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カテゴリ:雑感
自民党の歴史的大勝で終わった衆議院選挙。
勝つだろうとは思っていたが、ここまでの大差に、俺の頭の上には「?」マークが三本くらい立ったのだ。 読み進めていくと、実はこれほどの大差がついたのは選挙制度のせいだということがわかった。 全体の得票数では自民党と民主党の得票数の差は、38対31でしかないのだそうだ。 それが小選挙区制のフィルタを通ると、296対113の議席の差がつくのだ。 詳しくはここをクリック! は~っ、それにしてもこんなことでどーするんだ? 郵政民営化だなんて言ってたのに、話はいきなり憲法改正案に飛んでるじゃないか。 ついに軍備という禁断の果実に口をつけるのか? それこそが最大の公共事業になりうるのだから。 そうした世論を醸成するのはさほど難しいことではないだろう。 北朝鮮の脅威や中国での反日をおおげさにまくし立て、恐怖を煽り立てればよいのだ。 そのような道を選択しないことを切に祈る。 そのためには護摩を焚いたり、お百度を踏んでもいいくらいだ。 そんなことしかできない。 投票が済んだら後は見守ることしかできない劇場型民主主義なのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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