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テーマ:こころの旅(60)
カテゴリ:旅
江原さんの講演会から3日後。
僕はふたたび伊勢の地を踏んでいた。 思いがけず実家からお呼びがかかったので、旅の道すがら伊勢に寄ることにしたのだ。 前回は駆け足だったので、今回はゆっくり味わうつもりの一人旅だ。 しかも新幹線だったのであっという間。 楽チンこの上ない。 前回行った猿田彦神社、外宮、内宮、月読宮、に加え、月夜見宮。大神神社を再訪した。 今回は写真はあまり取らなかったのでゴールデン・ウィークに撮ったものとあわせて貼っておく。 ここは別宮のひとつ月読宮。 瞑想するには一番気持ちの良い清冽な場所だった。しばらくここで時を過ごす。 神社の良いところは巨木が多くあることだ。 石の聖地とは違い、より生きている感じがする。 生きた聖地と言われる所以だろう。 ところかわって、奈良県桜井市にある大神神社。 三輪山自体をご神体とする古代信仰の息づくところだ。 ここは誰でも受け入れてくれるようなおおらかさが感じられる。 ここは癒しの宮として知られる摂社だ。 病気平癒に効験があるといわれる。 社の横にはご神水が湧き出していて誰でも飲むことができる。 この狭井神社から唯一、神域である三輪山に登ることができる。 訪れた時間が遅く入ることはできなかったが、次回はぜひ上ってみたい。 ここは神域なので、礼拝以外の活動は禁止されている。 タバコはもちろん、飲食することも写真を撮ることも禁じられている。 今回いちばんおいしかったのは三輪そうめん。 そうめんってあまり好きじゃなかったのだけれど、あまりのおいしさに驚いた! 子供の頃の夏休み、昼ごはんは毎日そうめんだったので嫌になってしまっていたのだ。 これを機に、そうめんを見直した。また食べたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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