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三田のいのしし 見て歩き日記

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2021年05月05日
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カテゴリ:生き物の生態

はじめに
 今回、まったく思いがけない事でしたが、
      ① 桜の並木、ソメイヨシノの幹にヨコヅナサシガメ   (サシガメ科)を発見して、写真も

          最低限撮れたこと 

      ②  横を流れる武庫川で大きな鯉のダイナミックな産卵風景の写真撮影が出来たこと。

           ビデオ?撮影が出来たら万歳だったが。

      ③  間もなく始まるジャコウアゲハ(チョウ)の産卵から羽化までの観察。

​           まずその手始めに、食草となる麝香の香りがするという”ウマノスズクサ”の成長の観察。
  いずれもブログに編集して、まとめて掲載を企画中です。

​1.ヨコヅナサシガメ​については、
     一応、そのアウトラインがつかめましたので、3
0日(金)に​掲載を予定しております。

     カメムシに嫌悪感を持つ方々、ごめんなさい。
    
      4月19日(月)に出合い、幼虫(この写真)から羽化して飛び立つまでを観察。

​2.今回は、鯉の産卵風景です
      大きな鯉の産卵風景の写真を元に、その様子を纏めて見ました。​

      テレビでその報道が多い、サケの産卵風景にそっくりだと思いました。すごい迫力です。

      周辺の景色 DSCN6008    その部分

       
      この写真の武庫川の向う岸、やや急流で勢いのある地形の場所で産卵が見られた。

      鮭の産卵でもしばしば見受けましたが、メスが卵を放出すると、付き添っていたオスが

      精子を放出する。
      大きなメスの鯉に2匹のオスがすり寄っている。さすがのメスも岸に押し付けられた。

       DSCN5990
       
      メスの大きい事、武庫川にこんな鯉がいるなんて! 

       水の上に体が出れば、写真が撮れるがなあ・・・そんな思いでカメラを向けましたが、心配

       ご無用。ここと言うときには、こんな感じで体がせりあがりました。

      この後、メスが前に出て、2匹のオスに挟まれた形で、産卵の準備が進む

       DSCN5991 一見のどか。

        
    まず水しぶきが上がったら、精子放出かも? 
        流れが早ければ、卵が流されるはずであるが、何か粘着物資によりその大部分は流出しない

       らしい。

       しかし、オスの精子を掛ける作業は、厳しいはずですが、遠くの川岸から眺めていても、その

       必死さが理解できました。

       メスに体を密着させるために、メスの体が段々横に押されて、やがて岸辺に近づく。

       鯉の産卵風景 DSCN5974
       急流を求めて上るメスと寄り添いたいオスらしい景色
        

       DSCN5976
       うるさがるメス、抱き着いて精子の放出のチャンスを逃したくないオス、抱き着きのポ-ズ

          
       
       DSCN5936      産卵する鯉にとって、このような瀬があって、急流が最適の場所らしい
     

      この急流で産卵場所を探るメスと寄り添いを狙うオスが見える DSCN5933
       

       DSCN5989 穏やかな寄り添い、こんな景色もあった。

        

         DSCN5990 メスが卵子を放出した瞬間かもしれないが・・・
         
         自分の精子を掛けたい2匹目のオスの鯉、命を懸けた迫り方だろうか? お互いさまに

         水面からその体が出ている!

         DSCN5987
          
        オスが両サイドにいて、メスが卵子を放出した時には、水しぶきも一層高く、大きい

        だろう。

        オスの子機にとっては、この時しか自分の遺伝子が残せるチャンスが無いのだから

     ※ 下方でご紹介した柳らしい木の枝の下が、理想的な急流で、鯉もここで産卵したがっていた

       武庫川の風景 DSCN5787 右が右岸で上流が丹波篠山の方向だ。

        

     DSCN5946
      
     しぶきが上がるその右には、オスがいて寄り添うのを狙っている?

     写真の右手前にもオスの鯉が1ッ匹いて、寄り添うチャンスを狙っている? そんなワン

     ショット。

      DSCN5945
      
      この木の枝が張った地点の下では、時々激しい波しぶきが上がっていた。

  写真の右上で、枝の下には合計4匹の鯉がいた。

      激しい波しぶきが上がるたびに、私は、アッ産卵だ! オスが静止を放出したと感じていた。

     川下のよどみは一見何もないようですが、上流の瀬に上るチャンス待ち? かどうかわかり

     ませんが、この写真にも3匹ほど鯉が見える。
     DSCN5942
      


     武庫川を彩る風物 
     シラサギ(通称) ダイサギ DSCN5765      川の中州?~飛び立った所

        

     武庫川で普段見かける通称シラサギは、アオサギ、シラサギの中のダイサギとコサギです。

     判定の仕方については、いろいろあるようですが、脚や指の全てが黒いことも決めて。

      DSCN5931
       
     コサギは、体が小さなのに加えて、指が黄色いので、脚部と指の撮影が出来ると分かりやすい。

      これも武庫川の定連客?

      カワウ 川鵜  DSCN5759
       

      ソメイヨシノは散ったが、八重桜の花が目立つ

      DSCN5763
       

      市内の大原・川除から武庫川沿いに上流に向かい歩いたり、自転車で通過したが、その

      草原から飛び立つチョウに目が行った。

      ヒメウラナミジャノメ 姫裏波蛇目  L22㎜ DSCN5775

       
      ジャノメチョウ類の最普通種。北海道から九州各地にいる(美しい日本の蝶図鑑 引用)
    名前の元になっているウラナミ DSCN5777
      
     さざ波の如く、白い浪に見える模様が、名前の元になっているらしい。

     似ているチョウに”ウラナミジャノメ”  L24㎜がいるが、局地的らしい。
     

 ありがとうございました。

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最終更新日  2021年05月05日 09時33分19秒
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