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二十数年前に出た、谷山浩子のベストアルバムの題名。
谷山浩子のCDはこの1枚しか持っていないが、父親に買ってもらった二十数年前から、ずっと、聴き続けている(あの頃CDは高かった!)。 折に触れ、収録された曲のそこかしこが、耳の中で繰り返されるから、どうしてもCDを取り出して、再生せずにいられなくなる。 一昨日は「すずかけ通り三丁目」、子供の頃は、悲しい歌詞もメロディも、好きじゃなかった。 それなのに、急に夢の中でBGMのように流れてきた(それは、先月の事だけど)。 今は、自分の悲しみに寄り添ってくれるから、だからふと、思い出したんだろうなと思う。 今夜も、やっぱり眠れない。 最後には、どうやっても身体がだるくなってきて、寝ることになるわけだけど、そこに行き着くまでが長い。(長いと思ってるだけで、けっこうあっさり眠りに入るのかもしれないけど) 眠れないなら、薄暗い部屋の中で、ぼんやり天井を見ているよりは、他の事して夜更かししてたほうがいいかなと思ってPCの前にいる。どうせ、明日は土曜日だし。 オフィシャルサイトで調べたら、アルバムの発売は1985年になっていた。 私が、小学校6年生のときだ。 あの頃、今の自分を思い描く筈もなく、そんな思いつきさえかけらもなかったけれど、その頃聴いていた曲を、今も聴いている。 多分、これから先も、聴いていくんだろうな、このアルバムを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月11日 01時02分51秒
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