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三田のいのしし 見て歩き日記

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2021年03月24日
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カテゴリ:生き物の生態

はじめに
 3月18日(木)です.
   これまで、イソヒヨドリは、メス鳥ばかりの出合いで、奇麗なオスの姿が見えず不思議です。

    ご参考までにオスのイソヒヨドリ   L23㎝

    遠い祖先は、どちらかと言えば高い山にいたとか、それがいつの間にか海岸地帯でしょうか

    磯で知られるようになって、”イソヒヨドリ”の名前を貰ったらしい。
   なんと、ジョウビタキの仲間で、ヒタキ科だそうです。

    
   杉が丘の側道の崖上、3、4mののり面にて被覆シートに止まった姿。2019.04.03

    いつもご紹介する西谷川のイソヒヨドリのうちの1枚        2017.03.14
    
    のり面に生えている芝生からミミズを見つけてこのコンクリ-ト塀に登場した時の1枚。

    2017年3月以降、観察、出合いの繰り返しですが、ここから約、3kmの友ヶ丘町にまで
     出現の場が広がり、今ではさらに北側の有馬富士公園(今はメスドリの未確認)にまで

    出合えるようになりました。
    さらに奥地の志手原や、乙原、永沢寺など幅広く生息しているかもしれませんね。

さて: ここからが今回の記事です。

  昨年のブログ記事を見ると、イソヒヨドリは3月10日に載せております。
   今年は、3月20日現在、メス鳥だけの出合いです。

       これからご紹介しますように、メス鳥に出合っております。
       ①   有馬富士公園              2月16日 遊びの王国 
       ②    三田大橋から河原へ降りる階段にて     3月  3日

       ③   武庫川右岸の川岸・草むら                    3月
    なんといっても、イソヒヨドリで魅力的なのはオス鳥だろう。なので冒頭ご紹介、でした。

    
  1. 有馬富士公園の一画

        遊びの王国に施設 鬼ケ富士 鬼の角?と のり面の芝生
      

        

        私を誘うように、小走りに移動する、ご存じツグミ

         

        その先に、いつも驚くあの腹の模様、イソヒヨドリのメス鳥 まずはその背中とお腹の

        横の模様

         
         正直、パソコンの操作でこんなにきれいに見えているのかもしれませんが、もともと奇麗な

         所の有る野鳥だと思います。

         でも、背中などに比べると、腹部はこんな模様で、驚きです。

         
         下面の輪状斑が目立つ。イナイ、イナイ、バー!で、振り返ったらこんな下面の様子。

          昨年、パ-クセンタ-広場に続く自然学習センタ-の塀にいた1羽の小鳥。

          思いがけない野鳥、今思うとこのイソヒヨドリのメス鳥らしい。

         オス鳥に比べて、突然出会った時に、とっさにその名前が思いつかない。

         オス鳥の優美さと差がありすぎですよ、メス鳥さん!

         かなり昔、沖縄の首里城の一画で、矢張り、こんな風情の小鳥を見て不思議に思った。

         このオスの、あの奇麗さだったら、熱心に図鑑を紐どいたでしょうね。

    2.  三田大橋から武庫川にくだる階段の手すり下にいた1羽。イソヒヨドリのメス鳥

         こんな写真

         
         もう1枚

          
          こうして下面の”輪状斑”が見えると、アッ、イソヒヨドリのメスだとわかる一瞬!      
          鱗状斑らしい下面の模様で推測。鱗状の斑、ありは富士公園の例のようにみえる

          こともあります。

          3月3日(水)三田市施設へお雛様の展示物見物・撮影に出かけて出合った。

          ひな祭りの1枚 

           

          各々のご家庭で、楽しまれたであろう”お雛様”の飾り方。 1例でしょうね。

             

      3. 武庫川の右岸、三田大橋に近い一画ののり面にいた。

            この日も武庫川の土手にはツグミが1羽いた

             

            大変その正体がわかりづらい姿なっがら、この頃いる機会が増えたので、アレッ?。
             
             上面で種類が分かりづらい時には、下面を見るようになった。

           その腹面の模様からの推測です。また、この近くの西谷川が武庫川にそそぐ一帯に

           イソヒヨドリのオスが毎年姿を見せるし、対岸の岸辺付近には、オスもメスも

            姿をみるので、この1羽もイソヒヨドリであると思った。

           

           その斜面の上は、道路です。その角には水仙の株がつらなり、今お花が見られます。

           

 


※   オス、メスが交互に餌を運んで子育てをする性質があるとのことです。

      従って、メス鳥がいる現場、現場付近にはオス鳥がいる可能性が高いようです。


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最終更新日  2021年03月27日 09時55分14秒
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