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テーマ:生き物との出会い(510)
カテゴリ:生き物の生態
4月19日(月)ソメイヨシノ(桜)の幹にヨコヅナサシガメを発見、びっくり、(*_*)。 まで、3回羽化するとされている。 ウマノスズクサ 2020.07月 観察の例 DSCN2418 まばらにポツンポツン生えているウマノスズクサを観察開始した。 おおよそつかめた。DSCN5959 を見て頂きます。
ソメイヨシノ数本にサシガメのヨコヅナサシガメ(幼虫らしい?)が見つかり、(*_*)。 そのご紹介です。 その前に、キマダカメムシ1匹をソメイヨシノに見た。2021.04.22 武庫川土手道にて L20mmをこえる大きいカメムシ
桜並木 DSCN5796 に頭が集中していて、この撮影は今後のカメムシの情報収集に一環の感覚だった。 ”なるほど、こんな虫か?”・・・なにカメムシ科? の気持ち。
DSCN6006 ソメイヨシノの林立する様 その観察作業から、意識してソメイヨシノの木々を観察しながら歩いた。その結果。 DSCN5829 勿論この時点ではその名前は? になって集まるらしい。
他の株の場合も、同様に集合して、群れを大きくする行動が感じられた。 DSCN5814 桜の木の肌に密着していたアオガエル 2021.04.22 再び、ウマノスズクサの成長具合を観察の為に来訪した。
それ以外、見つからなかった。 この事から、偶然ながら2021.04.19から21日の間に、これらのグル-プのサシガメは、各々 昆虫写真図鑑の1枚 ヨコヅナサシガメの幼虫から羽化して、赤い羽根から、さらに黒い羽の変わる様が見れるもの DSCN6023 翅も見えた。 お借りしてご紹介させてもらった、赤い羽根の羽化状態から 黒い体に、透明な翅に代わっていた。 近親交配を避ける為に、この姿で、思い思いに飛んでいくらしい。 その木の洞に、まだ赤い羽根のヨコヅナサシガメなど,数翅が見えたが、狭い空間で詳細は 不明です DSCN6019 見つかったら、猛然と襲い掛かって毛虫に口吻を差し込み、体液を吸汁するらしい。 今回はそんな観察の時間もなかったので、残念ながらその写真も無いが今後に期待したい。 十分とは言えないでしょうが、思いがけない出合いで見つかったヨコヅナサシガメの幼虫から 羽化して、飛翔する様の写真が得られました。 良かった。こんなに短期間にアウトラインがつかめるのも珍しい。 ※ ヨコヅナサシガメの習性 ① 幼虫がソメイヨシノに集まる ② 春先に羽化して飛び立つ。 この行為は近親交配を避ける為にも必死の事とされているらしい。 ③ 晩夏に産卵する。 以上、昆虫写真図鑑引用・・・ そうすると、その上方50㎝ぐらいの所に様子の異なる2匹の毛虫がいた。 DSCN6022
ネット検索などの情報によると、ヨコヅナサシガメの幼虫などがこれに気が付くと、たちまち そのからだに口吻を差し込み、体液を吸いつくすらしい。 ソメイヨシノの木にとっては益虫と言えそうですね。 ジャコウアゲハの羽化、飛翔の様子を観察するために、その現場に3日に揚げず来ておりますが ① 4月19日(月)に出合った”ヨコヅナサシガメ”の幼虫の羽化、飛翔して分散のコースが 常態とされている。 ② 4月27日(火)観察の結果 羽化済みのヨコヅナサシガメはある程度の元のソメイヨシノにのこっていることが 分かりました。 後日、その様子は別報します。 今後の経過も楽しみにしたい。
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最終更新日
2021年04月30日 12時56分35秒
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