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三田のいのしし 見て歩き日記

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2021年07月02日
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カテゴリ:生き物の生態

ウマノスズクサ  生育環境 野原

   名前の由来 熟して割けた果実が、うまの首に掛ける鈴に似ている所から
 ネット検索により、お借りした1枚。
   このお写真をお借りしてから、ウマノスズクサが10株余り生えている現場に通って観察。

   「馬の鈴」の生まれた背景にあるこのウマノスズクサの成長、変化が観察しました。

    そもそも、うまの首や背にかけた鈴とは?

    すっきりり理解できる写真など見当たりませんでしたが、1例としては。下の写真のような

    鈴をたくさん並べて飾り。重労働にあえぐ馬を励ましたのではないか?

    
    ネット検索によりお借りした1枚です。

そもそも昨年2020.7月に、偶然武庫川べりデジャコウアゲハ(蝶)が草むらから立ち上げり、

その辺で乱舞している光景に出合う体験をしました.
一斉に羽化をして、飛び立ち、次の写真のようにクロ-バ-の花などに止まった。

蛹から脱皮して羽化をする虫は、半日ほどこうして静養しており、午後から自由に飛び立つ。

      2020.07.05 武庫川の土手道にて

        
        あくまでも推測ですが、この付近でサナギから脱皮したジャコウアゲハです。

        私が知っている生き物の傾向として、サナギから脱皮して蝶になっても体に力が無く、

        近くのお花で吸蜜しながら、半日ほど体力の充足に専念する傾向があるらしい。

        このようにクロ-バ-のお花に直行して、吸蜜に入ったジャコウアゲハの1羽。

        近くの草むらから次々に飛び立ち、お花又は草に直行しました。

        
       幼虫が育つウマノスズクサも数多く育ちましたが、今年は6月17日(木)現在、ウマノ

       スズクサにジャコウアゲハの幼虫が見えません。7月から9月頃までその機会があるらしい

       当分、このウマノスズクサにジャコウアゲハが卵を産み付け、幼虫がウマノスズクサを食み

       育つ様が出現することを期待している。

       
       尾状突起が長いのも特徴の一つだそうだ。

何故、昨年の結果を重ねてご提示させてもらっているか?
    ① ジャコウアゲハは5月~9月、数回の羽化が見られるとされております

    ➁   その食草であるウマノスズクサ

           
          元来150cmを濾す雑草がこの土手道の川よりの坂に沿って繁茂する。

          ほぼ毎年刈り取り、また繁茂する繰り返しですが、道路際の部分は注意してみれば

          こんな姿で、”ウマノスズクサを見ることができる。”
 
         DSCN6314 ウマノスズクサの花

         
         様々な角度から撮影を試みましたが、生きたお花はこんな姿です。

  ウマノスズクサの生えている環境
        ① 2020.07.05 昨年は全く予備知識が無いまま、この辺で、羽化したジャコウアゲハが

              飛び上がり、やがて、クロ-バ-の花など吸蜜できる草花に直行して、羽化後の体力の

              補填にした月定る現場だった。

        ② 昨年は土手を覆う野草が背が高く、かつ、分厚い幅であらゆる野草を覆っていた。
        ③ 今年は周辺の土手道も含めて、丁寧に除草されていてつる草の”ウマノスズクサ”も
              地面から、武庫川のフェンスまでよく見ることができる事
        ④   ウマノスズクサも、少なくとも10数株確認できたこと
        ⑤ 皮肉にも、この環境でありながら、ウマノスズクサにジャコウアゲハが卵を産みに

              現れておりません

        ⑥   今年は、6月の後半か

                          7月初旬から9月頃、飛来して馬のススズクサへ卵を産み付け、子孫を残す

                          私が知っているジャコウアゲハの発生場所は2か所ですが、それにしても

                          これまでにジャコウアゲハ(蝶)が、この辺に飛来 していないのが不思議です。

  そこで、今回はこれまでに撮った”ウマノスズクサの花などをご披露の予定です。6月17日

       

       

        
        


        

        

   DSCN6334

       
       同じ草むらで、数回撮影しているので、写真が重複の恐れもあります。お許しください。

2020年と今年2021年の違い

      1) 2020年は、ウマノスズクサにジャコウアゲハが産卵しおり、遭遇した7月5日には

               この草むらから一斉に飛び立った。

       2)    2021年、つまり今年度は昨年あれほど飛び回っていたジャコウアゲハが1羽も飛んで

                おりません。

                奇妙です。
       3)   従って、ウマノスズクサにジャコウアゲハの卵も無く、そのままです。

       4)  7月以降に産卵のかのうせいもあるだろう?

      

 6月29日(火)
    5月~6月いっぱいこの現場を歩き回ったが。不思議な話がある。

    1)  ジャコウアゲハが産卵して、その砂長からジャコウアゲハが飛び立つとされている。
   2)  ジャコウアゲハが産卵す津ウマノスズクサは、沢山生えて、育ち、ジャコウアゲハが

            産卵できる環境は整っている。
     3)   6月28日(月)までには

             ジャコウアゲハに1羽も出会ってい相こと
             ウマノスズクサにその産卵も発見できていない。
     4) この辺では年に3回産卵もありらしい。
     5)    2020年は7月5日に盛んに羽化が見られた。
     6)    ともかく待ちたい。

 兎も角、ここまで恵一度アップさせて頂きます。    













               
  






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最終更新日  2021年07月02日 15時48分36秒
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