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三田のいのしし 見て歩き日記

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2021年06月10日
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おおよそ西暦2000年前頃から、三田市民病院のある部門に通っている。

あくまでも私の個人的な好みですが:

 1. 家から三田市民病院までの約3,4kmを歩いて通っている。 

   2.   太原の道路沿い、錦幸園までは同じであるが、① 野道を突っ切る、② 武庫川の堤防の上を

          歩き、瀬田橋から県道三田~篠山市沿いに歩いている

   3. これからご紹介させて頂きますが、結果的に、超意外な出会いがあって、しばしば驚愕。

         不思議を感じております。

以下その2例のご紹介です。

    1. 令和2年(2020)04.17(金) 太原の農道から田をながめて
          ムナグロに出合ったこと。
              チドリ科 L24cm

              旅鳥として全国に渡来する。出合ったのはこの時のみであり、群れの姿は見ていない。

              田植え前の田で、草の茂みの中にいたもので、周辺も含めてこの1羽だけだった。

          DSCN1025
          
          錦公園の左横から,JRの線路を超えて、農道に至る。 L24㎝

          この道を右に歩き、左右の田圃にいそうなケリに出合うことも楽しみで歩いた。

          そうすると、この農道に踏み込んで、間もなく左手の田圃にこのムナグロが1羽いた。

          
          農道の小道から、10mあまりか、かなり近い場所なのに、全くラッキ-にも写真を撮らせて

          くれた。

          
         野鳥大図鑑によると、旅鳥で群れになって渡来するらしい。三田市などではこれまで出合

          ったことが無かった。

         12時過ぎのひと時、この農道を選んで三田市民病院行きを選んだおかげで、私にとって

         生まれて初めての野鳥、渡り鳥に出合えたことが、一つの不思議として感謝しております。

         大胆な推測ですが、この三田市では、出合えたことが、最高にラッキイだと言えるだろう。

三カ月に一度、三田市民病院へ、診察と治療のために通っている。 2020.01.17(金)
       kawasemi  カワセミ  翡翠 L17㎝ 
       
       武庫川右岸、川岸の雑木にて 見えづらいでしょうが、下嘴が橙色で、メスらしい。
       土手上のカメラの位置から、2,30mの距離で、高さで言えば10メートル下の川岸。
        
        この間、水に飛び込み、魚を捕獲した姿が撮影できたらベストだったが・・・

      これも2020.01.17(金)の思いがけない出合いです。三田市民病院に13時頃に必ず必着の

      必要がありながら、友ヶ丘と市民病院の間にある様々な景色の中にある、思いがけない

      出合いが期待できるので、年中、歩いて、様々な景色の中をわざわざ歩いている。

      前置きが長くなった。

      国道176号線を青原寺交差点で渡り、正面の武庫川まで歩き、右の、武庫川の上流に向かって

      歩いた。

      

      水面から10メートル以上の土手上を川上に向かって歩いた。
      (珍しい、カワセミがいた現場は、この写真の左手、武庫川の水際の雑木でした。)


      しばらく歩いて、土手下の草原と武庫川の水面を見るともなく歩いていた。

      すると、川岸に生えている雑木に何かが止まっていた。

       

       長い間、カワセミに出合いたい・・・その念願がいつも頭にあった長い年月

       見た瞬間にカワセミだと分かった。 嬉しかった!

       おおよそ10分ぐらい、じっとして居たので、写真は芸のない話。

       同じ映像が数十枚、 
       


       すぐに、カワセミだと思った

       結局、バタバタと飛んで逃げることが無かったが、生まれて初めてのカワセミとの出合い。

       念のため、念のためと祈りながら、シャッタ-を切り続けた。
       武庫川べりを健康維持の運動の場として選び、通い続けてずいぶん長い年月が経過しました

       しかし

       武庫川の流域は勿論、青野川流域や三田市のウオ-キングで歩く武庫川の流域などで、野鳥

       の観察をテ―マの一つとして、歩いてきました。

       それでもカワセミは出合ったことがありませんでした。

       川岸の雑木にただひたすらじっと動かないカワセミに対して、ひとまず写真の確保を念頭に

       撮影。  

    
   カワセミの「野鳥大図鑑」によるアウトライン p195p

    1. 大きさ L17㎝

      2.   分 布   留鳥又は漂鳥、本州以南に分布。

      3. 環 境 平地から低山の河、湖沼、池、海岸。

      4. 見 る 日本産カワセミ類で、最小、頭部と嘴が大きい

                

                       写真は、インタ-ネット記載情報の借用です。 有難うございます。

                        頭部や翼、尾は金属光沢のある青緑色。背から上尾筒は鮮やかな水色。

                        胸から下面は橙色。

後 記

      ① 3カ月に一度、三田市民病院で、検査と治療に通う生活はその後も続いておりますが

           その際、思いがけない野鳥との出合いがありうる…そんな期待感が続いております。

      ➁   2020.10.19(月)やはり三田市民病院へ通うために、瀬戸橋にたどり着いた時に

            岸下の中堤防に”イソヒヨドリ”がいたので驚いたことだった。

            端から中岸まで10m近くあるせいか、イソヒヨドリもこちらに警戒心を持って無いらし

            かった。                   

            

           このブログでもおなじみになっているが、愛着があるので写真を撮っている。

〇 § Δ






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最終更新日  2021年06月10日 09時15分31秒
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