上から約20m近い高さか? 望遠カメラで見ると小鳥と分かった。 2羽目の1羽 野鳥大図鑑でおなじみの野鳥とも思われた1羽 名前不明だが。 シメ シメの漢字表記 鴲鴲、鴒 此女 科 名 スズメ目アトリ科 1. 大きさ L19cm 2. 分 布 本州中部以北で繁殖し、また冬鳥として全国に渡来する。 同じ科のイカル同様草木の種子を好み、カエデ、ケヤキ、ムクノキ、カバノキ、 カラスザンショウなどに集まる。 地上でも採餌する。 2021.01.28(木) 15:13:38 撮影 けやき公園のコナラや桜、ケヤキの大木を眺めていたら、メジロの群れが現れた。 幹の木肌の隙間を狙って餌を探す動作はお馴染みならら、四方に飛び交うので撮影できた のは、1羽のみです。 枝に移ってきたメジロ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月04日 14時56分34秒
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