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2008.06.15
テーマ：政治について(20231)
カテゴリ：マスコミ、世の中を斬る！
こんばんは。ゆうこでございます。昨日、大きな地震がありました。我が県では雨が降り出し、東北のほうは大丈夫でしょうか？亡くなられた方のご冥福をお祈りします。一刻も早く立ち直りますよう、心から祈ってます。
今日は、久しぶりに、政治について書きます。今問題になっている天下の悪法、後期高齢者医療制度、７５歳になれば年金から天引きされる・・。この制度には、さまざままな問題点が、あります。一つは、低所得者は保険料負担が軽くなると言いつつ、負担が増えた人のほうが多いです。高所得者の人は逆に保険料が減っているケースもありました。一つは、人間ドックに入るのにまるまる実費になりました。この制度は歳よりは検査なんか受けずにそのまま死ねと言うことでしょうか？もう一つはなんで、７５歳から天引きになるの？って話。７５歳で線を引く医療制度そのものがおかしいですよね。７５歳を過ぎたらお荷物のようなイメージですよね。憲法に書かれている生存権を脅かす制度ですよ。もう一つは、なんで問題だらけの年金から天引きするの？？って話。年金問題もまだ片付いてないのに・・。全く、腹立たしいですよね。 こんな悪法は実は経団連（大企業、財界）の要求なんですよね。 後期高齢者医療制度は大企業の要求 これまで経団連等の財界は､現役世代と高齢者が同じ医療保険に加入し､労使折半で拠出金を出し合って高齢者医療を支える現行の制度に対し異議を唱えて､高齢者医療を現役世代の保険から分離せよとたびたび政府に要求をしてきておりました。新制度は､こうした財界の要求にこたえるものであります。さらに､財界は､この制度への企業負担をなくして､労働者負担のみとし､公費には消費税を充てよとまで要求をしております。大企業の拠出がない国民負担増と高齢者に過酷な後期高齢者医療制度のスタートの予算に反対をするものです 大企業の要求はこれだけでは、ありません。先に話題にする、教育基本法改悪、憲法改悪、消費税の増税。結局今の政治（小泉政治）になってから、大企業が政治家への献金がオープンになり、政治家が大企業への献金にしか目がいかず、国民無視の政治になってきたからです。労働派遣法も大企業の要求です。正社員を制限して、派遣社員をどんどん雇うような法律を作ったからです。秋葉原の事件の容疑者も格差社会の一犠牲者かもしれません  しかも経団連のトップがキャノンの会長、この記事みてもどうかと思う人物です私は、５年前まで選挙に全然行きませんでした。それは誰がなっても一緒と思っていましたし、政治家のモラルのありましたのである程度安心出来た政治でした。ところが小泉になってから、マスコミも巻き込んで、改悪ばかり。とうとう日本は落ちてしまいました。  今は、皆さんの一票が大事な時代です。政治家も金に目がくらんでまともではないのです。 昔みたいな安心できる政治ではありません。ですから必ず、選挙に行き、まともと思える政党に一票を投票することです。  沖縄の県議選でも、福島みずほさんが党首の社民党が野党第一党になりましたよ。これで沖縄の人が反対している米軍の移転問題も白紙にもどるでしょう。もしこれがまた自民党が議席ふやしたら、米軍の移転は、少しながらでも進むでしょう。やはり選挙で政治家で世の中変わるんです。 政治のテレビは木村拓哉さん主演の「ＣＨＡＮＧＥ」結構見てます。腐りきっている政治を今一度、純粋に国民の立場にたって政治をしてくれる人が欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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